ケンタロウ一覧
【ケンタロウ】に関するニュースを集めたページです。

2018年重大ニュース【芸能】交際発覚で「真剣ですよ!」
2018年も『NEWSポストセブン』では数多くの記事を紹介し続けてきた。その中から編集部が、ネットで反響の大きかった記事を中心に、巷の重大ニュースとは、ひと味違う2018年の「重大ニュース」を厳選した。 ここでは【芸能】編ベスト10を紹介。トップ3の記事については、ネットニュース編集者の中川淳一郎氏が解説する。(以下「」内は中川氏のコメント)●芸能編1~3位【1位】■剛力彩芽、ZOZOTOWN前澤友作氏と超高級車デート撮(4月)「これにより前澤氏と剛力さんの交際が明らかになったわけですが、この後の前澤さんのツイッターの説明がセンス抜群だった。なんと、付け人だと思われるようにカバンを持っていた、なんて言ってるんですよ! しかも、『真剣ですよ!』と公言し、昔からファンだったと認める潔さがありました」【2位】■上沼恵美子、夫との関係悪化 「夫源病」で結婚41年目の別居(7月)「M-1の審査員で話題になった上沼さんですが、この記事のアクセスが大阪から圧倒的に多かった! 私のような東京の人間からすれば『こんなに上沼さんって人気者だったの?』と思いましたが、彼女にインスタライブで暴言を吐いたとろサーモン・久保田とスーパーマラドーナ・武智への批判があそこまで殺到した背景にはこの人気があるからなんだろうな、と思いました」【3位】■秋元優里アナも? 真面目な人ほど「車内」にハマる傾向(1月)「例の『竹やぶ不倫』です……。ワゴン車の中で何かが行なわれていたようですが、これをどう表現するか……。直接的に書くのも憚られたので『車内』とだけ書き『あとは察してください』とやったのですが、無料のネット記事ってのはこうした配慮をしなくてはならないのです」●以下、4~10位■JUMP・山田涼介 モデル・宮田聡子と3年交際、ハンカチが縁(9月)■“清純派”扱いの女優になぜ「共演者キラー」が多いのか?(11月)■二宮和也とAさん、屋外でのドライブデートを初キャッチ(4月)■吉澤ひとみ逮捕の4日後、義母が緊急搬送 自殺未遂か(9月)■ケンタロウ、寝たきりから奇跡の回復 車イスで見せた笑顔(10月)■大下容子アナ、足を組み替えるたび現場で「オー」と歓声(4月)■「アローン会」会長・今田耕司、朝4時までデートの様子(5月)
2018.12.27 16:00
NEWSポストセブン

ケンタロウ、寝たきりから奇跡の回復 車イスで見せた笑顔
妻に車イスを押してもらいながら、1歩ずつペダルを踏みしめる。時折、言葉を交わし、再び前進──その姿は数年前には想像もできなかったほど力強く、表情にも明るい笑顔があふれていた。「以前は車イスの上でグッタリしたまま。会話はおろか、表情もほとんどなく、コミュニケーションすらとれなかった。それが…奇跡ってあるんだって、涙が出そうになります」(近隣住民) TOKIO・国分太一(44才)と共演した料理番組『男子ごはん』(テレビ東京系)で人気を博したケンタロウ(46才)。バイク事故によって彼が表舞台から姿を消したのは2012年2月のことだった。首都高のカーブを曲がり切れず、高架から6m下の道路に転落。高次脳機能障害が残り、言葉も出ない状態だった彼が今、奇跡とも呼べる回復を見せている。 その回復には3つの理由があった。1つは、常人には真似できないような懸命なリハビリだ。冒頭のように自宅の近所を車イスで回る以外にも、“特別なリハビリ”に励んでいる。「茨城県内にあるリハビリ施設に遠征することもあるそうです。そこでは1日8時間ものトレーニングをこなしているようです」(ケンタロウの知人) 2つ目はケンタロウの乗る車イスにある。「『コギー』と呼ばれる、足元にペダルのついた車イスです。わずかな力でペダルが回転する仕組みで、“自分の力で移動できる”喜びが自信につながっています」(介護関係者) このコギーの製造販売会社によれば、キャッチコピーは“あきらめない人の車いす“だという。そして最も大きいのが、フードスタイリストの妻・大谷マキさん(43才)の献身だ。「2010年に結婚してわずか2年後、事故が起きてしまいました。その後、葉山の一戸建てから病院の近くに引っ越し、2013年6月に退院してからは、マキさんが自宅でリハビリを支え続けてきたそうです」(前出・知人) コギーに乗っての散歩も夫婦の日課だ。「奥さんは車イスを押しながら、顔がちゃんと見えるようにケンタロウさんの横に顔を出して話しています。夏場はケンタロウさんの汗をこまめにタオルで拭いてあげて…本当にいい奥さんです」(別の近隣住民) ケンタロウが出演していた『男子ごはん』は、料理研究家の栗原心平(39才)を“代役”にして続けられ、今年4月に10周年を迎えた。そのスペシャル番組では、ケンタロウからの直筆の手紙が紹介された。「番組スタッフも国分さんも栗原さんも、本気でケンタロウさんの復帰を待っています。これもまたリハビリのモチベーションになっているのではないでしょうか」(テレビ東京関係者) ケンタロウの前向きな姿勢と周囲の支えが、さらなる奇跡を起こすかもしれない。※女性セブン2018年10月25日号
2018.10.11 07:00
女性セブン

