ベッキーの最新ニュース/2ページ

【ベッキー】に関するニュースを集めたページです。

謝罪会見では様々な声が飛び交った(時事通信)
渡部、東出、ベッキーは失格で原田は合格 不倫会見のお作法
 新しい年が始まったが、コロナ禍にもかかわらず、芸能界では相変わらず艶聞、醜聞が途切れそうもない。すでに芸能マスコミは大物タレントの新たな不倫疑惑の証拠固めに走り回っている。コロナ禍で仕事が減り、特に国内も海外もロケがなくなったことで、むしろ芸能人は不倫に走りやすい環境なのかもしれない。 2020年の“不倫大賞”といえば、間違いなく「多目的トイレ不倫」のアンジャッシュ・渡部建だろう。不倫が発覚してから雲隠れするようにテレビから消え、釈明も謝罪もしないままにダウンタウンの人気番組『笑ってはいけない』に出演しようとしたことで国民から総スカンを食ってしまった。12月になってあわてて会見したものの、歯切れの悪い受け答えに終始し、テレビ界では「当分復帰は難しくなった」と厳しい声が多い。『週刊ポスト』(2021年1月4日発売号)では、今年、世論を真っ二つに割るであろう22のテーマについて各界論客が激論を戦わせているが、そのひとつが不倫芸能人の復帰の是非だ。本誌では、「不倫は文化だ」の名言で知られる俳優の石田純一が「容認論」、芸能レポーターの川内天子が「一発アウト」の意見を述べているが、川内氏は取材時に、記憶に残る過去の不倫騒動を振り返って、それぞれアウトかセーフかジャッジしていた。本誌では紹介できなかったその「判定」をNEWSポストセブン読者にお届けする。 * * * 渡部建さんの場合、不倫発覚から半年おいての記者会見でした。それだけ時間があれば、何を聞かれるのかわかるはずじゃないですか。時間が経てば経つほど、何に対して、誰に、どのように謝ればいいのかをしっかり考えておく必要があります。それをきちんと練ってこないから、あの会見のようにボロが出る。不祥事の直後なら、少々うろたえたり、気まずい感じで受け答えしても世間は納得するんです。 不祥事を起こしても復帰できるかどうかは、世論が納得するかに左右されます。渡部さんが会見で繰り返した「僕の口からは答えられません」(※『笑ってはいけない』で復帰するのか、という質問に対する答え)みたいな言い方は絶対に禁句です。聞いているほうは、だったら誰の口からなら答えられるんだよ、って思ってしまいます。逃げの姿勢はさらに反感を買うんです。あれは会見によって復帰が遠のいてしまった大失敗の見本です。 謝るなら、とにかく誠実に謙虚に、そして迅速にすることです。そうすれば世間も反応は違ってきます。例えば、2019年5月に複数の女性ファンとの「4WD不倫」を報じられた原田龍二さんの会見は、どんな突っ込んだ質問にも真っ正直に答えて、笑いのネタにしてしまった(※「妻からは、あなたは治らない人だと言われた」「性欲は強いですね」「(カーセックスは)大好きではないです」など、数々の“名言”を残した)。だから復帰してからもダメージが少なく、テレビ出演のオファーも続いています。 対照的に、2016年に不倫が発覚したベッキーさんの会見では、質問を受け付けずに一方的に自分だけしゃべって終わり。これでは聞いているほうは消化不良を起こします。あれならやらないほうが良かった。会見するなら、追い詰められてもきちんと答えるべきです。 想定外の質問が来たら、自分の家族が一番大切だという立場を貫けば、おのずと正しい答え方が見えてくるものです。そして、不倫相手に対しては平謝りでいいんです。家族が大事だという気持ちを伝えられれば、テレビの場合はスポンサーの手前、復帰させやすいんです。不倫の場合、傷ついたのが不倫相手であれば、ある程度は自業自得ですから許されるところはあります。しかし、家族をないがしろにしたらスポンサーだって復帰を認めるわけにはいかなくなる。 唐田えりかさんとの不倫が発覚した東出昌大さんのケースでは、囲み取材(2020年3月)で「最も謝罪しなければならないのは妻(杏)に対して」と言いながら、「唐田さんが好きなのか、杏さんが好きなのか」と聞かれて、「申し訳ございませんが、お相手のこともあるので、また私の心の内をここで話すことは妻を傷つけることになるので話せません」と言ってしまった。不倫相手に気を使い、妻をないがしろにしている発言です。これで墓穴を掘りましたね。
2020.12.30 13:19
昨年末に夫婦で土地を共同購入していたという(時事通信フォト)
敏感すぎる「HSP」増加 生きづらさの理由求め自称する例も
「夫の実家の雰囲気が苦手です。お義母さんはズケズケものを言う人で、お義父さんに注意するのも怒鳴りつけるような口調になるんです。はたで聞いていると、なんだか私が責められているように感じて、いたたまれなくなります。そんななかで『HSP』を知って、“私、これだったのか!”と、ストンときました」(池本夏美さん・35才・仮名) いま、池本さんのような『HSP』と呼ばれる「繊細すぎる人」が増えている。HSPとは「ハイリー・センシティブ・パーソン」の略称で、日本ではこの1〜2年で急激に話題を集めるようになった。HSPを扱った書籍『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本』(飛鳥新社)の売り上げは45万部を突破し、芸能界でもベッキー(36才)や要潤(39才)、ロンドンブーツ1号2号の田村淳(46才)などが「自分はHSP」と次々に名乗り出るなど、ちょっとした社会現象になっている。 そもそもHSPとはどんな人を指すのか。精神科医でハタイクリニック院長の西脇俊二さんが解説する。「外部からの刺激に敏感で、疲れやすい人のことを指します。他人の気持ちに共感しすぎるので、職場などで同僚が叱責されているのを見ると自分のことのように感じて傷ついたり、映画に感情移入しすぎて悲しみから抜け出せなかったりします。また大きな音や強い光などが苦手で、五感が鋭いという特徴もあります」 こうした特徴は、脳の発達のアンバランスさによって生じる発達障害やADHD(注意欠如・多動性障害)にもみられるが、両者の違いは、HSPは“病気ではない”ということ。「HSPは他人とコミュニケーションが取れているため、医学的に病気とは認知されていません。つまり、それはあくまで、一人ひとりが持って生まれた“気質”です。ただ、自己判断が難しく、HSPではないかと外来に来てASD(自閉スペクトラム症)と診断がつくケースもあります」(西脇さん) つまり、HSPは、「神経質」や「心配性」と同じような、性格のいち傾向だということ。それではなぜ、「繊細さん」だと主張する人だけが増えているのか。精神科医の片田珠美さんが言う。「心理状態や性格傾向に名前がつけられると、『自分もそうではないか』と思う人が増える傾向にあります。特にHSPはメディアで取り上げられて認知度が上がったことで、急増しているフシがあります。5人に1人がその気質を持っているとされますが、自称している人の全員が本当にそんなに繊細なのか疑問です。 ではなぜそう言いたがるのか。それは、現代の世の中を生きづらいと感じ、その理由をどこかに求めたいから。例えば会社や学校、家庭でうまくいかないとき、自分に能力や努力が足りないせいと考えれば、自己愛が傷ついてしまう。だから、それより、『自分が繊細すぎるからだ』と考えた方が納得しやすいのです」 世代・トレンド評論家の牛窪恵さんは、コロナ禍も影響していると話す。「2012年に『LINE』が爆発的に普及したことが、1つの大きな転換期になりました。HSPの人たちが敏感に感じる対象が、実際に会う人だけでなく、SNSやメールなどバーチャルな世界にも広がってしまった。その中で起きたコロナ禍により、人と会えないからこそ誰かとつながりたいという欲求が高まり、SNSの利用はますます加速。そこに書かれている誰かの一言に敏感になりやすくなったのです」※女性セブン2020年11月26日号
2020.11.16 22:38
【動画】ベッキー&片岡コーチ夫妻 「3億円豪邸」が完成間近!
【動画】ベッキー&片岡コーチ夫妻 「3億円豪邸」が完成間近!
