松嶋菜々子一覧

【松嶋菜々子】に関するニュースを集めたページです。

『相棒』起用が発表された寺脇康文
寺脇康文の『相棒』再登板が示した「不仲説」のウソと“消えた”相棒候補たち
 水谷豊主演の人気ドラマ『相棒』の新シリーズに、“初代相棒”の亀山薫を演じた寺脇康文が出演することが発表された。予想外の名前に多くのファンが沸いた。『相棒』ファンというコラムニストで放送作家の山田美保子さんが、これまで浮上していた“5代目相棒”候補たちの名前とともに新作の注目ポイントについて綴る。 * * * 中村倫也、山崎育三郎、尾上松也、松坂桃李、向井理、稲垣吾郎、長瀬智也、松下洸平、松田龍平、森田剛、福士蒼汰、竜星涼、町田啓太……。いずれも知名度が高く主演クラスのイケメン俳優ばかりである。彼らの共通点は、この半年程の間に、水谷豊主演のドラマ『相棒』(テレビ朝日系)の“5代目相棒”候補として名前が取沙汰されたことだ。 果たして23日早朝に情報解禁されたのは、まさかの寺脇康文。そう、2000年の放送開始から2007年までの8年にわたり、水谷の初代相棒を務めた「亀山薫」こと寺脇だったのである。 そういえば最近、平日午後の再放送では、寺脇出演のseason1~season7を多く見かけたような……。“匂わせ”だったのだろうか。いや、4代目相棒の反町隆史が昨年11月24日の放送で、寺脇の出演回数を抜くまで、“124回”の記録を保持していたことと、ファンの印象に残る「名作」が多かったからなのかもしれない。“5代目相棒”について、テレビ朝日の局内では箝口令が敷かれていたという。当然、情報番組で話題にすることもタブーだった。それは筆者が出演する系列局のメ~テレ(名古屋テレビ放送)の『ドデスカ!』や『アップ!』などでも同様で、「週刊誌などで記事化されたものを扱うのはいいけれど」一般の方のSNSやネットニュースなどにアップされた荒唐無稽唐な話は「扱わないように」という暗黙の了解事項があった。つまり、好き勝手な予想はほどほどに…ということだ。向井理、稲垣吾郎、福士蒼汰が有力視されたが… それでも、何度か、“5代目相棒”予想を番組で取り上げた。冒頭に記した人気俳優の中で、頻繁に名前が取沙汰されたのは向井理、稲垣吾郎、福士蒼汰、そして町田啓太の4人。いずれもスーツがよく似合う長身のイケメンだ。向井や稲垣は華があるというだけでなく、近年、2枚目半の役どころも上手くこなしていて、3代目相棒の及川光博とキャラクターでかぶる部分があるとも言われた。だが、向井は7月8日に本公演が開幕する舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』で藤原竜也、石丸幹二とトリプルキャストでハリー・ポッターを演じることが決まっている。10月開始の『相棒』とはスケジュールがドン被りであることから、今春、5代目相棒候補から名前が消えた。 稲垣は…というと、テレビ朝日では1998年と2000年に「土曜ワイド劇場『名探偵明智小五郎』」に主演。2013年にはKis-My-Ft2の玉森裕太主演の「金曜ナイトドラマ『信長のシェフ』」に特別出演、さらには2016年の『不機嫌な果実』に出演した印象が筆者には強い。だが、2017年9月、「新しい地図」として活動し始めてからはテレ朝のみならず、民放局のドラマ出演はまだゼロ。色々考え始めると、「ないのかなぁ?」という結論に至る。 そして福士蒼汰が「大本命」と言われ続けたのは、4代目相棒の反町隆史と所属事務所が同じだからである。筆者は2021年10月期、福士が綾野剛主演のドラマ『アバランチ』(関西テレビ・フジテレビ系)で県警刑事部長の息子で警察官を演じた際、3代目相棒の成宮寛貴と重ね合わせて見ていたこともあり、個人的にも本命視していたものだ。が、福士でもなかった。 最後に名前が出てきた町田啓太は、水谷豊の監督作品第3弾となる映画最新作『太陽とボレロ』に出演。水谷が町田のことを絶賛しているという記事が多く見られたり、PRのため、二人の対談なども行われたりした。その流れで5代目相棒説が急浮上したのである。が、7月期、『テッパチ!』(フジテレビ系)に主演する町田。スケジュール的に10月期の『相棒』出演は難しい。松嶋菜々子、仲間由紀恵ら女優の名前も 実は5代目相棒には、松嶋菜々子や仲間由紀恵ら、女優の名前も挙がっていたのである。松嶋は「反町のプライベートでのリアル相棒」というシャレをこめた報道だったと思う。そして既にレギュラーの仲間由紀恵は『相棒』ファンの間から「そもそも名前が違う」と最初から否定的にみられていた。というのも、亀山薫(かめやまかおる=寺脇)、神戸尊(かんべたける=及川)、甲斐亨(かいとおる=成宮)、冠城亘(かぶらぎわたる=反町)と、これまで『相棒』の役名はすべて、「か」で始まって「る」で終わる名前ばかりだったのだ。仲間の役名は社美彌子(やしろみやこ)。この名前では無理だ。 そもそも、「か」で始まって「る」で終わる名前が、他にあるのだろうか…とファンによる“大喜利”に限界が生じていたところ。そうこうしている内に、誰も予想していなかった「亀山薫」こと寺脇康文の再登板が発表されたのである。 2代目~4代目までが着用していたパリッとしたスーツではなく、Tシャツにジャンパーという軽装で、エリートでもインテリでもない亀山は、水谷演じる杉下右京とは全く異なるキャラクター。もっとも身体を張る“相棒”でもあった。 そんな寺脇が『相棒』を卒業した約14年前には、水谷との不仲説がでたり、「こんなにスケジュールをおさえられていたら他の仕事ができない」と寺脇が不満を抱いているとのウワサがでたりしたものだ。 が、寺脇の再登板で不仲説はガセネタということに。「他の仕事」について、この14年、ドラマ、映画、舞台に精力的にこなしてきた。再放送がいまも高視聴率ゆえ、『相棒』のイメージはゼロにはならなかったし、「やっぱり亀山薫時代の『相棒』が面白かったし大好きだった」という声もなくならなかったが、寺脇は存分にやりたい仕事をして、『相棒』に還ってきたのである。 寺脇の復帰で、及川や反町、さらには六角精児、浅利陽介、そして成宮の再登場もあるかもしれない…と『相棒』ファンから早くも期待の声があがっている。なんといっても楽しみなのは、川原和久演じる伊丹憲一が亀山をどう迎えるのかだろう。 そして寺脇には、4代目相棒の反町隆史に抜かれた歴代最長記録を再び抜き返すことにもなりそうだ。2クールの放送が予定されている『相棒 season21』の開始が楽しみでならない。◆山田美保子 『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)などを手がける放送作家。コメンテーターとして『ドデスカ!』(メ~テレ)、『アップ!』(同)、『1周回って知らない話』(日本テレビ系)、『サンデージャポン』(TBS系)などに出演中。CM各賞の審査員も務める。
2022.06.24 07:00
NEWSポストセブン
阿佐ヶ谷姉妹が旧来型とは異なる幸せを提示 不安のつきぬ世に理想のふたり暮らし
阿佐ヶ谷姉妹が旧来型とは異なる幸せを提示 不安のつきぬ世に理想のふたり暮らし