『男子ごはん』 国分太一と栗原心平の“部室トーク”は盤石
山口達也(46)の事件で、TOKIOメンバーの仕事にも影響が出ているが、国分太一(43)の代表番組のひとつ『男子ごはん』(テレビ東京系)は今年、10周年を迎え盤石のようだ。同番組の見どころについてコラムニストのペリー荻野さんが解説する。 * * * テレビ東京『男子ごはん』が10周年を記念して企画したのは、MCの国分太一と栗原心平が、4月15日からの1週間、局で放送中の10番組にいろいろな形で出演することだった。 ホームページでは出演番組が予告されていたので、『ありえへん∞世界SP』や『家、ついて行ってイイですか?』などの出演場面は、予想通りだったが、面白かったのはドラマ『執事 西園寺の名推理』第2話であった。 主人公・西園寺(上川隆也)が仕える百合子(八千草薫)の亡夫が支援していた天体望遠鏡の会社で社長(平岳大)が殺され、警察が捜査に乗り出す。関係者全員に聞き取りが始まるという場面。社員のひとりをよく見たら、心平ちゃんだった! いつもの短パン&エプロン姿ではなく、技術者の作業着らしい衣装だったので、一瞬見逃すところだったが、事件に巻き込まれた困惑を表現し、なかなかの演技だった。というか、この困惑顔は、いつも『男子ごはん』で、国分にいろいろと突っ込まれては「うっ」となってる感じそのもの。心平のナチュラルフェイスといってもいい。 この流れなら、当然、刑事にいろいろ聞かれる場面も出てくるはず。もしかして、事件のカギを握っていたりして!?と思っていたら、なんとそれで終了! スルーされちゃったよ、心平社員…。せめて事情聴取くらいしましょうよ。 その翌々日、放送された『男子ごはん10周年!90分スペシャル』は、ゲストに江口洋介を迎え、観客を入れて公開番組形式で放送された。この場限りの「男子ごはんカフェ」で江口にライブで料理をふるまったり、10年間で反響のあったレシピをランキング形式で発表したりと、盛だくさんの内容だったが、やはりぐっときたのはケンタロウからの手紙の場面だった。6年前の事故でまだ短パン男子になれず、「絶賛リハビリ中」の初代料理担当のケンタロウは、「勝手に事故ってごめん」と謝りつつ、「これからもおいしいものを作って」と太一・心平を励ます。会場では涙をぬぐう観客も。心平も「やっぱカッコいいっすね」と先輩を称えた。だが、考えてみれば、国分・ケンタロウという人気コンビの後を引き受けた、お世辞にもトークの達人とはいえない栗原心平の奮闘が、この番組を支えてきたのである。 『男子ごはん』の見どころは、いくつになっても短パン(というか、半ズボン)少年のような男ふたりが、料理したり、昔話をしたりと部室トークを繰り広げること。4月28日の放送は、10周年スペシャルの未放送部分を特集していたが、江口のために簡単おつまみを3品用意していた心平に、太一が突如「もう一品」アドリブで料理をと注文。「今ですか!?」と、またまた心平の困惑顔が出たところで、この番組をよく見ているという江口も「(ふたりの会話は)生で聴いても面白い」と笑っていた。 これからも「ケンタロウさんと3人で」番組を続けたいと語った国分。ならば、心平ちゃんには15周年、20周年と番組周年のたびに「こっそり俳優活動」をしてもらいたい。毎回、事情聴取シーンとかはないと思うけど。5年か10年に一度、数分しか出てこないテレビ東京の隠れ名物になれる。
2018.05.20 07:00
NEWSポストセブン