 東京都世田谷区の高級住宅地の一角にベッキーさんと片岡治大さん夫妻の新居がまもなく完成予定のようです。 敷地は400平米近くあり地元不動産関係者によれば土地だけで2億円、建物も含めれば3億円にも上るそう。 スキャンダル以降はテレビ出演が減ったベッキーさんですが芸能関係者は「抜群のスタイルとファッションセンスでアラサー女性に絶大な人気を誇り女性誌には引っ張りだこ。 今後はママタレとしての需要も見込めるので心配要らないでしょう」と話しています。【↑ 上の写真クリックで動画へ】
2021.05.24 13:10
昨年末に夫婦で土地を共同購入していたという(時事通信フォト)
ベッキー&片岡コーチ夫妻 茨の道を乗り越え「3億円豪邸」
 東京都世田谷区の高級住宅地の一角に、緑色の壁が特徴的な建設中の一軒家がある。昨年1月に結婚したタレントのベッキー(36)と巨人の片岡治大・二軍内野守備走塁コーチ(37)の“新居”となる家である。「ベッキーさんと片岡さんは現在都心のマンションに暮らしていますが、今年3月に第1子が誕生し、落ち着いた環境で子育てするためにここを選んで、昨年末に夫婦で土地を共同購入したそうです」(夫妻の知人) 敷地は400平米近くあり、地元不動産関係者によれば土地だけで2億円、建物も含めれば3億円にも上るという。「2億円以上のローンを組み、これから返していくことになるでしょう」(不動産関係者) 片岡コーチを知るセ・リーグの球団関係者は驚きを隠せない。「片岡コーチは現役時代に原監督の誘いで西武からFA移籍し、引退後も巨人に残った原人脈のひとり。巨人のコーチは年俸が他球団より高いがそれでも平均1500万円程度。来年いっぱいで原監督の契約が切れた後に、生え抜きでない彼が残れるかは微妙。現役時代は最高年俸1億7000万円でしたから、貯めていれば別ですが、そういうタイプには見えません。何事もスピーディーなのは彼らしいですが(笑い)」 一方のベッキーはゲス不倫スキャンダル以来、テレビの仕事は激減。収入面でのサポートは期待できそうにないか? いや、そうでもないらしい。「ベッキーさんはテレビでの露出こそ少ないものの、抜群のスタイルとファッションセンスでアラサー女性に絶大な人気を誇り、女性誌には引っ張りだこ。ツイッターには198万人、インスタグラムには133万人ものフォロワーがいます。7月に出産後の活動を再開しましたが、今後はママタレとしての需要も見込めるので、心配要らないでしょう」(芸能関係者) ベッキーの所属事務所は「プライベートに関することなのでコメントは控えさせていただきます」と回答。 10月28日に出産後初となるイベントに参加したベッキーは、「素朴で普通が一番だなと思います」と語っていた。新居での“素朴で普通”な暮らしを大切にしてほしい。※週刊ポスト2020年11月20日号
2020.11.07 10:07
画家・中島健太 ベッキーや瀬戸内寂聴の肖像画を描く理由
画家・中島健太 ベッキーや瀬戸内寂聴の肖像画を描く理由
 制作した作品がすべて完売する“完売画家”と呼ばれることも多い、画家の中島健太さん(35才)。情報番組『グッとラック』(TBS系)ではコメンテーターも務め、メディアでも活躍中だ。 そんな中島さんのライフワークになりつつあるのが、著名人の肖像画だ。ベッキーにはじまり、瀬戸内寂聴さんなど一筋縄ではいかない個性豊か、かつ豪華な面々が並ぶ。「すべて、ぼくから依頼して描かせていただいているんです。著名なかたを描くことによって、ぼくを知ってもらいたいという想いがきっかけでしたが、いちばん最初がベッキーさんだったことがよかったと、いまは思っています。 ぼく自身もかつては、テレビの中の人は、別世界にいる超人的で、タフな人というイメージを抱いていましたが、それは間違いで、初めてベッキーさんとお会いしたとき、すごく華奢で驚きました。ほかの誰とも変わらない、普通の人間なんだと。再び立ち上がる彼女の姿を、ひとりの表現者として描きたいと思ったんですよね」(中島さん・以下同) 絵を描く対象は、有名な人よりも自分の琴線に触れた人を描くことに意味があると、考えている。そんな彼が、次に創作意欲をかき立てられたのが、あの瀬戸内寂聴さんだ。「寂聴先生は、忖度とか損得勘定とかではなくて、徹底的に自分の生き方を貫いた人。それゆえに、批判され、仕事を失ったりもしましたが、それを貫いたからこそ、いま人々から愛されていると思います」 肖像画を描くときは、写真をもとにするが、必ずモデルになる人と対話し、人間像をつかんでから描く。写真は一面しか写していない。その人の人間性をつかんでいないと、カタチそのものは似ていても、肖像画に命は吹き込まれないと話す。「寂聴先生との対話では、多くの気づきがありました。『自分はやりたいことはやったし、食べたいものも食べた。会いたい人にも会った』と、心からおっしゃった。それを聞いて、人生を振り返ったときに、自分の人生を生きたといえることが大切だと、つくづく思いましたね。 誰かにほめられたいとか、自分のポジションを失いたくないといった理由で心に嘘をついた選択は、後悔する。そういう生き方をしていたら、寂聴先生のようにはなれませんね」【プロフィール】中島健太(なかじま・けんた)/1984年12月10日生まれ、東京都出身。武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒。大学3年でプロデビュー。20代で日展の特選を2度受賞。現在までの制作作品は500点を超え、そのすべてが完売しており、『完売画家』として注目を集める。「#画家として生きるために」というTwitterが反響を呼ぶ。現在はYouTubeでライブペインティングを配信するなど、精力的に活動している。朝の情報番組『グッとラック!』(TBS系)では、番組のポスターを手がけるとともに、木曜日コメンテーターも務めた。※女性セブン2020年10月15日号
2020.10.02 10:57
2020年2月に中居正広が開いたジャニーズ事務所退所会見。厳しい質問にも淀みなく回答し、株を上げた(時事通信フォト)
芸能レポーター不在の時代 芸能人は自己発信で炎上のリスク
 テレビ各局に午前と午後、8つのワイドショーが乱立した昭和時代と比べ、昨今はタレントの記者会見も稀で、芸能レポーターの出番は激減している。1988年、芸能レポーターの元祖だった梨元勝さんの誘いで『週刊女性』から転身した石川敏男氏が語る。「昔はタレントの所属事務所に釘を刺されても、お構いなしに追い掛けていたし、切り込む質問もしていた。ワイドショーが高視聴率だったから突っぱねることができたのですが、今は局の編成部が注文を付けてくるので、芸能スキャンダルを取り上げづらくなっています」 制作費の削減も、現場に出づらい空気を醸成する。1982年にスポーツ紙記者から転身した城下尊之氏も、かつてとの違いに思いをはせる。「昔は各ワイドショーにカメラクルーが6班いて、毎日稼働していましたが、今は会見があっても2つのワイドショー合同で1班出す場合すらあります」 時代も芸能レポーターに逆風が吹いた。インターネットやSNSが普及すると、芸能人が自ら結婚や離婚を発信するようになったからだ。だが、SNSでの発信は一方的になりがちになる。 同時に、会見の必要性を感じさせる出来事もあった。2016年のベッキーの不倫騒動では、報道陣からの質問は受け付けず、深々と頭を下げるだけという不自然な対応に疑問の声が噴出。直後に報じられた続報でイメージはさらに悪化した。1970年代後半から芸能レポーターとして活躍する前田忠明氏が、ベッキーの会見を振り返る。「事務所の担当者にちゃんと質問させないと尾を引くよと助言しましたが、『方針が決まっているんだ』と言われました。会見ですべて話した方が次に繋がるものです」 今年、中居正広は独立会見でタブー視されていたSMAPメンバー不仲説や再結成の可能性にも言及した。「会見後にSMAPの憶測記事が激減しましたが、すべての疑問に2時間も掛けて真摯に答えたのが一因でしょう」(前出・城下氏) 直撃取材や辛辣な会見が姿を消し、芸能人にとって良い時代が訪れたように思える。だが、炎上の可能性を秘める自己発信の落とし穴を考えれば、受難の時代と言えるのかもしれない。※週刊ポスト2020年10月2日号