 現在放送中のドラマ『となりのチカラ』(テレビ朝日系)での松嶋菜々子(48才)の演技が話題になっている。「あらアナタ、水難の相が出てるわよ! 一体、何のお仕事していらっしゃるの?」 同じマンションに引っ越して来た男性にぐいぐい迫る、チリチリのソバージュで奇抜なファッションに身を包んだアラ還おばさんの姿に、多くの視聴者たちは度肝を抜かれた。なぜならその正体が、「きれいなおねえさんは、好きですか」のCMで一世を風靡し、『やまとなでしこ』(フジテレビ系)などあまたのドラマで主演を張ってきた松嶋だったからだ。 かつて「うるさい」「おせっかい」と陰口を叩かれることも多かった“おばさん”だが、今やそういったイメージも変化。うるさくておせっかいな彼女たちと入れ替わるようにして現れたのが、阿佐ヶ谷姉妹に代表される、朗らかで爽やかな新しいおばさんだ。「穏やかでユーモラスな、芸風はもちろん、注目を集める大きな理由は阿佐ヶ谷姉妹のライフスタイルにあると思います」そう指摘するのは文筆家の岡田育さん。岡田さんは古今東西のおばさんを研究し、その定義を再構築したエッセイ『我は、おばさん』として著した。阿佐ヶ谷姉妹の2人に血縁関係はないが、かつては6畳一間に同居、いまは同じアパートの隣同士に住み、部屋を行き来する仲だ。「ひと昔前なら『いくら芸人とはいえ、女2人が結婚もせず身を寄せ合って暮らすなんて、ああはなりたくないよね』と言われたはずです。だけど令和の世の中は、その価値観が逆転している。結婚しても離婚するかもしれないし、子供を産んで育てられるかどうかも不安。自分の老後もまったくイメージできないと話す10代や20代の若者は非常に多いです。 だから阿佐ヶ谷姉妹のように、心を許し合えるような同性の友達とおかずを分け合って暮らせればそれが幸せなのではないかと考える。彼女たちに憧れるのは若い世代だけではありません。“おひとりさまの老後”を覚悟する60代や70代の既婚女性たちも『夫に先立たれたら阿佐ヶ谷姉妹みたいにして、女友達と一緒に暮らしたいわ』と口にする。結婚して家庭を持ち、猛烈に働く夫を支えるといった旧来型の幸福とは別の形の幸せを提示してくれたからこそ、彼女たちに人気が集まっているのだと思います」(岡田さん) 同じくアラフィフのお笑い芸人で、現在はカナダに留学中の光浦靖子(50才)も多くの女性の支持を集めている。「光浦さんは男性中心の日本のお笑い業界で、会社勤めでいえば管理職まで出世したような女性。そのうえで貯金から勉強、手続きまで準備を完璧にし、40代後半で海外へ羽ばたいた。いまの仕事でつらい思いをしながらも、いずれは自由に第二の人生を歩みたいと考える若い人からは、光浦さんの選択に勇気をもらったという話をよく聞きます」(岡田さん)“おばさん”に学ぶべきものは多い。※女性セブン2022年3月10日号
2022.03.02 07:00
女性セブン
日本社会の主役となる「おばさん」 楽しく朗らかに過ごすためにすべきこと
日本社会の主役となる「おばさん」 楽しく朗らかに過ごすためにすべきこと
 お笑い界では阿佐ヶ谷姉妹がスターダムにのし上がり、ドラマ界では松嶋菜々子(48才)が『となりのチカラ』(テレビ朝日系)で“占いおばさん”を演じて話題沸騰。ネガティブな文脈で捉えられることも多かった「おばさん」のイメージは着実に変わりつつある。「なりたくない」から「うらやましい」へ──この逆転現象の背景には何があるのか。理由の1つに高齢化社会を挙げるのは、古典エッセイストで『オバサン論』の著書がある大塚ひかりさんだ。「うらやましいかどうかはわかりませんが、近年おばさんが忌避される存在でなくなったのは確かです。現代の日本では女性の寿命が大きく延び、少子高齢化が進んだことでいわゆる“おばさん世代”である40〜50代の女性が年齢地図のど真ん中に位置することになった。高齢化社会の中において、この世代は日本社会の“主役”といって差し障りない。 さらに近年の“ジェンダーレス”や“エイジレス”といった年齢や性別で差別することをやめようという社会的な意識が高まったことも、この風潮を後押ししています」(大塚さん) 確かに、ひと昔前まではさかんに喧伝されていた「飲む打つ買うは男のたしなみ」「25才を過ぎた女は売れ残ったクリスマスケーキ」といった性別や年齢を強調するようなキャッチフレーズはいまや死語になった。「性別や年齢に関する、ステレオタイプの決めつけや押しつけがなくなったことで、“おばさん”に付随する侮蔑的な感覚や嫌悪感が薄れたのだと思います。いまは、50代の女性でも『女子会』という言葉を抵抗なく使うのと同様に、おばさんを自称することにも以前のような抵抗がなくなっている」(大塚さん) ライター歴43年を誇り、『女性セブン』で“オバ記者”として数々の体当たり取材をこなしてきた野原広子(64才)は、寿命が延びたことに比例して女性の「おばさん年齢」も長くなっていると主張する。「人生100年時代となったいま、女は愛嬌や若さだけで世の中を渡っていけなくなる35才頃から完全なおばあちゃんになる75才くらいまでの間、つまり人生の3分の1以上をおばさんとして過ごすことになる。おばさんの母数が増えていると考えれば、メジャー化するのも当然でしょう。 しかも昔のように専業主婦ばかりではなく、会社員として働く人もいれば結婚や育児で会社を辞めて、非正規やパート、アルバイトで働く人もいる。私だって、記者のほかにアマゾンの倉庫から議員会館までいろいろなところで働いてきたけれど、どこにでもおばさんがいる。社会の至るところにおばさんが当たり前にいるようになったことで、存在感が増しているというのは確かだろうな、と思います」(オバ記者)見返りを求めないシンデレラの魔法使いのおばさんになるべし“人生の3分の1以上”を占める、おばさんとして過ごす長い時を、彼女たちのように楽しく朗らかに過ごしたい。時代の主役といっても差し支えないほどの存在感を持ち、人生の選択肢も多彩にある現代において、難しいことではないだろう。しかし、辛口ドラマ評で知られるコラムニストの今井舞さんは「落とし穴もある」と語る。「美容医療が発達したいま、顔のアンチエイジングはできたとしても、心や品性は整形できません。若い頃は愛嬌に隠れていたデリカシーのなさが、年齢を重ねて照れや恥じらいが削ぎ落とされてむき出しになり、嫌われるおばさんになるケースも少なくない。プライベートに口を挟んだり、公然と人の悪口を言うなど親切と紙一重のデリカシーのなさは、おばさんが最も嫌われる要素です。これからの中高年は“マナーのアンチエイジング”が必要です」(今井さん) 古今東西のおばさんを研究し、その定義を再構築したエッセイ『我は、おばさん』として著した文筆家の岡田育さんは、見返りを求めないことが大切だと語る。「シンデレラの魔法使いのおばさんは、杖の一振りでかぼちゃの馬車やドレス、靴を与えます。ですが一切、感謝や見返りを求めない。『いま泣いている女の子が笑顔になれるなら、お安い御用よ、舞踏会で遊んでいらっしゃい』と、軽い気持ちで簡単な魔法を“奢る”だけです。 もしも魔法使いが『ドレスの色に文句を言うな』とか『私の代わりに王子様をゲットしてきて』と言ったらそれはパワハラと一緒です。相手に強制したり見返りを求めたりすることなく、無償のおせっかいを焼くことができれば、素敵なおばさんになれるはずです」(岡田さん) “乙女オバさん”を自称し、2月初めに同名のエッセイが発売された女優の南果歩(58才)も、「余裕」と「優しさ」が必要だと声をそろえる。「そのためにはまず、自分が人生を楽しんで幸せになることが大切です。その幸せは池に小石を投げ入れたときのように、輪になって他人に広がります。 若い頃、ちょっとインナーが出ていたりしたら、見知らぬおばさんから『あなた、見えているわよ』と教えられましたよね(笑い)。そういうおばさんには年齢とともに積み重ねた経験による余裕と優しさがあり、それを他人に分け与えることができる。そんなおばさんが増えれば、親切や幸せが広がって、少しだけ世界が平和になる気がしませんか? あなたも乙女オバさんになって、世の中をほんの少し優しくしていきましょう」 いまこそ、あなたの心に眠るおばさんの力を信じよう。※女性セブン2022年3月10日号
2022.02.28 16:00
女性セブン
『となりのチカラ』アラ還役の松嶋菜々子 オファー受諾にプロデューサーも驚き
『となりのチカラ』アラ還役の松嶋菜々子 オファー受諾にプロデューサーも驚き