アラフォー女性 料理番組に「イケメンとプロのコツ」求める
毎日テレビで放送される料理番組。もちろんレシピも見どころだが、それ以外にも楽しむべき点はたくさんある。そこで「料理は作るのも食べるのも大好き。でもテレビを見ながらあれこれ言うのはもっと好き」というアラフォー女性3人組が気になる料理番組について、好き勝手トークを展開する。A子:夜のほうが落ち着いて見られるから、『新チューボーですよ!』(TBS系)をよく見てますね。自分の好きな芸能人が、ふだん家で料理をしてるのかしてないのか、見てるとわかるのも楽しい。B美:『新チューボーですよ!』は、料理をしない夫もよく見てる。男性にも人気あるみたいね。A子:イケメンの番組も好き。ワイドショー内の料理番組は、ほぼ定刻にやるから朝は時計代わりにもなるし、元気補給にもなる(笑い)。『グレーテルのかまど』(NHK・Eテレ)の瀬戸康史くんもかわいいの。一生懸命お菓子を作る姿は癒し!C代:『One Dish』(フジテレビ系)は買い物から始まるんだけど、V6坂本くんと一緒に買ってる妄想が広がる(笑い)。まじめな料理番組もいいけど、こういうエンタメ的な要素があるのも楽しくて好きですね。A子:国分太一と栗原心平の『男子ごはん』(テレビ東京)は、ケンタロウさんの時はガッツリ系だったけど、今の心平ちゃんの料理も体によさそうでいい。B美:料理研究家の栗原はるみさんの長男よね。栗原はるみさん、以前テレビでりんごのケーキをフライパンで作ってたの。誰でも作れるようにと、レシピ制作のために50回くらい試作をしたそうで、すごいなって。レシピ作りって大変なのね。C代:平野レミさんとか、故・小林カツ代さんみたいに、自分の料理を「おいしいのよ~」って言いながら作る人もいますよね。じゃあ、作ってみようかな!って思える。A子:女性講師の料理番組は家庭料理が中心で、時短だったり、節約だったり。やっぱり実用的で作りやすく研究されてるな~って思う。B美:以前イタリアンの落合務シェフが、“ポークソテーは肉を立てて脂身から焼くとおいしさが違う”って言ってたのを見たときは、目から鱗だった。私はそういうプロならではのコツも知りたいな。※女性セブン2015年5月7日号
2015.04.29 07:00
女性セブン

水前寺清子 故・小林カツ代さんの「黒豆の思い出」を語る
「私と性格が似ていて、ズバズバと好き放題言うところもそっくり。本物の姉妹のようなつきあいでした」 今年1月23日に多臓器不全のため亡くなった料理研究家・小林カツ代さん(享年76)のお別れの会が3月31日、都内のホテルで営まれた。 ファッションデザイナー・コシノジュンコさん(74才)や小倉智昭(66才)など、生前親交のあった約400名が集まったなか、水前寺清子(68才)がカツ代さんとの思い出を本誌に語った。「15年ほど前、テレビ番組で共演したのがきっかけでした。それから毎年暮れに、黒豆を持ってきてくれたんです。“私のはおいしいのよ!”って自信満々で。ふっくらしていて、見た目も味も素晴らしかった。カツ代さん自身が遊びに来られなくても、黒豆だけは送ってくれてたんです。それがもう、食べられないなんて…」 そう話し、ふと献花台に目をやった水前寺。その視線の先には、満面の笑みを浮かべるカツ代さんの写真があった。「カツ代さんはいつもニコニコしていて、元気な姿しか見たことがありませんでした。病気になったと聞いて、何度もお会いしたいとお願いしたのに、一度も会わせてもらえなかったの。きっと会いたくなかったのね…。負けず嫌いで、伏せっている姿なんか人に見せられないと思ってたんじゃないかしら。ケンタロウちゃんも、きっと同じなんでしょう」(前出・水前寺) 2012年2月に首都高速道路でバイク事故を起こした、カツ代さんの息子の料理研究家・ケンタロウ(41才)。寝たきりの状態から奇跡的な回復を見せ、懸命なリハビリを続けているというが、この日も会場に姿を見せることはなかった。「ケンタロウちゃんにも、やっぱり会わせてもらえないの。このお別れの会にも、来るのは無理だったんでしょうね。まだ具合がよくないんだと思います…」(前出・水前寺)※女性セブン2014年4月17日号
2014.04.04 16:00
女性セブン