2020.09.28 12:41
好感度タレントはもう卒業(時事通信フォト)
ベッキーは転落 好感度タレント最高峰が勝俣州和である理由
 芸能界において、“好感度の高さ”というのは財産であると同時に、どこか頼りないものでもある。視聴者層が抱くイメージという“実態のないもの”を根拠にしている以上、たった一度のスキャンダルで仕事が激減してしまうリスクがあるのだ。彼らがタレントとして生き残るには何が必要なのか。 バラエティで天下を獲り、“ワイプの女王”と呼ばれた矢口真里は、2013年に不倫報道が出た後、芸能活動を無期限休止する事態になった。メディア露出がゼロになり、当時は芸能界引退も考えていたらしい。しかし、近年は少しずつ仕事も増え、『矢口真里の火曜The NIGHT』(ABEMA)や『YUBIWAZA』(MBS)とレギュラー番組も抱えている。 また、不倫相手だった元モデル男性と2018年に再婚し、昨年8月に第1子男児を出産した際は、「ここまで来たら一途ではないか」という声も寄せられた。不倫愛を貫いたことにより、徐々にイメージが回復していくのかもしれない。 スキャンダル発覚後、新しいキャラをまだ模索中という印象なのがベッキーだ。バラエティタレントの中でも、とくに「明るく元気な優等生」というキャラクターで知られていただけに、2016年の“ゲス不倫”報道は世間に衝撃を与えた。現在はスキャンダルを自らネタにするなど、新たな一面を打ち出してはいるが、「明るく元気な優等生」に代わるベッキー像が世間に浸透しているとは言い切れない。こちらも元プロ野球選手で現在は巨人軍の片岡治大2軍内野守備走塁コーチと結婚し、今年3月に第1子を出産したが、これで世間の心証に変化が起きるかは未知数だ。 最近だと、小島瑠璃子と大人気漫画『キングダム』の作者・原泰久氏との“お泊り愛”も注目を集めた。お互い独身で何の問題もないはずだが、もともと『キングダム』読者の間で原氏は別れた妻、子供と家族仲が良いイメージだったために、様々な憶測を呼んでしまっているようだ。 芸能人にとって、“好感度の高さ”というのは、強力な武器であるからこそ、注意して扱わないといけないものなのだろう。少なくとも不倫が発覚してしまったら一発アウトのようだ。 エンタメライターの西澤千央氏は、「好感度の高い芸能人の落とし穴というのは『自分の人気を確かめようがないところ』にあるのではないかと思っています」と指摘する。「テレビにはたくさんキャスティングされる、スポンサーもついている、だけど実際一般視聴者たちはどれくらい自分のことを求めているのか? “好感度”というものの、その実、中身の無さ。これに気づいてしまう人から、転落してしまう気がします。 たとえばベッキー。抜群の勘とセンスでバラエティの女王にまで成り上がったものの、『ベッキー♪♯』名義でスタートしたアーティスト活動の方はいまいちパッとしませんでした。私の人気ってなんなの? 単なるスタッフウケ? スポンサーウケ? そんなときに出会ったのがゲスの極み乙女。だったのでは。CDやライブにお金を払う“ファン”、実体のあるファンに支えられているアーティストに、自分にはないものを感じ惹かれていった面もあるのではないでしょうか。こじるりにも同じことが言えるかもしれません」(西澤氏) 西澤氏はバラエティタレントの理想として、なんと勝俣州和を挙げる。「バラエティタレントは決して自分を掘ってはいけない。そこには何もないことを確かめてはいけない。そういった点から、やはりだれも追いつけない場所に立っているのは勝俣州和なのでしょう。勝俣州和は勝俣州和を疑わない。勝俣州和は勝俣州和を生きることに迷いがない。以前『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で『勝俣州和のファン0人説』というのを放送していましたが、『ファン0人』とは言ってみれば本物のバラエティタレントたる証し。テレビ業界における空気や水のような存在に徹することが、好感度タレントが好感度タレントのまま生き残る唯一の方法と言えますが、それを望む人はあまりおらず、だからこそ未だ勝俣州和の座が脅かされないままなのです」 好感度と自我の間で芸能人は引き裂かれる──。●取材・文/原田イチボ(HEW)
2020.09.23 15:45
醜聞後も活動再開しやすいミュージシャン だが紅白出場は別
醜聞後も活動再開しやすいミュージシャン だが紅白出場は別
 勝新太郎に見られるように、昔は醜聞でもそれを逆手にとって話題づくりをするなどして仕事の幅を広げたのが芸能人だが、今は昔。昨今は炎上や批判が起こりやすくなり、簡単に復帰とはいかない。ところがミュージシャンの場合は、今も昔も「コンサート」で“さりげなく”復帰したケースが多い。「テレビを主戦場とせず、スポンサーとのしがらみもない。ファンも謹慎されるより“コンサートを見たい”という気持ちが強い」(芸能ジャーナリスト・佐々木博之氏) 2016年に“ゲス不倫”でベッキーが完全自粛を余儀なくされた一方、不倫相手となったバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音(31)は、報道後すぐにツアーを敢行している。 一方、お相手のベッキー(36)は11本あった地上波のレギュラー番組をすべて降板、CM10社が契約解除となった。その4か月後にレギュラー出演していた『金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)でようやく地上波に姿を見せたが、そこまで復帰するのは容易ではなかった。「司会の中居正広(48)との厚い信頼関係から実現したようです。『嘘はつかないで』と諭す一方で、『言えないことは言わなくていい』と逃げ道を用意するなど、ベッキーが話しやすい雰囲気を作った中居の名司会にも注目が集まりました」(スポーツ紙記者) 2019年6月に麻薬取締法違反で懲役1年6か月、執行猶予3年の有罪判決を受けたピエール瀧(53)も、1983年に大麻所持で逮捕されたショーケン(萩原健一)も、俳優業に先立ち、音楽活動の再開を果たしている。 ただし歌手にとってのひのき舞台であるNHK紅白歌合戦となるとハードルは高い。 詐欺事件(2007年)に広告塔として関わったというトラブルが発覚した細川たかし(70)は地上波に復帰した後も、紅白には2年間出られなかった。「1977年と1984年に大麻取締法違反で逮捕された美川憲一(74)は、2度目の逮捕から紅白復活まで7年かかった。NHKは受信料で運営しているので、不祥事には非常に敏感。視聴者からは“俺たちのカネでやっているのに、何をしているんだ”と言われますから。とくに刑事事件を起こすと、復帰は大変です」(佐々木氏)※週刊ポスト2020年9月11日号
2020.09.09 17:42
柴門ふみ氏、芸能人の不倫に過剰反応する人の心理を分析する
柴門ふみ氏、芸能人の不倫に過剰反応する人の心理を分析する