「あらアナタ、水難の相が出てるわよ! 一体、何のお仕事していらっしゃるの?」。同じマンションに引っ越して来た男性にぐいぐい迫る、チリチリのソバージュで奇抜なファッションに身を包んだアラ還おばさんの姿に、多くの視聴者たちは度肝を抜かれた。なぜならその正体が、「きれいなおねえさんは、好きですか」のCMで一世を風靡し、『やまとなでしこ』(フジテレビ系)などあまたのドラマで主演を張ってきた女優・松嶋菜々子(48才)だったからだ。「松嶋さんがオファーを受けてくださると聞いたときは、びっくりして椅子から転げ落ちそうになりました」 そう振り返るのは、テレビ朝日系ドラマ『となりのチカラ』(木曜夜9時〜)の服部宣之プロデューサーだ。同ドラマは松本潤(38才)演じる主人公・中越チカラが同じマンションに住む住民の悩みを解決していく“社会派ホームコメディー”で、松嶋はチカラ一家の隣人で占いマニアの道尾頼子を演じている。 脚本を担当するのは2011年に大ヒットしたドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)でも松嶋とタッグを組んだ遊川和彦。制作サイドが恐る恐る出したオファーを遊川氏との信頼関係から快諾した松嶋だが、撮影現場では試行錯誤の日々だったという。「リハーサル中に『もっともっと声を低くして、身振り手振りをおばさんっぽく大きくして欲しい』との指示が遊川から飛ぶと、松嶋さんは“どうすればいいの”と頭を抱えていらっしゃいました。でもクランクイン当日に現場に現れた松嶋さんはまさに思い描いていた頼子そのもの。遊川のオーダーに完璧に応えていました」(服部さん) 辛口ドラマ評で知られるコラムニストの今井舞さんも松嶋の「決意」に拍手を送る。「かつて日本のドラマにおいて、こうしたおばさん役を演じていたのは脇役専門の無名の女優がほとんど。たまに名のある女優が演じることがあっても、演技よりも“どれだけきれいに映るか”を優先していたように思えます。 たとえば2002年に放映された松本清張原作のドラマ『鬼畜』で町工場で働く中年労働者の女性を演じた黒木瞳(61才)は、首にスカーフを巻き、汗ひとつかかずに働いていました。しかし、松嶋さんからは『これからおばさん女優としてやっていく』との矜持を感じます。ドラマ『後妻業』で老人の遺産を狙う中年女性を演じた木村佳乃(45才)にも感じましたが、近年、年齢を重ねた肌や容姿を含めて味にしようと奮闘する女優が増えてきたと感じます」(今井さん) おばさん旋風が吹き荒れるのは女優の世界だけではない。お笑い界でも、マツコ・デラックス(49才)が「2人はクイーン・オブ・地に足よ」と絶賛し、亀梨和也(36才)も「癒される」と顔をほころばせるおばさんコンビ「阿佐ヶ谷姉妹」は、いまや誰からも愛されるお茶の間の人気者になっている。 渡辺江里子(49才)と木村美穂(48才)が2007年に結成した阿佐ヶ谷姉妹は、何気ない中年女性の日常をコミカルに描く芸風でじわじわとファンを増やし、現在ではレギュラー出演するテレビやラジオは週5本以上にも。著書『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし』もNHKでドラマ化されるなど、のんびりした芸風とは反対に、飛ぶ鳥を落とす勢いの人気ぶりだ。 石原慎太郎さん(享年89)が「文明がもたらした最も悪しき有害なものはババアなんだそうだ」と発言したかつての日本において、「おばさん」は「なりたくない存在」だった。そんな彼女たちの逆襲が、密やかに始まっているのだ。※女性セブン2022年3月10日号
2022.02.26 16:00
女性セブン
『となりのチカラ』では、主人公(松本潤)の占い好きな隣人役を務める (c)テレビ朝日
「占いおばさん」「Matt化メイク」…松嶋菜々子にクセ強キャラがハマるわけ
 これが、あの“きれいなおねえさん”なのか!? 放送中の連続ドラマ『となりのチカラ』(テレビ朝日系、毎週木曜夜9時〜)に出演する女優・松嶋菜々子(48)の姿に衝撃を受けた視聴者も多いことだろう。同ドラマは、主演・松本潤×脚本・遊川和彦による社会派ホームコメディ。都内のとあるマンションを舞台に、主人公の中越チカラが同じマンションに住む住民たちの悩みを解決していく物語だ。 松嶋が演じるのは、チカラの隣人である道尾頼子役だ。占い好きの頼子は、日々“今日のラッキーカラー”を身にまとう強烈キャラで、初回は全身イエローの奇抜なファッションに身を包んでいた。チリチリのパーマヘアも野暮ったい印象で、ネット上で〈松嶋菜々子がおばさんだ〉〈二度見どころか目が点になった〉と驚きの声が続出した。 松嶋は同ドラマ出演に際し、「これまでも個性のある役を演じてきましたが、今までと道尾頼子との違いは、自分にない要素」「「日々試行錯誤しながら取り組んでいます」などとコメントしている。 実は松嶋は、過去にもいろいろクセの強い役を演じてきた。ドラマウォッチャーの明日菜子氏は、「実はコミカルな役との親和性も高い」と指摘する。「ご自身の存在感が突き抜けているからでしょうか。現実離れした極端な役を演じてもフィットしますよね。2020年の再放送でも高い支持を集めた『やまとなでしこ』(2000年・フジテレビ系)の桜子さんは『女の最高値は27』と断言するようなアクの強さと愛らしさが共存するヒロインですし、遊川和彦さんの脚本『家政婦のミタ』(2011年・日本テレビ)はヘビーな描写が多いですが、依頼人のムチャぶりに顔色ひとつ変えず対応する三田さんの超人っぷりが可笑しくもありました。 目のクマやシワをあえて強調したメイクやパーマヘアなど、その風貌にこそ驚くものの、過去に演じた様々なクセ強キャラクターを踏まえると、今回の頼子役もまた松嶋さんの数ある引き出しのひとつなのでしょう。近年は母親役も増えましたが、今作を機にウーバーイーツのCMくらい振り切った松嶋さんをドラマや映画で目撃する日が来るかもしれません」(明日菜子氏) 明日菜子氏も例に出すように、昨年9月にオンエアされたフードデリバリーサービス「Uber Eats(ウーバーイーツ)」のCMも視聴者を驚かせた。タレントのMattによって“Matt化メイク”を施された松嶋が「意外とナチュラルね」と微笑む内容が〈すごい企画だ〉と話題になった。 美人女優の代表格である松嶋だが、彼女自身は幅広い仕事に意欲を持っているタイプらしく、最近のインタビューでも、「今は、新しいことを怖がったりこだわりをもつことを減らして、なんでも楽しむ余裕をもちたいなと考えています」(『美的GRAND』冬号)と語っている。 クセモノキャラは新境地どころか、コメディエンヌとしての本領発揮というところか。今後も松嶋の強烈演技に期待したい。◆取材・文/原田イチボ(HEW)
2022.02.10 11:00
NEWSポストセブン
菅田将暉
髪形と髪色で愉しむ冬ドラマ「芸能人は一般人より髪が早く伸びる」説も
