ベビーカーを押す小室さん(2025年5月)
METで働く上で大きなポイントとなるのが、“幅広い業種”だという。前出のアート関係者が説明する。
「世界最大規模を誇るMETでは、スタッフの数も2000人を超えるとされています。業務の内容も多岐にわたり、キュレーターと一口に言っても、東南アジア部門や写真部門とさまざまな募集があります。
過去には、“新たな寄付者を探し、彼らとの関係構築を促進する”という業務の募集もありました。眞子さんとしては美術に直接関わる仕事が一番望ましいのかもしれませんが、元プリンセスという肩書と人脈を生かせる部署にまず入る、というのもひとつの手ではないでしょうか」
METは充実した福利厚生でも知られている。
「METに正式な職員として勤務すると、日本円にして約1500万円の年収を得られるとされています。ただ先に述べた通り、METの求人は多岐にわたり、給与体系もさまざまなので、必ずしも“METで働く=高給取り”とは限りません。
それでもMETの求人が高い倍率を誇る理由としては、世界三大美術館のひとつで働けるやりがいはもちろん、充実した福利厚生もあるはずです。雇用形態で医療保険に大きく差が出るアメリカにおいて、医療保険に歯科保険、眼科保険、生命保険、長期傷害保険と揃えているのは、“超ホワイト”と言えるでしょう。
無料のファイナルシャルプランニングサービスまで提供するほか、さまざまな博物館や文化施設に無料で入場できるパスなど、美術館ならではの特典もあります。従業員のステータスによっては差が出ることもあるようですが、かなり充実していると言えます」(同前)
夫の圭さんは、米ニューヨーク州の司法試験で不合格が続いていたが、“3度目の正直”を執念で勝ち取り、いまや立派な弁護士だ。眞子さんもここが踏ん張りどころなのかもしれない。