故・小林カツ代さん 家庭料理研究家として封印した熟年離婚
都心から電車で30分あまり。活気溢れる駅前の商店街が学生や主婦たちから人気を集めるその街に、小林カツ代さん(享年76)の自宅はあった。2階建ての一戸建てに取り付けられた木製の表札には、『KOBAYASHI』の文字。その脇には、にんじんと玉ねぎとピーマンのかわいらしいイラストが添えられていた。「もう15年くらい前でしょうか、カツ代さんは娘さんと一緒にこちらに引っ越してきたんです。娘さんが結婚して、お孫さんが生まれてからも、ここで変わらず二世帯で暮らしていましたよ」(近所住民) 2005年8月にくも膜下出血で倒れて以来、リハビリのため入院生活を余儀なくされてしまったカツ代さん。2012年2月に長男のケンタロウ(41才)も首都高でバイク事故を起こして寝たきり状態になってしまったため、長女がつきっきりで彼女の看病にあたっていた。「子育てもあったから娘さんは本当に大変だったと思いますよ。せめて旦那さんさえそばにいてくれればね…。実はカツ代さん、10年ほど前に旦那さんと離婚しているんですよ」(小林家を知る人) 21才のころ、薬を開発する研究員だったAさん(79才)と結婚したカツ代さん。そして主婦になって7年目、家庭料理研究家として活動し始める。大阪でのレギュラー番組を持つほどになり、週に2度も自宅のある東京と大阪を往復。しかし、夫への愛情の深さは変わることはなかった。「仕事でヨーロッパに行っていた旦那さんが帰ってくる時なんか、カツ代さんは忙しいのにわざわざピンクのスーツを着て空港まで迎えに行ったんですよ」(テレビ局関係者) 1971年に長女を、1972年にケンタロウを出産したが、すでに売れっ子だったカツ代さんは仕事を続けることを決意した。しかし、夫婦は別居してしまう。「やっぱり夫婦の時間が少なかったのかもしれません。旦那さんにはその時、20才近く年下の恋人がいたんです。カツ代さんはその時はまだ知らなかったのかもしれませんが…」(小林家を知る人) そして、Aさんは恋人との再婚を決めてしまう。2003年頃のことだった。だが、カツ代さんの口から夫との離婚が語られることは一度もなかった。「家庭料理を紹介しているのに、“夫を略奪されて熟年離婚した”なんてとてもじゃないけど、告白できなかったというのもあるとは思います。でもそんなことよりも大きかったのは、別れた夫やその相手に憎まれ口を言ってしまうことで、2人の子供たちの思い出の味を損ねてしまうと考えたのではないでしょうか。家庭料理と家族の思い出は深いつながりがありますから、歯軋りするような思いで封印したんでしょうね」(前出・小林家を知る人)※女性セブン2014年2月20日号
2014.02.06 11:00
女性セブン

小林カツ代さん 長男ケンタロウの交通事故を知らされず逝く
1月23日、テレビや雑誌などで活躍した料理研究家の小林カツ代さん(享年76)が多臓器不全のため亡くなった。 カツ代さんを全国区にしたのが1994年当時、人気絶頂の料理番組だった『料理の鉄人』(フジテレビ系)だ。“じゃがいも”をテーマにした料理対決で、中華の鉄人・陳建一氏(58才)に、カツ代流のフライパンで煮た肉じゃがで見事に勝利を収めたのだった。 人気者となったカツ代さんは以降、執筆、取材、テレビ出演、講義、ボランティア活動など、ほとんど休みなしで働いた。 しかし、超多忙だったカツ代さんは突然、病に伏す。2005年8月にくも膜下出血で倒れたのだ。以来、療養生活を続けていたが、残念ながら、再び公の場に姿を現すことはなかった…。 さらに追い打ちをかけるように、2012年2月には、長男の料理研究家・ケンタロウ(41才)が首都高でバイク事故を起こし、寝たきり状態に。「療養中のカツ代さんに心配をかけたくないと家族が判断して、カツ代さんには知らせなかったそうです」(料理業界関係者) 昨年夏、絶望的な状態だったケンタロウは奇跡的な回復を見せ、退院して自宅療養となり、母に元気な姿を見せるために懸命にリハビリに励んでいた…。だが、結局、その思いは果たせぬまま、カツ代さんは天国へと旅立ってしまった。※女性セブン2014年2月13日号
2014.01.30 11:00
女性セブン