 1月から次々とスタートした冬ドラマ。その見どころはどこにあるのか。コラムニストで放送作家の山田美保子さんが、芸能人の髪形と髪色に着目し、注目のドラマを紹介する。 * * *「どこにいた?」「出てた?」という声が続出「たくさんのかたに知ってもらって」とは1月14日、『A-Studio+』(TBS系)に出演した横浜流星サン(25才)の弁。MCの笑福亭鶴瓶サン(70才)からブレークのきっかけが深田恭子サン(39才)主演の『初めて恋をした日に読む話』(同)での“ピンクヘア”と指摘されたときのことでした。 そんな横浜サンは、主演映画『嘘喰い』(2月11日公開)では、かつらの案もありながら、「ひとつの覚悟をもって」銀髪に染めたことを告白なさっています。 1月期のドラマでも、ヘアチェンジをした俳優さんや女優さんが話題を独占しています。まずは10日にスタートした『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)主演の菅田将暉サン(28才)です。初回の世帯視聴率は13.6%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)と好発進。見逃し配信は2日間で約145万回再生(合計値)と、同局のドラマの最高記録を更新しました。 小松菜奈サン(25才)との結婚後、初の連ドラ出演ですが、菅田サンに限っては、なんの気負いもプレッシャーもなさそうに見えますよね。ここ数年、ドラマでも映画でもCMでも、硬軟併せ持って、さまざまな作品に出てきた“カメレオン俳優”の第一人者です。『ミステリ~』での久能整(くのう・ととのう)は、天然パーマにコンプレックスを抱いている役ゆえ、髪形がもっとも大事。『月刊フラワーズ』(小学館刊)に連載中の原作漫画に魅了されたという菅田サンは、原作ファンを裏切ってはいけないという想いも強くされたのでしょう。役作りのため、地毛を伸ばしてパーマをあてていたんですよね。 もちろん、撮影が始まる前から準備万端。アフロヘアは2015年に出演した映画『明烏(あけがらす)』に続いて2度目ですが、7年前と現在とでは俳優・菅田将暉の“現れ”も“実績”もおおいに異なります。あまりの多忙さに心が折れそうになった昨年や一昨年は、それ以上に多くの作品に異なる役で出演していた事務所の先輩、松坂桃李サン(33才)を思い浮かべ、奮い立ったと聞きました。 でもいまは、最愛の小松菜奈サンの存在が菅田サンを公私にわたり強くしているのでしょう。実は初回オンエアの当日、番宣のため、『ノンストップ!』に出演する菅田サンとフジテレビの廊下ですれ違い、ご挨拶をさせていただきました。思った以上に背が高く、驚くほど小顔でした。そして廊下ではオーラを消していらっしゃいました(笑い)。 その『ミステリ~』では、永山瑛太サン(39才)の髪形と髪色にも視聴者の注目が集まりましたよね。昨年の『リコカツ』(TBS系)でも、現在オンエア中の『洋服の青山』のCMの「AOYAMANIA(アオヤマニア)」でも黒髪&短髪の熱すぎる男を演じられていたので『ミステリ~』での金髪&マッシュルームカットには驚かされました。ネットでも「瑛太サン、どこにいた?」「出てた?」という声が続出。 そういえば、奥さまの木村カエラさん(37才)と似た髪色と髪形でしたよね。ネットといえば、自身のSNSで作品の面白さと菅田サンの演技を絶賛していた永山サンが放送終了後、役のビジュアル含め番宣をした“匂わせ投稿”も話題となりました。俳優さんや女優さんは一般人より髪が早く伸びる特徴も? 髪色では、『ファイトソング』(TBS系)の菊池風磨クン(26才)のオレンジ色にも目を惹かれました。でもそれ以上に心を奪われたのが風磨クンの演技。ファンの皆さんの間では「風磨そのもの」「風磨を見ているみたい」との声が多いものの、清原果耶チャン(19才)演じる花枝を笑顔で応援しつつ、自身の想いを封じ込め、傍で見守る慎吾の切ないせりふは、いつも温かいです。 風磨クンのことは、ほとんどしゃべってくれなかった(苦笑)『潜入!リアルスコープ』(フジテレビ系)の演者と放送作家の時代から見させていただいていますが、いや~本当に演技がうまくなりました! 中島健人クン(27才)とは異なる方向でグループを牽引してきた実績と、多くのバラエティー番組に体当たりで挑戦してきた自信が演技に結び付いたのでしょうね。素晴らしいです。 そして間宮祥太朗サン(28才)! 黒髪で前髪を垂らした間宮サンも、言われなければ「誰?」と思ってしまう。これまでは男らしくて凜々しい役柄が多かったものですし、出演中の『サントリー THE STRONG 天然水スパークリング』のCMではスキンヘッド。『花王アタックZERO』では、賀来賢人サン(32才)と共に“顔芸”担当です。 そんな間宮サンが、あの特徴的な鋭い瞳を前髪で隠し、これまでのところ、多くのシーンで静かな演技を披露されていらっしゃる。これも、髪形&髪色にうまく引っ張られているからなのかもしれません。 女優さんでは、『ゴシップ#彼女が知りたい本当の〇〇』(フジテレビ系)に主演する黒木華サン(31才)の前髪厚めのボサボサ気味のヘアが気になります。黒木サンは『凪のお暇』(TBS系)では、ひどいクセ毛を長時間かけてツヤツヤのストレートヘアにする役でしたし、『イチケイのカラス』(フジテレビ系)では宝塚歌劇団の男役を思わせる短髪。古くは髪を後ろでひとつに束ねた地味な『連続テレビ小説「純と愛」』(NHK)でのホテルウーマン役から、それをほどいてウザいほどに(!)弾けまくった『リーガル・ハイ』(フジテレビ系)のジェーンまで、ヘアチェンジをきっかけに役に没頭する女優魂を見させていただきました。 そして、デビューの主演ミュージカル『山口百恵トリビュートミュージカル「プレイバックpart2~屋上の天使」』から見させていただいている高畑充希サン(30才)も黒木サンと似たタイプの演技派女優さんといえましょう。『ムチャブリ!わたしが社長になるなんて』(日本テレビ系)の作中でも、番宣で出演されるバラエティー番組でも、ヘアチェンジのみならず、ファッションを含めたイメチェンにおおいに注目が集まっています。 事務所の先輩、深田恭子サン、綾瀬はるかサン(36才)、石原さとみサン(35才)らに公私にわたる“変化”があるからでしょうか。ご本人の想い以上に、周りが彼女に大きなものを背負わせようとする雰囲気が伝わってきます。でも、それができる女優さんでもあると信じています。 最後に……、嵐の松本潤クン(38才)主演の『となりのチカラ』(テレビ朝日系)の松嶋菜々子サン(48才)! 白髪まじりのチリチリパーマに全身黄色のド派手ファッションで占いにハマるアラ還オバサン役です。『となりのチカラ』は、松嶋サンの出世作とも言うべき『家政婦のミタ』(日本テレビ系)と同じ、遊川和彦さん(66才)のオリジナル脚本。「その人にいちばん向いていない役」を課すことでも知られる遊川さんの本だからこそ、こんなに振り切れたのでしょう。 ヤマダ調べでは、俳優さんや女優さんは、常にヘアメイクさんに髪をいじられているからなのか、一般人より髪が早く伸びるという特徴も……。 芸能人の髪形を真似したことがあるかたなら、「追いつかなかった」という経験がおありでしょう。 とにかく今期のドラマは“髪形”“髪色”でも愉しむのが“正解”のようです。構成/山田美保子『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)などを手がける放送作家。コメンテーターとして『ドデスカ!』(メ~テレ)、『アップ!』(同)、『バイキングMORE』(フジテレビ系)、『サンデージャポン』(TBS系)に出演中。CM各賞の審査員も務める。※女性セブン2022年2月10日号
2022.01.29 07:00
女性セブン
反町を目撃。相棒は卒業
反町隆史『相棒』卒業でさらに躍進も 松嶋菜々子とともに評価高まる
