沖縄県警の警察官が指名してきたことを報告した女性(1/3)
一連の問題は、女性による告発によって明るみに出たが、“被害”を訴える女性に対する県警の対応にも批判の声があがっている。
「県警は、一連の問題を訴えて警察官への処分を求める女性に対し、『警察官に注意した』とだけ説明して問題を収束させようとしていました。しかも県警は、警察官から『もともと通っていた店で、捜査情報をもとに女性に会いに行ったわけではない』という趣旨の釈明を受けて、『捜査情報の不適切利用には当たらない』と判断していたようです。県警側は、懲戒処分はおろか、訓戒なども行っていません。内々に処理しようとしたのでは、と疑惑の目が向くことも仕方ないでしょう。事態を軽く見過ぎているという指摘も相次いでいます」(同前)
一連の問題が報じられてからも、県警から再発防止策の打ち出しや事案についての詳細な説明など目立った動きはみられない。
「県警内では、『もともと通っていた店に行っただけで何が悪い』『騒ぎすぎだ』などと身内をかばうような意見も上がっているようです。他メディアからの突き上げがそれほど強くないのをいいことに、黙りを決め込んでいるというのが実情ではないでしょうか」(同前)
脇の甘い警察官の不始末にどう対処するのか。説明責任が果たされるのかも含め、県警の対応が注目される。