意識不明状態だったケンタロウ スプーン使えるレベルに回復
あの事故から1年2か月──。「たまにぼくの夢にまで出てくる腐れ縁なんでね。慌てなくていいから、気が向いたら来てよって」 人気料理番組『太一×ケンタロウ 男子ごはん』(テレビ東京系)で、共演していたTOKIO・国分太一(38才)は4月発売の『男子ごはんの本 その5』(MCO刊)で、料理家のケンタロウさん(40才)への思いを、そう語っている。 2012年2月、首都高を大型バイクで走行中に転倒、6m下の道路に転落し、両脚と頭蓋骨を骨折する重傷を負ったケンタロウさん。一時は意識不明となり、生死をさまようほどだった。そんな彼をつききりで献身的に看病しているのが、ライフスタイリストで、妻の大谷マキさんだ。ケンタロウさん愛用の包丁を製造している刃物店『かね惣』店主・平野惣一さんが言う。「奥さんは、病院に通いやすいように、神奈川・葉山の自宅から、都内のマンションに引っ越したそうです。病院と自宅を往復する毎日だそうです」 そしてマキさんと二人三脚で事故の後遺症と闘ってきたケンタロウさんは、奇跡の回復を遂げていた。「まだ病院での24時間体制介護は必要だけれど、当初意識不明状態だったのが、意識も戻って、リハビリもできるようになっていると聞きました」(前出・平野さん) 事故発生直後は、管がつながれ、意識もはっきりせず、動けないし、言葉も出なかったが、今では会話ができるようにまでなったという。「片言ではあるようですが、病室では奥さんと会話もできるようになったみたいです。食事も、自分の手でスプーンやフォークを使って、口元まで運べるほどに回復しているそうです」(前出・平野さん)※女性セブン2013年5月9・16日号
2013.05.02 16:00
女性セブン

自ら“売り込み”国分太一 企画書持参でプロデューサーと飲む
2013年2月にgooランキングが行ったアンケート調査「男性が好きなジャニーズランキング」で1位に輝いたTOKIO・国分太一(38才)。現在国分は、TOKIOのレギュラー2本に加え、『すぽると』(フジテレビ系)『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)、『たけしのニッポンのミカタ!』(テレビ東京系)など単独レギュラー4本を抱える超売れっ子だ。 TOKIOが結成されたのは1991年。しかし、CDデビューはなかなか決まらなかった。やがて仕事がなくなり、雑誌の取材も月に1本あるかないか。当時はリーダーの城島とあてもなく街中をぶらつく毎日だったという。 そんな不遇のときを経て、TOKIO結成から3年が経った1994年、20才のときに、ようやくCDデビューが決定する。 デビューと同時に、それまでの生活は一変した。ドラマ『八神くんの家庭の事情』(テレビ朝日系)では、いきなり初主演、ラジオでも自分の名前が冠として付いた番組を持つなど、一気に人気アイドルの階段を上っていった。しかし、下積み時代が長かったせいか、“休み”があるのが不安だったという。「国分くんは“休みより仕事をください”が口癖でした。“どんな番組にも出てやる”と、いつもギラギラしていて。当時は、今のようにトーク力があったわけでもないのに、積極的にバラエティー番組に出演しては返り討ちにあってましたね(苦笑)」(当時を知るテレビ関係者) また国分の仕事へのスタンスは、普通のタレントとは一線を画すという。「国分くんはよく自分で書いた企画書を持参して、番組のプロデューサーを飲みに連れ出して“売り込み”をかけていましたね。『太一×ケンタロウ 男子ごはん』(テレビ東京系)でも、どんなレシピを扱うか毎回自分で企画を出していたし、そもそもケンタロウさん(40才)の起用を局側に提案したのも国分さんだったそうですよ」(テレビ局関係者) キャスターを務める『すぽると!』の打ち合わせでも、国分は「今インタビューするならこの人」と、どんどん自分から提案しているという。※女性セブン2013年4月18日号
2013.04.04 16:00
女性セブン