 現在放送中のseason20の最終回をもってテレビ朝日系ドラマ『相棒』から、反町隆史(47才)が卒業することが発表された。この卒業は、反町の俳優としてのキャリアに大きく影響しそうだ──。 2015年放送開始のseason14から水谷豊(69才)演じる杉下右京の 4代目相棒・冠城亘を演じてきた反町。11月24日放送のseason20第7話で、“相棒”としての出演回数は125回となり、過去最多を記録した。 常に15%前後の高視聴率をマークする人気長寿番組を降板したのは、反町本人の意向だったという。「『相棒』は高視聴率とはいえ、マンネリ化してきたとも言われています。反町さんとしては、自分が相棒として出演し続けることで、番組が停滞していると感じていたのかもしれません。また、『相棒』のイメージが強くなりすぎていたのも事実で、今後の俳優としての可能性を広げるために、このタイミングでの卒業となったようですね」(テレビ局関係者・以下同) そんな反町の決断に対し、ネット上では〈40代って人生の転換期かな。だけど反町さんが卒業するのは残念だ…〉、〈反町さんのタフさを活かせるようまた新たな反町さんに期待ですね〉、〈反町さんは、歳を重ねるごとにかっこ良くなってる〉、〈相棒での反町さんは、外見と裏腹に、少し抜けたところのある三枚目キャラっぽい感じですごく好きだった。寂しくなるなー〉などの意見が投稿されている。反町の『相棒』卒業を寂しく思うとともに、今後の反町の活躍を期待する声が多い。「反町さんは『相棒』に出演したことで、確実に俳優としての評価を高めましたね。それまでは、“ワイルドなイケメン”といったイメージが強かったのですが、冠城亘を演じたことで年相応の魅力や人間味がどんどんにじみ出てくるようになった。奥行きのある演技ができる俳優へと脱皮したと高く評価されています」 毎年2クールにわたり放送される『相棒』は、当然ながら1クールのドラマに比べて撮影にかかる時間も長く、その期間は7か月に及ぶと言われている。「これまで反町さんは、1年の半分以上を『相棒』に費やしていたこととなります。つまり、スケジュール的に『相棒』以外の仕事を受けるのが簡単ではない状況が続いていたのです。そういう意味では、今回卒業することで、スケジュールに余裕ができて、どんどんいろいろな仕事にチャレンジしやすくなるわけです。また、『相棒』があるということで、スケジュール的に無理だろうとオファーを躊躇していたドラマや映画関係者も多かったはず。今後、反町さんはまさに売れっ子状態になり、多くの作品に登場することになるはずです」松嶋菜々子も評価を高めている 妻である松嶋菜々子(48才)との間には、2人の娘がおり、夫婦ともに家庭を大事にすることでもよく知られている。反町が仕事をしている間は松嶋が仕事をセーブし、逆に反町の仕事がない時期には松嶋が仕事をするという、“夫婦交互に働く”スタイルで、家庭を優先しながら仕事を続けてきた。「反町さんが『相棒』で忙しい時期が長かったということもあり、ここ数年の松嶋さんはゆったりしたペースで仕事をしています。出演作も以前であれば主演がほとんどでしたが、最近は脇役での出演も増えています。でも、これが松嶋さんの俳優としてのキャリアに、プラスに働いていると言われていますね。主演作というとどうしても松嶋さんのキャラクターありきで作品が作られるため、役柄の幅が狭まる傾向があるんです。でも脇役であれば、先に役があってから演じる俳優が決まるので、意外な配役となるケースも多く、俳優にとっても貴重な経験になりやすい。ここ数年の松嶋さんは、作品数こそそこまで多くはないものの、脇役をこなしてきたことで、俳優としての経験値をしっかり積んでいると思います」 夫婦ともども、俳優としての評価が高まっているのだ。「そもそも反町さんと松嶋さんの夫婦は好感度が高く、ドラマや映画だけでなくCMなどにも起用したいという声が多い。そのうえ俳優としての評価を高め、しかもスケジュールに余裕ができたとなれば、今以上の活躍をする条件は完全に整ったと言えます。反町さんの『相棒』卒業という決断は、夫婦にとって大きな転機となるかもしれないですね」 人気長寿ドラマからの卒業にネガティブな印象を抱く声もあるかもしれない。しかし、反町隆史にとっては、今後の躍進を実現するための大きな一歩となりそうだ。
2021.12.13 16:00
NEWSポストセブン
反町隆史と松嶋菜々子夫妻
反町隆史、『相棒』卒業の裏にあった「人気の陰り」と「家庭の事情」
 11月24日、水谷豊(69才)主演のドラマ『相棒』(テレビ朝日系)から、反町隆史(47才)が卒業することが発表された。反町は2015年スタートの「season14」から4代目相棒として冠城亘役を演じている。反町の出演は現在放送中の「season20」で7シーズン目に突入。卒業発表は、相棒としての出演回数が初代相棒の寺脇康文(59才)を抜いて125回に達し、歴代最多となったタイミングだった。「反町さんが水谷さんに卒業の意向を伝えたとき、水谷さんが返したのは『わかった』の一言だけだったそうです。2人の関係性を考えれば、あまりに淡白。関係者の間では、今回の卒業に“水谷さんは納得していないのでは”など、反町さんの謀反も連想させるような指摘も出ているようなんです」(ドラマ関係者) 水谷&反町コンビはまだまだ続くものと思われていた。なぜ反町は卒業を決めたのか。「今シリーズの撮影が始まる前に、反町さんが自ら、制作サイドに卒業を切り出したそうです。いまだ高視聴率をキープしているとはいえ、ここ数年は視聴率は上がらず陰りが見え始めていました。反町さんは自分の責任だと思ったこともあったようです。 引き際を考えるのも当然で、視聴率が大きく下がる前に決断したかったのでしょう。たとえ、それが“裏切り”と言われても反町さんは自ら身を引こうと思ったのかもしれません」(芸能記者) 視聴者からマンネリ化を指摘する声があがっていることも、反町の耳に入っていたのかもしれない。 家庭の事情もある。『相棒』は毎年、2クール続けて放送されるため、撮影期間は1年のうち7か月にも及ぶ。反町夫妻には2人の娘がおり、反町が『相棒』に出演してきたこの6年間、妻の松嶋が女優業をセーブして、家庭を優先してきた。松嶋が夫の撮影がない時期に仕事のスケジュールを組むという、“夫婦交互に働く”スタイルだった。今秋は松嶋が仕事を増やしている。「松嶋さんは今クールのドラマ『SUPER RICH』(フジテレビ系)にレギュラー出演しているほか、複数のCMにも起用されており、最近は露出が明らかに増えています。今後は、松嶋さんが仕事に本腰を入れていくということなのかもしれません。ただ娘さんも大きくなったので、反町さんは完全に仕事をセーブするわけではなく、ほかの仕事への思いも強くなっているようです。7か月間の拘束がなくなれば、充分に可能でしょう」(前出・芸能記者) 水谷が『相棒』と出合ったのは47才のとき。その出合いを水谷はのちにこう語っている。《良い時期に杉下右京という役に巡り合い、50代はすごく楽しくてね。たぶん一番楽しいだろうと思っていたら、60代はさらに楽しくなった》(『週刊現代』(2017年2月18日号) 反町が『相棒』を卒業するのも47才だ。「水谷さんは40代後半の重要性を、誰よりも知っている。寂しさもあるけれども、大きな決断をした反町さんの気持ちもよくわかるはずです。卒業を告げたときに“わかった”と一言だけ返したのは、強い信頼関係で結ばれたおふたりだからこそ、多くの言葉は必要なかったのだと思います」(前出・芸能記者) 来年70才を迎える水谷も、大きな“決断”を下す可能性がある。「水谷さん本人も制作サイドも、以前から70才をひとつの区切りと考えてきたそうです。水谷さんは近年“相棒はソリ(反町)しかいない”と公言していただけに、反町さんの卒業に合わせて、『相棒』のドラマシリーズが終了する可能性も囁かれています」(前出・芸能記者) 反町は前代未聞の「殉職卒業」を遂げると報じたメディアもある。最強コンビは、どんな結末を迎えるのだろうか。※女性セブン2021年12月16日号
2021.12.04 07:00
女性セブン
反町を目撃。相棒は卒業
『相棒』卒業の反町隆史 演技以外でも信頼を得た水谷豊との深い絆