『女性セブン』で連載されている、柴門ふみさんの漫画『恋する母たち』が、次号で最終回を迎える。さらに、今秋の続ドラマ化も決定した。 母として女として惑いながら生きている“恋する母”たちを描いた“恋母”こと『恋する母たち』。登場するのは、夫・慎吾に不倫され、不倫相手の夫だった斉木と恋に落ちる「杏」、エリート弁護士を夫に持ちセレブ妻として暮らしながら落語家・丸太郎に惹かれる「まり」、専業主夫の夫・シゲオと息子がいても12才年下の部下・赤坂と情欲的な恋を楽しむ「優子」という、タイプの違う3人の母たち。この3人を通して、柴門さんが描きたかったものは何なのか? 話を聞いた。「でも、夫婦のことは夫婦にしかわからないというのも真実です。芸能人が不倫をしたとき、特に女性だと大バッシングに遭いますが他人は審判すべきことじゃないと思っています」(柴門さん・以下同) 報道に触れた一般人が執拗なまでに非難するのも最近の傾向だ。なぜ人はまったく知りもしない芸能人の不倫に過剰反応してしまうのか、こう分析する。「不倫が大きなニュースになるのはやっぱりまだタブー視されているからでしょうね。昔はアイドルの恋愛も御法度でタブー事項でしたが、いまはそんなこと全然なくて、そうなるとアイドルの熱愛、結婚なんて誰も興味ないじゃないですか(笑い)。人はやっぱり興味があるから叩くし、非難する。そこには女性ならではの嫉妬もあるかもしれない。だって、不倫相手が無名のホストとかだったら叩く気も起きないでしょう?(笑い) 自分を律して、きちんと生きている人ほどバッシングするような気もしますね。“私はこんなにいろいろ我慢してるのに”と。コロナ禍で“自粛警察”が話題になりましたが、不倫警察もそれと同じなんだと思います」 過激に報じられる騒動は、作品にも影響があったのだろうか? 連載開始の前年(2016年)には、ベッキー(36才)の“ゲス不倫”が世間を賑わせた。「そうですね…ベッキーの“この恋愛は不倫じゃない”というのは興味深かった。みんなそう思うんですよ、そうじゃないのに(笑い)。今井絵理子さん(36才)の“一線は越えてない”も名言でしたね。“恋母”では結局3人とも恋をしますが、杏とまりは夫に不倫をされた側でもあります。最近でも、アンジャッシュ・渡部(建)さんが大変なことをしでかしたけど、妻としては東出(昌大)さんの方がイヤですね。会見でどっちが好きか答えられないなんて。そういう意味で、私がこの作品でいちばんイヤな男性は実は慎吾なんです。 つかみどころがなくて、誰にでもやさしくして本気にさせてしまう。怖いですね。繁樹はもう渡部さんと一緒で、そこに愛情なんかなくて自分の欲求を満たすだけだから。もちろんイヤだけど、仕方ないやつなんですよ(笑い)」【プロフィール】漫画家・柴門ふみ/1957年徳島県生まれ。1979年デビュー。代表作に『東京ラブストーリー』『同・級・生』『あすなろ白書』(いずれも小学館)など。数々の名作はドラマ化も多数。『老いては夫を従え』(小学館)などエッセイにもファンは多い。※女性セブン2020年7月30日・8月6日号
2020.07.23 16:38
渡部建の乱倫と東出昌大の一途 妻が許せない不倫はどっち
渡部建の乱倫と東出昌大の一途 妻が許せない不倫はどっち
 六本木ヒルズの地下駐車場トイレなどを舞台に複数女性との不倫関係が発覚したアンジャッシュ・渡部建(47)。「女性を完全に性欲処理の道具扱い。幻滅しました」(40代専業主婦)「佐々木希(32)という美人妻がいながら信じられない。アンジャッシュのコントは好きだったけど、もう二度と見たくない」(30代専業主婦) と、女性からは大バッシング。全レギュラー番組を出演自粛したものの、「主婦層だけでなく佐々木希ファンの若年層からも嫌われた。地上波の復帰は絶望的」(スポーツ紙デスク)という状況だ。 しかし、四面楚歌の渡部に対して、「“あの男”に比べたらまだマシ」という声が上がる。俎上に上がるのは、今年1月に女優・唐田えりか(22)との3年間にわたる不倫が発覚した東出昌大(32)である。「妻がいながら3年間も本気で“恋愛”していた東出のほうがよっぽど罪深い。相手女性にどんな表情で、どんな甘い言葉をかけていたのか。妻は想像するだけで絶望的な気持ちになるものです。渡部は、言葉は悪いけど肉体関係を持っただけ。『体の浮気』より『心の浮気』のほうが堪えます」(50代パート主婦)「渡部は本能に忠実な“動物的不倫”で、時間が経てば相手の顔も忘れちゃうでしょう。妻としても“相手の女は単なる遊び”と、ギリギリでプライドを保てると思う。でも東出の不倫は、“人生に爪痕を残した”というレベルで、本人も相手女性も一生忘れることがない。妻にとってこれほど辛い話はありません」(30代パート主婦) 6月14日の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、山崎夕貴アナ(32)が「奥さんとしては不倫相手の女性に気持ちがないほうがまだ許せる」とコメント。山崎アナといえば、2017年に現夫・おばたのお兄さん(32)の浮気が報じられたことがあるだけに、その言葉には説得力があった。 恋人・夫婦仲相談所所長の三松真由美氏が語る。「過去の相談事例を分析すると、夫が複数女性と不倫していたケースは多くが妻と関係修復しています。勝手な理屈ですが、夫は必ず『最も愛しているのは妻だ』と言うのです。妻もその言葉を受けて最後は許してしまう。 逆に東出タイプの不倫だと、妻はオンリーワンにもナンバーワンにもなれず、仮に離婚しても、夫が不倫相手と再婚したら、自分は“略奪された女”として生きることになる。救いがないんです」 芸能史を振り返っても、東出タイプの不倫はバッドエンドを迎えやすい。 三田村邦彦(66)は1980年に6歳上の中山麻理(72)と結婚したが、その後、22歳下の女優との不倫が発覚。ドロ沼裁判の末、1999年に離婚した。 石田純一(66)も20歳下のモデルとの不倫で松原千明(62)と1999年に離婚。近年ではベッキー(36)との不倫が発覚した『ゲスの極み乙女。』の川谷絵音(31)も、報道後に妻と離婚した。「芸能界でも、本気の不倫か否かで結末がだいぶ違う。2016年に40代美女との錦糸町ラブホ不倫が発覚した三遊亭円楽(70)や、同年に京都の芸妓との不倫が報じられた中村芝翫(54)、昨年5月にファンの女性との“4WD不倫”が報じられた原田龍二(49)は妻と修復している。いうなれば、“火遊び”の域を出ない不倫でした」(スポーツ紙記者) やはり渡部タイプなら許されやすいのか──というほど妻たちの怒りは甘くない。家族、親族の冷たい目「渡部のほうが許せない」。そう話す女性の声はこうだ。「公衆トイレや1万円の話を知ると、渡部は女性を“性のはけ口”としか見ていないことが分かる。夫婦生活が長くなれば男女関係なんか消えて、最後は人として尊敬できるかどうかが大切になる。自分の夫がもしああいうことをしていたら、一緒に暮らしていくのは無理ですね」(30代専業主婦)「東出みたいな不倫をする人は、どこかでずっと罪悪感を抱えていたと思うんです。悩みながら、それでも抗えず……という葛藤があったはず。でも、渡部タイプはたぶん悪いことをしているという感覚さえない。一生変わらないだろうし、諦めに近い感覚に襲われる」(40代パート主婦) 一連の渡部の行為は女性へのいたわりを欠いたもので、「悪質きわまりない」という妻からの声は多かった。 親や親族の目に言及する意見もある。「結婚は夫婦だけでなく家族の問題。東出タイプの場合はある意味で純粋だったわけで、もし猛省してやり直したいというのなら、両家を含めた家族会議でこんこんと詰めて、贖罪の道を歩ませることもできると思う。 でも、渡部タイプはその行為の実態が露呈した場合、複数女性と関係を持ったという事実を親兄弟、親族一同が受け入れるはずがない。自分以上に家族の拒否反応が強いと思う」(40代専業主婦) 杏、佐々木ともに幼い子供を持つ身であり、なかには子供の将来に思いを巡らせたこんな声も。「将来大人になった時、必ず父親のした行為を知る日が来る。その時、どんな気持ちになるのか。父親が複数の女性とだらしない関係に陥っていたという事実を知ってしまうのは、相当なショックだと思う。 ただ、東出の場合、相手の女優も分かっているから、子供からすれば『お父さんこの人好きになっちゃったんだ』と複雑な気持ちになるでしょうね(苦笑い)。子供の立場からすると、どちらも違う辛さがある気がする」(50代パート主婦)※週刊ポスト2020年7月3日号
2020.06.19 16:43
諏訪中央病院名誉院長の鎌田實医師
鎌田實医師、不条理絵本から考える日本の凋落や不倫叩き