 10月上旬、都内の住宅街に店を構える高級中華料理店に、反町隆史(47才)と松嶋菜々子(48才)がにこやかに談笑しながら入っていく。娘2人の姿はなく、夫婦水入らず。ふたりはこれからのビジョンを、語り合ったのかもしれない。 反町の『相棒』(テレビ朝日系)卒業が発表されたのは、11月24日のこと。『相棒』は2000年から21年間続く刑事ドラマシリーズで、毎年10月から翌年の3月にかけて2クール(半年)にわたり放送されてきた。全シリーズで平均15%前後の高視聴率を記録している。 シリーズを通して、水谷豊(69才)演じる警視庁特命係の刑事・杉下右京が、年下の相棒と共に難事件を解決していく。相棒役はこれまで初代の寺脇康文(59才)に始まり、及川光博(52才)、成宮寛貴(39才)が務め、反町は2015年スタートの「season14」から4代目相棒として冠城亘役を演じている。反町の出演は現在放送中の「season20」で7シーズン目に突入。卒業発表は、相棒としての出演回数が寺脇を抜いて125回に達し、歴代最多となったタイミングだった。 当然ながら、『相棒』人気は水谷なしには成り立たない。「水谷さんはスタッフの間で“殿”と呼ばれるほど、発言力を持っています。水谷さんの意見はせりふや演出にも反映され、キャスティングをも左右するといわれています」(ドラマ関係者) 反町を指名したのも、ほかならぬ水谷本人だった。「『相棒』の人気や歴史の重みから、反町さんは出演のオファーを受けた際に、引き受けるかどうか相当悩んでいました。しかし、水谷さん自ら、反町さんの過去の出演作を一通り見たうえで相棒役に推薦してくれたことを知り、オファーを受ける覚悟を決めたようです」(芸能記者) こうして水谷の相棒となった反町だが、当初は緊張やプレッシャーもあり、苦労が絶えなかったという。「『相棒』はカメラの長回しが多いため、反町さんは最初の頃はNGを何度も出していました。でも水谷さんは根気強く彼を指導していた。反町さんは水谷さんからのアドバイスをすべて台本に書き込みながら、必死に撮影に臨んでいました。走った後でも息切れせずにせりふが言えるよう、体力トレーニングにも励んだそうです」(前出・ドラマ関係者) 反町のガッツや打たれ強い性格を水谷は気に入り、シリーズを重ねるにつれて、反町への信頼度が増していった。演技以外でも、反町は水谷の信頼を得ていく。「反町さんは常に“水谷さんファースト”を徹底していて、地方ロケに行く際は、水谷さんをお連れするために、事前においしい店を調べて予約していたこともありました。撮影の休憩中には隣に座って、スマホで水谷さんの知らない時事ネタなどを検索して教えてあげることもあった。反町さんは現場全体にも気を配ってくれて、お手製のにんじんジュースを現場に差し入れてくれたこともありました」(前出・ドラマ関係者) 水谷は反町のことを親しみを込めて“ソリ”と呼ぶようになった。2人の交流は仕事だけにとどまらず、撮影がない時期でもプライベートな内容のメールを送り合い、コロナ前にはお互いの家族を交えた食事会も開くようになっていた。「水谷さんの奥さんの伊藤蘭さん(66才)も、反町夫妻と懇意になり、まさに家族ぐるみ。伊藤さんとしても反町さんに続けてもらいたいという思惑はあったでしょうね」(前出・ドラマ関係者) ぴったりと息の合った2人にどんな最後が用意されているのだろうか。※女性セブン2021年12月16日号
2021.12.03 07:00
NEWSポストセブン
反町隆史と松嶋菜々子夫妻
松嶋菜々子、ラフなパンツで際立つ美脚 反町隆史と放つ「オーラ」
 俳優・反町隆史(47)と女優・松嶋菜々子(48)が街を歩く姿が目撃された。ふたりともマスクをつけてTシャツにパンツというカジュアルな服装をしているが、ひと目で「一般人ではない」とわかる華やかなオーラを放っている。夫婦ともにモデル出身だけあって、すらりとした長身が目を引く。 この夫婦がそれぞれ仕事に注力する時期をローテーションしているのは有名な話だ。教育熱心な松嶋は、昨年3月に有名私立中学を卒業した長女のイギリス留学を献身的にサポートしてきた。「まだ15才の娘が親元を離れ、しかも海外で生活することへの不安はあったはずです。特に反町さんは何事も深く考える人ですからね。夫婦で何度も話し合いを重ねて、決断をしたようです」(松嶋の知人) 反町が『相棒』で共演し、家族ぐるみの付き合いをする水谷豊(69)とその妻・伊藤蘭(66)にも留学に関する相談をしていたという。「水谷さんの娘で、現在は女優として活躍している趣里さんは、中学卒業後、バレリーナを目指してロンドンに留学していたんです。留学させるにあたって、環境や生活面のアドバイスをしてもらっていたようです」(前出・松嶋の知人) 新型コロナ感染拡大の影響を受けて、本来は昨年7月頃に渡英する計画だったが、同年8月下旬になってのロンドン入りにずれ込んだという。『女性セブン』2020年10月22日号で報じた当時、前出の松嶋の知人は、「松嶋さんは今後、日本とロンドンを行き来しながら長女をサポートするようなので、帰国後の自宅隔離などの規制は、当然仕事にも影響します。でも松嶋さんにとって、今年は長女のことが最優先。仕事を調整し、万全の態勢で支援していくつもりだそうです」とコメントしていた。 娘のサポートが落ち着いたのか、松嶋は10月より放送中の『SUPER RICH』(フジテレビ系)で5年ぶりにフジテレビの連続ドラマ出演を果たした。ほかにもフードデリバリーサービス「Uber Eats」のCMに出演するなど、このところメディア露出がまた増えている。「反町との“シフト”が崩れた」と注目を集めていたが、実際は反町の『相棒』卒業が決まり、松嶋が仕事を増やしたということなのかもしれない。 松嶋自身も、やる気に満ち溢れている。「松嶋さんの所属事務所は、もともと松嶋さんのマネージャーだった方が社長で、所属タレントは6名と少数精鋭です。強力な看板女優だった井上真央さんが2016年に他事務所に移籍してしまったこともあり、松嶋さんにかかる期待も大きいでしょう。相変わらずの美貌で、スタイル維持にも余念がない。これからも『女優・松嶋菜々子』の活躍が見られる機会が増えると思いますよ」(芸能記者) 視聴率女王と呼ばれた松嶋。再び視聴者を釘付けにしそうだ。
2021.11.30 04:00
NEWSポストセブン
反町隆史
まるで馬…反町隆史の8等身「美脚」短パン 『相棒』卒業で一層進化か
 俳優の反町隆史(47)が、10月より放送中の『相棒Season20』(テレビ朝日系)の最終話をもって4代目相棒を卒業することが決定した。反町は2015年10月14日放送の『season14』第1話で初登場して以来、杉下右京の相棒として歴代最多出演本数を達成した。 反町にとって、『相棒』は身体を鍛える理由のひとつでもあったらしい。10月10日放送の『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)に出演した際に「刑事ドラマをやっていて、走ったりもする。犯人より遅かったらとんでもない。アキレス腱つっちゃったりね」と、いたずらっぽく語っていた。 同番組では、反町のすらりと伸びた“美脚”が話題になった。私服だという膝上丈の短パンで登場し、番組MCを務める俳優・山崎育三郎(35)に「大先輩ですけど……美脚ですね。足がキレイ!」とイジられていた。 ビシッとスーツを着こなしたイメージが強い反町だが、私服は短パンを好んでいるという。実際、昨年10月にキャッチした私服姿もTシャツに短パン、サンダルというラフなコーディネートだ。アラフィフとは信じられないバツグンのスタイルに驚かされる。 引き締まった体型の秘訣は、厳しいトレーニングにある。『おしゃれクリップ』では、「この筋肉は10年前に鍛えた筋肉で、今は10年後の自分の身体のために鍛えている」という反町の発言が紹介された。行きつけのジムも取り上げられ、「140キロのバーベルを担いでスクワット3回×6セット」といったハードなトレーニングメニューが明かされた。反町のマッチョな脚に触れた山崎育三郎は「馬の脚みたい。意外に柔らかいんですね」とコメントした。 反町の妻である女優・松嶋菜々子(48)は、仕事を調整して長女のイギリス留学を献身的にサポートしてきたが、10月より放送中の『SUPER RICH』(フジテレビ系)で5年ぶりにフジテレビの連続ドラマ出演を果たした。ほかにもフードデリバリーサービス「Uber Eats」のCMに出演するなど、このごろメディア露出がまた増えている。 反町・松嶋夫婦がそれぞれ仕事に注力する時期を“交代制”でずらしているのは有名な話だ。夫の『相棒』卒業により、松嶋は今後さらに女優業を本格化させていくことだろう。家庭がメインになった反町は、時間に余裕が生まれたことでトレーニングに一層励み、美脚にますます磨きがかかりそうだ。
2021.11.26 07:00
NEWSポストセブン
石原さとみの人気は高い(時事通信フォト)
ヤクザに聞く「ヤクザ映画のヒロイン演じてほしい女優」石原さとみが大人気
 ヤクザ映画のファンは多いが、リアルを追求するなら“ホンモノ”に頼むのが一番。ヤクザが監督になったら、どんな俳優をキャスティングしたいのか? ライターの鈴木智彦氏が現役組員100人にアンケートを実施。鈴木氏が綴る。【Q1】「監督なら誰をヤクザの情婦にするか?」・1位 石原さとみ 23人・2位 米倉涼子 16人・3位 壇蜜 9人・4位 吉永小百合 8人・4位 橋本環奈 8人・6位 清原伽耶 7人・6位 川口春奈 7人・8位 梶芽衣子 3人・8位 沢尻エリカ 3人・同率10位 それぞれ2人 篠原涼子、内田有紀、永作博美、矢田亜希子、井川遥、松嶋菜々子、菅野美穂、深津絵里 石原さとみはダントツの圧倒的人気だった。「ヤクザは全員好きだと思う。総長の女っぽい感じがすごくする」そうである。米倉涼子が「なんでもしてくれそう。注射器の扱いがうまそう」というのは主役を演じた女医ドラマのせいだろう。 壇蜜は世代問わず人気で「長い懲役でも待っててくれそう」だが、ヤクザたちは最近の激やせを心配している。吉永小百合を推したのは年寄りだろうと決めつけないで欲しい。一番多かったのは40~50代だ。が、橋本環奈を挙げたのはみな若い。単に付き合いたいということらしいが、そうなったら「浮気騒動でヤバい事件が起きそう」と評した組長もいる。 清原伽耶は『おかえりモネ』の主役だし、川口春奈は昨年の大河のヒロインである。ちなみに最近は警察がうるさいので、NHKの受信料を支払っている組事務所が増えている。梶芽衣子は熱烈ファンがいまもいる。 沢尻エリカの「ドラッグとか好きそう」は冗談なのか本気なのか分からない。篠原涼子は「ヤクザの姐さんによくいるタイプ」で、内田有紀は「修羅場でもびびらなそう」で、永作博美は「度胸があって警察ともバチバチにやり合いそう」という理由だった。矢田亜希子の「不良の男が好きそう」はあまり笑えない。 井川遥は「美人なのに男を顔で選ばなそう」で、松嶋菜々子は「とにかく強い男が好きそう」、菅野美穂は「若い衆に気を配ってまとめてくれそう」、深津絵里は「堅気なのに騙されて竿師と結婚しそう」らしい。余計なお世話であろう。【Q2】「本物だと思うヤクザ俳優は?」・1位 高倉健 38人・2位 梅宮辰夫 9人・2位 小林旭 9人・4位 松方弘樹 8人・5位 千葉真一 7人・5位 ビートたけし 7人・7位 哀川翔 5人・8位 菅原文太 3人・9位 小沢仁志 2人・同率10位 それぞれ1人 成田三樹夫、若山富三郎、山口祥行、池部良、勝新太郎、鶴田浩二、白竜、的場浩司、中野英雄、本宮泰風、寺島進、安藤昇 1位の高倉健は、約4割の支持を集めて圧倒的である。「健さんに憧れてヤクザになった」と断言する人も10人程度いた。梅宮辰夫、小林旭、松方弘樹、千葉真一らは東映実録映画の常連で、ヤクザ映画全盛期のスターなので妥当な評価だ。そう映画マニアではないのにビートたけしは評価が高い。本物に伝わる凄味があるのだ。 哀川翔、菅原文太、小沢仁志と、それぞれヤクザ映画やVシネマの帝王も名前が挙がった。健さんに圧倒的大差を付けられ、文太が生きていれば憤ったかもしれない。【プロフィール】鈴木智彦(すずき・ともひこ)/1966年、北海道生まれ。日本大学芸術学部写真学科除籍。雑誌・広告カメラマンを経て、ヤクザ専門誌『実話時代』編集部に入社。『実話時代BULL』編集長を務めた後、フリーに。近著に『サカナとヤクザ 暴力団の巨大資金源「密漁ビジネス」を追う』(小学館文庫)。※週刊ポスト2021年10月15・22日号
2021.10.13 16:00
週刊ポスト
田村正和さんが出演した名作ドラマの数々はどこまで再放送されるか(時事通信フォト)
SMAP、イチローなど 『古畑任三郎』SP版に登場した豪華な犯人たち
 田村正和さん(享年77)が主演を務めた『古畑任三郎』(フジテレビ系)は、ドラマ史に残る名作だ。12年間にわたって、3シリーズの連続ドラマと、8本のスペシャル版が放送された。そのなかでで、豪華すぎる犯人が登場したスペシャル版について紹介する。・「笑うカンガルー」(1995年)陣内孝則(62才) シリーズ初となるスペシャル版の舞台は、オーストラリアのリゾートホテル。妻に殺害されたはずの数学者が生き返るなど、衝撃かつ込み入ったストーリー展開。表題はオーストラリアのことわざ「男運が悪い女性(カンガルーが笑う)」をもじったもの。・「しばしのお別れ」(1996年)山口智子(56才) フラワーアレンジメント教室を経営する華道家の鳳翆(山口智子)が、営業妨害をしてくる家元を殺害。全シリーズの中で最高視聴率34.4%を記録した。山口の趣味でもあるフラメンコのシーンは、三谷の遊び心で取り入れたともいわれている。・「黒岩博士の恐怖」(1999年)緒形拳さん(享年71) 監察医・黒岩(緒形拳)が検案する遺体の肛門から、犯行予告のおみくじが毎回発見されるという猟奇的殺人事件。幅広い役を演じた往年のスター同士の対決は、視聴者を引きつけた。・「古畑任三郎 vs SMAP」(1999年)SMAP お正月のスペシャルで放送され、ファンにとってお年玉になった作品。実在するアイドルグループが架空のアイドルグループ「SMAP」を演じるという、グループ名もメンバー名もそのままのキャスティング。 とある男に強請されていた草彅と、グループの存続を守ろうと5人が結託してその男を殺害。「当時人気絶頂にいたSMAPとの対決回と聞き、すごくワクワクしながら見ました。劇中で中居正広が言ったせりふ『SMAPは終わらせない』が、いま思うと感慨深く、切ない」(漫画家&テレビウォッチャーのカトリーヌあやこさん)・「すべて閣下の仕業」(2004年)松本白鸚(78才) ドラマシリーズ終了から5年を経て制作された本作。某国の日本特命全権大使(松本白鸚)が、裏金問題を参事官(及川光博)に公表されそうになり殺害。古畑が徐々に犯人を暴いていくドラマシリーズそのままと、丁寧に張られた伏線などの脚本がファンからも支持された回に。・「今、甦る死」(2006年)藤原竜也(39才) パンの製造工場を経営する名家・堀部家の次男・音弥(藤原竜也)が、跡を継いだ兄を事故死に見せかけた完全犯罪で殺害。かつて金田一耕助を演じた石坂浩二もゲスト出演し、いわば“名刑事と名探偵”の夢の共演となった。・「ラスト・ダンス」(2006年)松嶋菜々子(47才) 売れっ子作家として共同活動していた双子の姉妹の、一人二役を演じた松嶋。入れ替わりトリックでアリバイを作り、妹を殺害。ファイナル最後の作品とあって、いままでほとんど描かれなかった古畑の内面や恋愛が描かれた。田村さんの追悼番組として再放送された本作の視聴率は13.4%を記録した。・「フェアな殺人者」(2006年)イチロー(47才) 当時現役メジャーリーガーだったイチローが出演し大きな話題になった本作。強請されていた兄に代わって殺害を犯すが、フェアプレーを好むイチローは偽装工作ができずーー。もともと『古畑任三郎』のファンだったというイチローに、ダメ元でオファーしたところ快諾してくれたという。※女性セブン2021年6月24日号