 明るい話題で盛り上がりにくい現実世界を離れて、諏訪中央病院名誉院長の鎌田實医師がすすめるのは不条理な絵本の世界。自分らしい生き方を見つけるためのヒントをくれる、不条理で刺激的な絵本作家・エドワード・ゴーリーの世界を鎌田医師が紹介する。 * * * 不条理で、刺激的で、しゃれていて、不気味なのに、なんだかクスっと笑ってしまう。『華々しき鼻血』(柴田元幸訳、河出書房新社)は、そんなエドワード・ゴーリーらしさが光る一冊だ。 この作品は、アルファベット・ブックになっていて、ABC順に副詞が取り上げられている。「A=Aimlessly」(あてどなく)「B=Balefully」(まがまがしく)「C=Clumsily」(ぞんざいに)といった具合だ。ただ、その副詞の選び方は、訳者いわく「何とまあ偏った選び方か」。 ほとんどが否定的な響きをもつ言葉だが、決して悲観的ではなく、突き放したさわやかさがある。ゴーリーの魔術といわれている。 訳者は、「いろはカルタ」風に訳している。例えば、「ぞんざいに きょう(供)された プディング」という文言には、崩れたプディングを出された客の、もの言いたげな様子の絵がついている。「とめどなく あみたる マフラー」という文言には、長くたなびくマフラーを巻いた人たちの姿。 だから何だと言ってしまえば、それまでだが、なんとなく笑いがこみあげてくる気もするし、しっとりと哀感が心を満たす気もする。 エドワード・ゴーリーは1925年、シカゴで生まれた。独特の韻を踏んだ文章と、ちょっと不気味なモノクローム線画の作風で知られている。2000年に75歳で亡くなったが、日本ではそのころから人気になった。 ちょうどこのころから、ぼくたちの国は世界の流れの中心から置いてけぼりにされるようになっていった。特に、今の政権になってからは、かろうじて株価を維持しているものの、世界の流れから取り残されているように思う。 世界競争力ランキングで、日本がナンバーワンだったのは1980年代のこと。今は30位まで低下してしまった。30年前には、世界企業トップ50のうち、32社が日本企業だった。今は1社だけ。 かつて2位だった一人当たりGDPも2018年に26位に転落。28位の韓国に追い抜かれる日も近い。世界幸福度ランキングも毎年下がり続けており、58位にまで凋落している。なのに、日本のトップは世界の勢いに追いつこうとするよりも、憲法を改正して“普通の国”になることにしか関心がないように思う。 それ以外は、ほとんど口先だけだ。「地方創生」と言いながら、地方は疲弊したまま。「女性活躍」という看板も掲げたが、女性議員も、会社の女性幹部の数も、先進国のなかで圧倒的に低い。「働き方改革」も、笛吹けど踊らず。医師の働き方改革も、教師の働き方改革も、つまずいている。 デフレからの脱却もできていない。それどころか消費税を10%に上げたことで、経済は腰折れしかけている。「少子化」に歯止めをかけるはずが、女性も若者も大事にしていないために結婚も出産も難しくなっている。家族の機能が小さくなるなかで、「介護離職」への対策も急務。今となっては「一億総活躍」という言葉が、懐かしくさえある。 こうした現状を、ゴーリー風に表現しようと思ったが、思い浮かぶ言葉は、「あさましい働き方改革」「いきぐるしい一億総活躍」「うさんくさい美しい国ニッポン」「えげつない憲法改正」……とまあ、ゴーリーと違ってあまり笑えない。 今、メディアで話題になっているのは、ある俳優の不倫話だ。長身のイケメン俳優が、妻の妊娠中に若い女優と不倫をしたという。 こんなに大騒ぎになったのは、彼の“まじめな好青年”というキャラクターに関係があるのだろう。以前、ベッキーの不倫スキャンダルで、世の中が大騒ぎしたのとよく似ている。そして、こんなにも多くの人がこの話題に参戦したがるのは、「物語」がわかりやすいからだ。一見、清潔そうな人間が実は“悪者”だった、という単純な物語には、深みも重みもない。 そもそも、この世の出来事や現象は、「不条理」だ。そこに法則や理論を見つけるのが科学であり、ストーリーを見つけるのが文学である。 人間は意味のないことのなかから、意味を見出そうとしてしまう。夜空を見上げ、星の配置にも星座という物語をつくり、星の運行に規則性を見出してきた。天井のシミにさえ、意味を見つけようとしてしまう。 でも、世の中を覆っている物語が、安易で薄っぺらい物語ばかりだとしたら、ちょっと寂しい。それならば、いっそ意味に支配されない「不条理」な絵本のほうがいい。ゴーリーが根強い人気を保っているのは、薄っぺらい現実の物語を吹き飛ばしてくれるからではないか。 ゴーリーの世界は、スキマがいっぱいあり、不条理の世界をユーモアたっぷりに提示してくれる。いろいろな解釈を受け入れてくれ、自分らしい生き方を見つけるためのヒントをくれる。 少なくとも、安易な物語に飛びつくよりも、ずっといい。●かまた・みのる/1948年生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業後、長野県の諏訪中央病院に赴任。現在同名誉院長。チェルノブイリの子供たちや福島原発事故被災者たちへの医療支援などにも取り組んでいる。著書に、『人間の値打ち』『忖度バカ』など多数。※週刊ポスト2020年3月13日号
2020.03.04 16:39
東出昌大との不倫でも唐田えりかの”匂わせ”が注目された(写真/時事通信社)
なぜベッキー以降芸能人の不倫は酷烈糾弾の対象になったか
 1月下旬に報じられた、東出昌大(32才)と唐田えりか(22才)の不倫騒動。愛妻家として認識されていた東出が、妻である杏(33才)を第3子妊娠中から裏切っていたことやその期間が2年半にわたっていたこと、そして唐田が東出との交際を匂わせる写真やコメントをSNSに頻繁に投稿していたことで、世の女性たちの激しい怒りを買った。そのバッシングは凄まじく、東出はCMを、唐田はドラマを降板している。ここまで“炎上”したのは、なぜなのか。 コラムニストの今井舞さんは、「もともと“優等生”だった芸能人ほど、世間からバッシングされやすい」と言う。「“不倫は悪いことなのだから、どんなに叩いてもかまわない”という風潮は、4年前のベッキー(35才)と川谷絵音(31才)の不倫報道が大きな契機となりました。それまでスキャンダルもなく、優等生の印象が強かったベッキーが不倫していたうえ、『交際していない』と嘘までついていた。世間は“裏切られた”という怒りに加え、それまで芸能界においていい感じの立ち位置にいたタレントが、自分たちの攻撃により追い詰められていくさまに、快感すら覚えるようになった。この件で、世の中が“芸能人のつるし上げはエンターテインメントになる”と気がついてしまったのです」 中世ヨーロッパでは、庶民が処刑の様子を鑑賞する風習があったが、ものによっては「それに通じる残酷さすら感じる」と今井さんは話す。 確かに、芸能人の不倫に世間がここまで過剰に反応するようになったのは、つい最近のことだ。 昭和の名優・勝新太郎さん(享年65)が女優・原田美枝子(61才)をはじめ、数々の女性と浮名を流した際は、「勝新らしい」「女遊びは芸の肥やし」と好意的に見られる風潮すらあった。それから時間を置いて、長谷川理恵(46才)との不倫騒動の渦中にいた石田純一(66才)が「不倫は文化」と言い放った時でさえ、一時は大バッシングにあったものの、今回のように当事者たちを「芸能界追放」「一発アウト」に追い込むことはなかったはずだ。なぜ今、ここまで世の中の女性たちの感情は「怒り」一色なのだろうか。 もとは普通の主婦でありながら、ツイッターのフォロワー数は17万人を超え、女性セブン連載『立て板に泥水』でも知られる深爪さんは、SNSの普及が一因ではないかと分析する。「SNSは“いいね”を押すことで共感を可視化した、いわば共感増幅ツール。これまでも芸能人の不倫に対しては批判的な感情を持つ人が少なからずいましたが、友人や家族など少人数の間で共有される程度だった。しかしSNSが普及した今、1人が“そんなの許されない”という声を上げると、同調した人が“いいね”や“リツイート”で拡散していってしまいます」 共感に裏打ちされた怒りは、ますます増幅されていく。◆炎上の背景にある“匂わせ”は新しい行為なのか? 今回の東出と唐田の不倫では、唐田がSNSに投稿した交際をアピールするような“匂わせ写真”も、世間の怒りを大きくした。「“匂わせ”とは、SNS上で直接的な言葉では明言せず、画像などを使って“この人とつきあっている”“私はこんなすごいことをしている”と訴えかけることをいいます」(深爪さん) もともとは、嵐のメンバーである二宮和也(36才)の妻で元アナウンサーのAさんが、二宮と交際時にお揃いのグッズをブログにアップしたことから、ジャニーズファンの間でじわじわと広がった言葉だった。 最近では、不倫が噂された木下優樹菜(32才)がインスタグラムの投稿を使って、相手と取り沙汰されていた乾貴士選手(31才)に宛てたと思われるメッセージをアップしたことで一気に認識されるようになった。愛娘と一緒に写った写真に添えられた文章の最初の文字を“縦読み”すると《たかしあいしてるずーーっと》と読むことができると騒動に。その直後、今度は唐田が東出の寝顔や東出を彷彿させるイラストをアップしたことで、世間に定着し、もはや流行語といっても過言ではない。 しかし深爪さんは、匂わせるという行為自体は新しいものではないという。「松任谷由実さんが1982年に発表した楽曲『真珠のピアス』にも、恋人の彼女に自分の存在を気づかせようと、わざと真珠のピアスを捨てていく、匂わせ行為が歌われていますし、中学生や高校生の時に、カップルでお揃いのキーホルダーをつけていたのも今思えば立派な匂わせ。昔からある匂わせ行為が、不特定多数に公開できるSNSというツールができたことで、より多くの人の目につくようになったのだと思います」(深爪さん)※女性セブン2020年2月27日号