2021.06.16 16:00
女性セブン
キャップスタイルもお揃いで
宮沢りえ、蒼井優、松嶋菜々子…年女女優たちのオフの姿
 2021年の干支は十二支の2番目である「丑」──。芸能界には丑年生まれの女性が少なくない。そんな“年女”女優たちがプライベートでも輝きを放つ私服姿をキャッチした。 昨年12月後半に公開され、話題を集めている映画『日本独立』で、戦後の混乱期に日本の中枢で活躍する主人公・白洲次郎の妻役を演じるのが、宮沢りえ(47才)だ。数々の作品で演技力を発揮している宮沢は、その美貌もキープ。ネイビーのコートにワンピースとワントーンファッションでまとめて都内のスーパーで買い物。ヘアスタイルは左右非対称のマッシュルームカットという独特なスタイルだった。年女の今年も“進化”は止まらなそうだ。 シリーズ第103作品目となったNHK連続テレビ小説『おちょやん』で、奉公に出された主人公を預かる女将・シズを演じているのが、篠原涼子(47才)だ。芝居茶屋の女将として厳しくも優しい姿を見せ、関西弁も巧みに使いこなす篠原。2021年にはドラマ『金魚妻』(Netflix)の主演も決まっている。そんな篠原が子供が通う有名小学校の運動会に行く姿がキャッチされている。黒Tシャツや黒パンツなど、全身黒で固めていたのは、隣を歩く夫の市村正親(71才)とほぼペアルックだった。 ドラマの放送と劇場版の公開があった『スパイの妻』で主演を務め、映画『おらおらでひとりいぐも』にも出演するなど、2020年の後半に話題作が相次いだ蒼井優(35才)の、白Tシャツ姿をキャッチした。一緒に歩いていた夫・山里亮太(43才)と色違いのリュックサックを前に持ち、フワっと広がるゆるパンツ姿で、帽子とマスクの間から笑顔をのぞかせていた。 今年、ドラマ『裕さんの女房』(NHKBSプレミアム)で石原裕次郎さんの妻・石原まき子さんの役で主演することが決まっているのが、松下奈緒(35才)だ。2020年にはドラマ『アライブ がん専門医のカルテ』(フジテレビ系)で主演しており、勢いそのままだ。そんな松下がビビットな青のニットジャケットにデニム姿で現れたのは、秋の音楽ホールだった。白Tシャツやスニーカーを使うアクティブな服装で、この日のピアノコンサートでドラマ主題歌から洋楽アレンジまでを弾きこなした松下の活躍を象徴していたようだった。 来月、24才となる松本穂香(23才)の活躍も目覚ましい。2020年にはドラマ『竜の道 二つの顔の復讐者』(関西テレビ系)でヒロインを演じ、映画『青くて痛くて脆い』にも出演、4月から放送予定の『連続ドラマW 華麗なる一族』(WOWOW)の主要キャストにもなっている。auのCM出演で明るいイメージが定着し、多方面から視線が注がれている。そんな松本は私服ではノースリーブを着こなしてお出かけ。ショートボブの髪型、スタイルの良い全身も目立つ、クールな出で立ちだった。 昨年は再放送された主演ドラマ『やまとなでしこ』(フジテレビ系)が話題となり、プライベートでは長女を英国に留学させたことが報じられたのが松嶋菜々子(47才)だ。以前キャッチしたあるドラマの打ち上げではスリットの入ったグレーのスカートに黒い革ジャンというワイルドな姿が目撃されていた。もちろん、その美貌はアラフィフとなった今も健在で、2021年の活躍にもますます期待が高まる。
2021.01.01 07:00
NEWSポストセブン
デビュー前の岡田有希子のポスターは「荒魂書店」を代表するお宝(写真/共同通信社)
有名古書店店長が「絶対売らない」というお宝アイドルグッズ
 1990年代半ば、人気タレントが過去に発売した露出度の高いグラビアを発掘する「お宝ブーム」が雑誌を中心に巻き起こり、専門誌も次々と創刊。そこで多くの写真集やポスター、テレカが発掘され、プレミア価格で取り引きされた。 1971年に創業した東京・神保町の「荒魂書店」は歌集などを扱う古書店だったが、1990年代からアイドルや女優の写真集中心の品揃えに移行、お宝ブームの聖地的存在に。そんな店内には「絶対に販売しない」と語る“超お宝”があると鎌田俊一店長は明かす。「松田聖子さんの紅白歌合戦出場時の衣装です。あまりに貴重で値段はつけられない。本当は重要文化財のような扱いで保存したいのですが倉庫に眠っています。あとは2階のレジ後ろに貼っているデビュー前の岡田有希子さんを撮ったニコンEMのポスター。 これは100万円積まれても売りません! なぜか南米にもファンがおり、海外からの問い合わせもあります。彼女のサイン色紙は偽物が多く要注意ですが、本物であれば貴重です。レコード会社のロゴ入りのデビュー曲のサイン色紙は10万円でお売りしたこともあります」 岡田有希子の横に貼ってある松嶋菜々子が脇を見せた松下電工「ソイエ」のポスターも非売品だ。「きれいなおねえさんは、好きですか。」のキャッチフレーズで知られる広告で人気も思い入れも強いという。 また“ぜひ当店に売ってほしい”と語る商品もある。値段より情熱を大事にする そのひとつが大正11年に撮影された日本初のヌードポスターとも言われているサントリーの「赤玉ポートワイン」だ。「これは『なんでも鑑定団』に出品された際に50万円もの値打ちがつき、もはや骨董品に近い。僕自身も実物は見たことがありません」 他にも梶芽衣子が素の表情を見せた幻の写真集『MEIKO FANZINE :長濱治による梶芽衣子写真集』(1974年、勁文社)や内田有紀が水着姿で映ったユニチカのポスター、浅野ゆう子の出世CMであるカネボウ化粧品「サマーチャンピオン」関連の商品は高値で買い取るという。「つい、『こんなものに値打ちがあるわけがない』と思ってしまうものでも、価値がないと決めつけず相談に来てほしいですね。物の価値は自分ではなく他人が決めることなのです。僕らが大切にしているのは、それを一番大事に思い、長く愛でてくれる方に持っていただきたいという気持ちなんです。 先日も岩崎宏美さんの熱心なファンの方に非売品の直筆商品を特別に販売しました。値段の高い、安いではない。熱い情熱を持っている方にこそ、お売りしたいと常に思っています」 その写真集が、そのグッズが欲しいという人がいる限り、お宝の魅力は永遠なのである。■撮影/下城英悟※週刊ポスト2020年10月16・23日号
2020.10.15 16:00
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亜希
亜希 陰から見守る元夫・清原和博と息子達との「父子鷹」
NEWSポストセブン
小室圭さんと眞子さん
小室圭さん妻・眞子さんがNYで行きつけのスーパーから見えてきた“妻の気遣い”「日本でいえば『成城石井』」 
NEWSポストセブン
披露宴での志摩ノ海と元関脇・逆鉾の長女・清香さん(時事通信フォト)
故・逆鉾の長女が結婚で後継者確定も名門・井筒部屋再興への“高いハードル”
週刊ポスト
クルマ、ギター、アート、スケートボードにもこだわる
長瀬智也、英国のバイク誌に登場 悠々自適な暮らしに「所ジョージ化している」の声
女性セブン
京都の街を歩く舞妓のイメージ(写真/イメージマート)
元舞妓の〈16歳飲酒〉〈お風呂入り〉告発に、花街関係者も衝撃「未成年飲酒には厳しく対応しているはず」
NEWSポストセブン
結婚し、日本メディアが情報をキャッチしづらいNYで、デイリーメールが追跡取材(写真/JMPA)
小室圭さん・眞子さん夫婦が「離婚で終わったとしても…」英デイリー・メールが報じた「茨の道」
NEWSポストセブン
不祥事を理由に落選したはずなのに、比例で復活されては…(左は塚田一郎氏、右は中川郁子氏/写真=共同通信社)
「不倫路チュー」「USBは穴に…」失言・不祥事で落選しても比例復活するゾンビ議員たち
週刊ポスト