2020.02.15 16:46
マスクで顔を隠した川谷絵音
ゲス極・川谷絵音 活躍しすぎてお疲れなライブ後マスク姿
 猛威を振るう新型コロナウイルスの流行を懸念してか、大型のマスク姿。トレードマークのキノコカット頭も黒のキャップで隠して歩くのは、ロックバンド『ゲスの極み乙女。』のボーカル・川谷絵音(31才)だ。彼ほど、ファンと非ファンの印象が違う人物も珍しい。前者はその楽曲センスに心酔し、後者は「ベッキーとの“ゲス不倫”の人でしょ?」と。そんな川谷の近影を1月末にキャッチした。 振り返れば、川谷の“ゲス不倫”が発覚したのは4年ほど前の2016年1月のことだ。『週刊文春』にベッキーとの不倫スキャンダルをスッパ抜かれ、一躍時の人となった。芸能関係者が語る。「売れる前から川谷さんを献身的に支えていた夫人とは、不倫発覚後に離婚しました。ベッキーさんとの騒動後、川谷さんにはすぐ、タレントほのかりんとの交際が発覚しています。すると今度は、ほのかりんに未成年飲酒疑惑が浮上し、川谷さんは『ゲスの極み乙女。』の活動を休止することに。当時の川谷さんは、まさに踏んだり蹴ったりでしたね」 ところが、転んでもただでは起きないのが、川谷のすごいところ。活動再開後の2017年には、アルバム『達磨林檎』を発表。収録曲の『影ソング』は、ベッキーとの不倫騒動を騒ぎ立てた周囲へ強烈なカウンターを浴びせるような攻撃的な歌詞で、話題になった。さらに新曲『あなたには負けない』のミュージックビデオを、『週刊文春』の発行元の文藝春秋本社で撮影。ゲス不倫を報じた、いわば憎き敵だったはずの文春と、まさかの“共演”で驚かせた。 文春と組んでMVを撮影した当時、川谷はこんなコメントを発表している。「窮屈な世の中で表現まで窮屈になりたくない。表現にはこれくらいのジョークがなきゃ」 世間を大いに騒がせた不倫騒動も、負の遺産にも黒歴史にもせず作品に変えていく。そんな非凡な才能を持つゆえに、彼はいま多忙な日々を送っている。「現在の川谷さんは、バンド4組の活動を掛け持ちしているほか、2018年にはテレビ東京のドラマ『恋のツキ』にも出演して、俳優という新たな一面も加わりました。アイドルグループ『私立恵比寿中学』や、歌手で声優の坂本真綾らへの楽曲提供、さらに2つのソロプロジェクトと、体がいくらあっても足りないくらいの活躍ですね」(前出・芸能関係者) 冒頭のマスク姿の日も、東京・中野サンプラザでのライブだった。当日は『ゲスの極み乙女。』ではなく、彼が掛け持ちしている4組のバンドのうちの一つ『indigo la End』のライブで、出待ちのファンもいるほどの人気。終演後、スタッフ、関係者らに囲まれた川谷は、ライブの消耗からか、多忙な日々のためか少し疲れた様子で、横付けされた車の助手席へ滑り込んだ。 車の中でも疲れた表情を見せていた川谷だが、2月に入ってすぐ、吉本新喜劇座長の小籔千豊らと組む別のバンド『ジェニーハイ』のツアーが始まり、全力投球を見せていた。そんなタフな一面も、彼の活動を支えていると言えるだろう。 
2020.02.13 19:03
渡辺謙は会見で自らを「スキだらけ」とかたった(時事通信フォト)
芸能人の不倫叩き激化、ネット・CM・製作委員会がもたらした
 俳優・東出昌大(32)と若手女優・唐田えりか(22)の不倫騒動の火が消えそうにない。妻である女優の杏(33)が第3子を妊娠していた3年前から関係が続いていたこともあってか世間の目は厳しく、4社あったCMも全て降板。「不倫の代償」は高くついた。 昭和の銀幕スターや歌舞伎役者の女遊びは「芸の肥やし」と言われ、世間の目も今ほど厳しくなかった。それが近年の“バレたらアウト”という風潮に変わった背景には、ネットの普及と芸能界を取り巻くビジネスモデルの変化がある。長年にわたって芸能人の男女トラブルを取材してきた芸能レポーターの城下尊之氏が語る。「これまでは週刊誌やテレビが一通り報道し終えれば騒動は鎮静化しましたが、今はネットで炎上してしまうため雪だるま式に話が大きくなる。島田紳助さんも先日YouTubeで話していましたが、“無頼”な性格の人が多い芸能人にとっては生きにくい時代になった。 また、タレントにとって稼ぎ頭がCMになったことも大きい。昔は映画が絶対で、テレビドラマですら下に見られていたくらい。スポンサーがいるCMは当然、コンプライアンスに厳しくトラブルは御法度ですからね。 たとえCMに出ていなかったとしても、最近の映画は製作委員会方式を取っていますから作品ごとに多くのスポンサーが名を連ねている。ほとんど全てのタレントが品行方正であることを求められるようになってきた」 しかし、かつてのタレントは自由な空気であったがゆえに、今では考えられないような破天荒な愛憎劇を見せてくれた。芸能レポーターの石川敏男氏が過去の大騒動を振り返る。「最も記憶に残っているのが、川崎麻世が斉藤由貴と不倫したときの記者会見ですね。麻世の横で妻のカイヤが腕を組みながら厳しい表情で睨みつける姿は異様だった。あれで“恐妻家”のイメージが定着しましたが、実はあの頃のカイヤは日本語がよく分からなくて、単に連れてこられただけらしいです。 結局タレントとしてはそのキャラで成功した。あとは大鶴義丹の涙ながらの『マーちゃんごめんね!』も名言でした。彼らには、良くも悪くも騒動を話題にする図太さがありました」 さらに、昭和・平成の芸能史を振り返ると、不倫騒動で多くの“修羅場”を迎えてきたのが「梨園」の世界だ。ここでは「芸の肥やし」で許されるかどうかは、妻の“器量”によって明暗が分かれた。「やはり不倫というのは芸能人といえど家庭の問題。騒動を収束させるには奥さんが出てきて『お騒がせしました』と言うのが一番。坂田藤十郎さんが芸妓とホテルで下半身を露出した姿を撮られた時の扇千景さんの対応はそれは堂々としたもので、格の違いを感じました。 矢口真里やベッキー辺りから世間の目が厳しくなって、服装や会見も平謝り一辺倒になった。昔は浮気した夫もされた妻も強気で、ピリピリした空気の会見が怖くもあり芸能界の凄味を感じたけど、最近はちょっとつまらないですね」(同前) 今回の東出の騒動では会見もなければ杏のコメントも出ていない。今後の趨勢を決めるのは、妻の対応次第かもしれない。※週刊ポスト2020年2月14日号
2020.02.05 17:32
離婚は避けられなかった(ABACA PRESS/時事通信フォト)
東出昌大を擁護する芸能人、“無能な身内”が足引っ張る例
 東出昌大(31)が、唐田えりか(22)との不倫を受け、CMを4社降板となった。今回の騒動では東出の“イクメン”“おしどり夫婦”的イメージとはあまりにも異なる実態が明らかになっただけに、「通常の不倫報道よりもネット上のバッシングは苛烈になっている。これに匹敵するのはベッキーと矢口真里の時以来」(ネットニュース編集者・中川淳一郎氏)という意見もあるように、第一報から2週間近くが経過しているにもかかわらずなかなか収束しない。 そんな状況に苛立ちを感じたのか、多くの男性芸能人がこの件について直接的ないしは間接的に東出を擁護する意見をテレビ番組やSNSで発信し続けている。具体的な個人名を出すことは避けるが、論調としては以下のようなものだ。「どうしてしょせんは他人のことなのにここまで徹底的に糾弾するのか? 無意味な行為だろう」「不倫を擁護するわけではないが、明らかに度を越した叩きっぷりだろう」「東出を叩いて良いのは妻である杏と仕事関係者のみ」 まったくもって正論なのである。とはいっても、こうして発言をすることはその芸能人にとってはあまり得策ではない。東出・唐田に対するネット上の罵詈雑言の数々に嫌気がさしているのだろうが、結局、ネットでは「こいつも不倫をしているからこんな発言をするのだろう」といった方向に収束してしまうのだ。 今回の件で「とにかく東出さんの不倫について言及するのはやめてくれ……」と嘆きが聞こえてくるのが広告業界だ。何しろ、「芸能界の男ども“総出”で東出昌大を過剰擁護の異常事態!」(まいじつ)、『「鈴木紗理奈のコメントが真理!」と賛同の声 東出昌大を擁護する芸能人が“男ばかり”のなぜ』(Techinsight)といった記事が出て、擁護した男性芸能人がまとめられているのだ。 後者の記事については鈴木紗理奈が『サンデージャポン』(TBS系)で「竹山さん、浮気してんのとちゃうかな」というジョークを発したことに触れられているが、これがまさに擁護者に対するネットの意見の多くなのだ。広告代理店のプランナーはこう語る。「今、クライアントからはタレントの『身体検査』がこれまで以上に厳しく求められています。過去に不倫経験がある人を起用するのは躊躇しますし、今回のような“擁護者”と捉えられかねない人に対しても起用をためらってしまうかもしれません。ネットの声や鈴木紗理奈さんが述べるように、自分も不倫しているから擁護しているのでは?と余計な詮索をされてしまいます。いくら正論であろうが、こうした発言への反発が毎度出ていることを知っていてあえて発言する必要はないのでは」 これは発言を封じようということではなく「どうせ反発されることを言う判断に疑問」といったところだろう。男性芸能人がこうした発言をすることに対し、「身内からの擁護」的な指摘も出ているのだが、これに既視感があるというのは前出の中川氏だ。「2015年の東京五輪エンブレム騒動では、当初発表されたエンブレムのデザインが“パクリ”だとベルギーのデザイナーから声があがり、以後エンブレムをデザインしたデザイナーがパクリの常習犯、的な扱いを受けました。その時、名の通ったデザイナーが一斉に彼を擁護しましたが、結局は火に油を注ぐだけでした。ネットでは『セレブの皆様方が我々を見下していらっしゃるのですね?』といった反応が多かった。一部デザイナーは当該デザイナー同様に過去の作品を引っ張り出され、パクリ疑惑をネットで指摘される事態になりました」 結局、擁護をしたデザイナーが軒並み非難の的となり、騒動が収束するばかりか連日の「ガソリン投入」状態になり、炎上が続く一因となった。今回の件についても同様の構図となっているというのだ。 結局“無能な身内”が当事者をより窮地に追い込み、さらには自分自身にも火の粉がふりかかってしまうということだろう。
2020.02.06 17:37
沖縄のユタが占う2020年と木村拓哉ら年男・年女の活躍
沖縄のユタが占う2020年と木村拓哉ら年男・年女の活躍
 引退した元歌姫Xや不倫で世間を騒がせたタレントYをはじめ、数々の芸能人や政治家の運勢を視てきた沖縄のユタ直系占術家・島袋千鶴子さんに、子年である今年がどんな一年になるのか占ってもらいました。東京オリンピックというビッグイベントを迎える2020年は、パワフルでエネルギッシュな年になるのだとか。そのパワーを味方に、幸多き一年にしましょう!◆子年生まれってどんな人? 十二支の動物がなぜ選ばれたかについては、「神様が元旦のあいさつに来た動物の到着順に決めた」という逸話がある。その中で子は、牛(丑)に乗って神様のもとへ向かい、ゴール直前に牛から下りたため1位になったとされている。「この逸話からもわかるように、子年の人には、ちゃっかりしていて憎めないところがあります。しかしそれは、観察力にすぐれ、周りの状況と自分の立ち位置を瞬時に見極められる賢さがあるからなんです」(島袋さん・以下同) 加えて、働き者で負けず嫌いな面もあり、ストイックに自分を追い込む傾向があるという。あなたの周りの子年生まれの人たちはいかがですか? ちなみに、子年生まれの有名人はというと、1960年生まれの船越英一郎、1972年生まれの木村拓哉、マツコ・デラックス、1984年生まれの田中圭、ベッキーらがいる。◆2020年の子年はどうなる?「子には、“増える”という意味があるため、子供が生まれる、貯金が増える、仕事が軌道に乗るなどの傾向があります。 また十二支の最初に位置することから、新たなことが始まる“改変の運気”もあります。結婚、離婚、転居、転職はもちろん、政治や経済が変わったり、歴史に残る発明品・流行品が登場するなど、後の時代に大きな影響を与えるような“もの”や“こと”が登場しやすいんです」 つまり今年は、これまでの価値観が変わるような大事件が起こるかもしれない。「オリンピックも開催され、慌ただしい一年になるため、自分を見失わないよう抱負を決め、初心を忘れないようにしましょう」◆島袋さんが占う子年生まれ著名人の2020年・木村拓哉:「国際化」と「躍進」が今年のキーワードに。一家で海外進出も!?・ベッキー:これまでの闇を乗り越えられ、働くママとして輝けそう・マツコ・デラックス:富がねずみ算式に増える一年に。出演番組やCMが激増!・田中圭:今年はモデルや音楽方面などでも活躍しそう!・船越英一郎:“2時間ドラマの帝王”復活! 栄耀栄華を取り戻す年になりそう。※女性セブン2020年1月16・23日号
2020.01.06 16:39
相次ぐ韓国の芸能人自殺 日本と韓国との差は何か
相次ぐ韓国の芸能人自殺 日本と韓国との差は何か
 K-POPは世界中で大人気だし、グループへの選抜オーディション番組は日本でも放送日になるとネットのホットワードに浮上するほど憧れの存在だ。ところが、韓国では芸能人の自殺が相次いでいる。その多くがネットの誹謗中傷がきっかけだ。ネットニュース編集者の中川淳一郎氏が、芸能人の自殺について日本と韓国の差について考えた。 * * * 韓国のガールズグループ・KARAの元メンバーであるク・ハラさんが自殺した。彼女の死因について、識者は女性アイドルグループ・f(X)の元メンバーでハラさんの親友であるソルリさんの自殺が影響しているのでは、と意見している。ソルリさんはSNSを含めたネットでの罵詈雑言に心を病み自殺した、とも言われているが、ハラさんにも凄まじい暴言が寄せられていた。 ネットの誹謗中傷との因果関係について断定することは避けるが、5ちゃんねる(匿名掲示板、旧2ちゃんねる)では、こんな意見が書き込まれた。〈日本の芸能人ってメンタルつえーよな ボロカス書かれても堂々と生きてるもんな〉 確かに、日本ではネットの書き込みが原因で自殺したという芸能人はあまり聞いたことがない。2013年、ブログが炎上し、テレビ局からも追い回された岩手県議の小泉光男氏(享年56)がその後自殺したことはあるが、これをネットの誹謗中傷と関連させるのは違和感がある。同氏は生前、そこまでネットを頻繁に見ていたような形跡が見られないのだ。 5ちゃんねるではこうも書かれた。〈日本の芸能人の場合、叩かれて自殺って聞かないよね こんなに自殺者がでるってどんな叩かれ方してんの?〉 これについては、日本では「バカ」「アホ」「クソ」「カス」などはあるものの、罵詈雑言のラインナップが乏しく「雰囲気」で痛めつけるが、韓国語では直接的なヒドい言葉がある、という指摘もあった。これも決定的な意見かどうかは分からない。 日本でも叩かれ続ける(ないしは過去に猛烈に叩かれた)著名人を列挙する(敬称略)。辻希美、ベッキー、西野亮廣、高梨沙羅、玉川徹、堀江貴文、張本勲、前澤友作、村本大輔、misono、紗栄子、矢口真里。 彼ら以外にも多数存在するが、とりあえずは代表的な人々を挙げた。ただ、いずれの人物にしても一定数の味方がいたり、スルースキルや反論スキルがすごい。そもそもネットを積極的に使っていない人物も混じる。 この中に名前を入れた『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)でコメンテーターを務める玉川氏は、ハラさんの話題を扱った時にネットとの付き合い方に言及。同氏は自身がネットで叩かれていることは知りつつも、ネットと現実とは分けて考えていると述べた。これこそが大切なのである。5ちゃんねるでもこう書かれた。〈SNSなんかしなきゃいいんじゃね 落書きも目に入らなきゃ気にはならんだろ〉 ネットに取り上げられた場合や、自分がSNSで何かを書いた場合、著名人に対して悪口がゼロということは絶対にない。理由は「アンチ」は何をしようが叩く反射神経を持っているからだ。被災地ボランティアをしても「偽善者」扱いだ。 なぜ日本では韓国ほどネットの誹謗中傷が自殺に繋がらないのか……。「粘着」は日本でも多数存在するが、韓国と比べたら「恨(ハン)」の念が浅く、苛烈な粘着度合いが弱いのでは。長崎・広島に来たローマ教皇に対し、被爆者が「原爆を落としたアメリカを一生責め続けてください」とお願いするのではなく、平和を訴える姿を見てそう思った。●なかがわ・じゅんいちろう/1973年生まれ。ネットで発生する諍いや珍事件をウオッチしてレポートするのが仕事。著書に『ウェブはバカと暇人のもの』『ネットのバカ』など※週刊ポスト2019年12月13日号
2019.11.29 21:09
【動画】ベッキー、肩出しドレス姿を披露し、妊娠祝福に感謝
【動画】ベッキー、肩出しドレス姿を披露し、妊娠祝福に感謝
 ベッキーさんが、韓国発の化粧品メーカーBONOTOXのイベントに登壇しました。妊娠発表後初の公の場となったベッキーさん。肩を出した黒のロングドレスで相変わらずの美しさを披露しました。報道陣から祝福を受けると「ありがとうございます。ありがたい気持ちでいっぱいです」とコメント。体調について聞かれると「今は大丈夫です」と話しました。来年の春、ママになる予定です。
2020.07.15 12:58
ベッキー、肩を出した黒いドレス姿を披露し祝福に感謝
ベッキー、肩を出した黒いドレス姿を披露し祝福に感謝
 タレントのベッキーが、韓国発の化粧品メーカー・BONOTOXのイベント「COSMECATION SPARKLE NIGHT」に登場した。ベッキーは同社の“ミューズ”に起用され、「BONOTOX」「Timeless CODE」という2つのブランドのテレビCMに出演する。 妊娠発表後初の公の場への登場となったベッキーは、肩を出した黒の衣装を披露。報道陣から祝福を受けると「ありがとうございます。有難い気持ちでいっぱいです」と感謝を伝え、さらに体調について聞かれると「今は大丈夫です」と話した。撮影/矢口和也
2019.11.19 22:45
涙を流して謝罪した宮迫とロンブー・亮(時事通信フォト)
宮迫&亮、謹慎期間はどれくらい? さんま舞台なら早期復帰も
 吉本興業内でのお家騒動へと発展した闇営業問題。謹慎処分となった芸人たちの今後も気になるところだ。 今回の騒動において、反社会的組織のパーティーでの闇営業を仲介したカラテカ入江慎也は早い段階で契約解消となり、そのほかの芸人たちは謹慎処分という形となった。 そして、当初闇営業において金銭は受け取っていなかったと虚偽の説明をした雨上がり決死隊・宮迫博之は一旦契約解消となったものの、後に岡本昭彦社長が記者会見で契約解除の撤回を発表。会見で「契約解消の状態」だと認識していると話していたロンドンブーツ1号2号の田村亮については、謹慎処分という形のままとなっている。 つまり現時点では、闇営業に参加した芸人のうち、契約解消となったのは入江のみ。そのほかの芸人たちは「吉本所属のまま謹慎」という状態となっている。 また、宮迫が金塊強盗犯との酒席に同席し、金銭を受領していたとの報道については、宮迫は潔白を主張しているが、吉本側は態度を保留。契約解消の撤回の再検討もありうる状況だ。「宮迫さんと亮さんは、吉本に対して不信感を抱いた状態で、会見を開きました。相当な覚悟の上での決行だったはずであり、仮に吉本側が戻ってきてと頼んだとしても、そう簡単に受け入れないのではないでしょうか」(ベテラン芸能記者) そんななか、吉本興業の大先輩である明石家さんまが、自身の個人事務所で宮迫を預かる意思があることを7月27日放送のラジオ番組『ヤングタウン』(MBS)で表明している。「さんまさんの個人事務所は『オフィス事務所』という名前で、マネジメントをする会社ではなく、主にさんまさんのギャランティーの管理などを行っている会社です。また、さんまさん主演のコント舞台の制作なども行っています。仮に宮迫さんが所属した場合、そういったコント舞台に出演したり、さんまさんの番組などに出演したりする道が考えられます」(前出・ベテラン芸能記者) 一方、亮については、若手時代から慕っている先輩の極楽とんぼ・加藤浩次と行動をともにするのではないかと報じられた。 今回の騒動において加藤は自身がMCを務める『スッキリ』(日本テレビ系)で、「大崎会長、岡本社長が退陣しなければ、吉本を辞める」と発言。その後、大崎会長と会談の場を設けたが、話し合いは平行線だったという。エンタメ業界に詳しいフリーライターの大塚ナギサ氏はこう予測する。「今後も加藤さんと吉本との話し合いは続いていくでしょうが、加藤さんの意思も固そう。吉本としても、そう簡単に大崎会長と岡本社長の2人が辞任するとも思えないので、交渉は難航するはず。結論が出るまでの時間、亮さんは吉本所属という状態のまま謹慎を続けることになると思います」 では、宮迫と亮の謹慎期間はどれくらいになるのだろうか。最近の芸能人の謹慎期間について、前出の大塚氏はこう話す。「どんな不祥事を起こしたかによって謹慎期間は異なってくるわけですが、同時にどれだけ世間を騒がせたか、あるいはしっかり謝罪したかどうかということも考慮される傾向にあります。謝罪会見がうまくいったならば、比較的短い謹慎期間で済むケースもありますが、初動の対応がまずかったならば、謹慎が長期化することもあります」 たとえば、不倫騒動の矢口真里やベッキーは、当初の会見でしっかり説明しなかったがために、続報が出てきて矛盾点を指摘されることとなった。その結果、バッシングの対象となり、活動再開までに時間がかかってしまった。「最初に虚偽の説明をした宮迫さんは特に罪が重い。そういう意味では、復帰まで時間がかかるでしょう。ちなみに、矢口さんの場合、約1年半活動休止となっていたので、宮迫さんについてもそれと同じくらいか、それ以上の謹慎もありうると思います。亮さんについては、宮迫さんよりも罪は軽いので、今後の所属が決まれば、比較的早い復帰もあるでしょう」(前出・ベテラン芸能記者) ちなみに、宮迫がさんまの個人事務所に所属した場合は、舞台での復帰が濃厚だとの声もある。「さんまさんは、番組出演の際に“誰々を使ってくれ”という形でキャスティングに口を出すことはほとんどないと言われています。つまり、宮迫さんの復帰のためにテレビ局に働きかけるというようなことは考えにくい。そうなると、さんまさんが宮迫さん復帰の場として用意できるのは、オフィス事務所が主催するコント舞台となる可能性が高い。コント舞台であれば、さんまさんの意向で復帰時期を決めることができるので、早めの復帰も考えられるということです」(お笑い業界関係者) では、もしも加藤浩次が亮とともに独立した場合はどうなるのだろうか。「独立したタレントが旧所属事務所のタレントとの共演しにくくなるということは、以前であればよくあることでした。しかし、ジャニーズ事務所に対して公正取引委員会の調査が入ったということもあり、独立や移籍によって活動に制限されることはNGだという認識が広がっている。つまり、加藤さんや亮さんが吉本を離れたとしても、これまで通り吉本芸人と共演できる可能性も高いと思われます。亮さんについては、半年くらいの謹慎は避けられないとは思いますが、同情の余地もありますし、復帰を果たせば、以前と変わらぬ活動ができると思います」(前出・お笑い業界関係者) そもそも、謹慎なのか、契約解消なのか、処分の内容も確定していない宮迫と亮。復帰に向けて踏むべきステップまだまだ多い。いずれにしろ問題収束には時間がかかりそうだ。
2019.07.29 18:00

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