バイク事故のケンタロウに“もうひとりの母”栗原はるみが支援
TOKIO・国分太一(38才)と共演する人気料理番組『太一×ケンタロウ 男子ごはん』(テレビ東京系)など多くのレギュラーを持っていたケンタロウさん(39才)は、今年2月4日午後11時30分ごろ、首都高を大型バイクで走行中に転倒。そのはずみで、高さ1mほどの側壁を乗り越え、約6m下の一般道路に転落し、両脚と頭蓋骨を骨折する重傷を負った。 その容体は想像以上に深刻だった。「全身の怪我だけでなく、脳挫傷を負ってしまい、その影響か、言葉もあまりうまく話せない状態のようです」(ケンタロウさんの知人) 何度かの手術の後、現在はリハビリに励む毎日だという。 ケンタロウさんの母親で料理研究家の小林カツ代さん(74才)も2005年8月、くも膜下出血で倒れて療養中であり、小林家は今、二重の苦しみの中にあるといっても過言ではない。だが、そんな小林家のために手を差しのべる人がいた。 それは“料理本のアカデミー賞”といわれる『グルマン世界料理本賞』で、日本人で初めて大賞を受賞したことのある人気料理家・栗原はるみさん(65才)だ。 はるみさんは、1973年に元キャスターの栗原玲児氏(79才)と結婚し専業主婦をしていたが、36才のとき一念発起、料理家として活動を始めた。現在では長女の友さん(37才)、長男の心平さん(33才)も料理家として活躍している。栗原家は、小林家と同じ“料理家一家”なのだ。 ケンタロウさんは2009年4月からは『スッキリ!!』(日本テレビ系)のはるみさんのコーナー、『はるみキッチン』に月に1回出演している。 番組では、ふたりが交互に料理を披露していくのだが、はるみさんは自分の料理を、「うまいなー」と言いながら食べるケンタロウさんをいつも母親のような眼差しで優しく見つめていた。 はるみさんは、いつしか彼のことを、“もうひとりの息子のような存在”と公言するようになっていた。一方のケンタロウさんも同じように、カツ代さんが病床に伏せっている今、はるみさんを“もうひとりの母”のように思っていた。親子のような関係のふたり。それだけに、2月の事故は、“母親”はるみさんにとっても、大きな衝撃だった。「カツ代さんも倒れている今、はるみさんは“自分が何か小林家にできることはないか”とずっと考えていたそうです」(前出・知人) そのひとつが前述した『男子ごはん』へのゲスト出演だった。 ケンタロウさんは事故にあった後、事実上降板。今年4月から7月までの間、『男子ごはん』では毎回ゲストを呼んでいたが、はるみさんも2度、ゲストとして出演を果たしている。そのとき作った料理は、ケンタロウさんの大好きな“唐揚げ”。彼にまた食べてもらう日が来ることを願って選んだメニューだった。 そして8月からは、はるみさんの長男・栗原心平さん(33才)がケンタロウさんの後任としてレギュラー出演するようになった。 「オファーがあったとき、心平さんは引き受けるか迷っていたみたいです。でも、はるみさんが“ケンタロウくんが戻ってくるまでという気持ちでやってみたら”と後押ししたんだと思いますよ」(前出・知人)※女性セブン2012年10月4日号
2012.09.22 07:00
女性セブン
トピックス

山上徹也容疑者の母親は会見で何を語るのか 伯父の家を出て「大阪の支援者」のもとで過ごす今
NEWSポストセブン

【緊急アンケート】安倍晋三氏の後継者 1位・萩生田光一氏、2位・高市早苗氏
週刊ポスト

最下位低迷の中日 立浪和義監督の采配に「目指す野球の方向性が見えない」の指摘
NEWSポストセブン

小島瑠璃子が中国留学を発表 語学レベルは「北京・清華大学も射程圏内」の驚異
NEWSポストセブン

渋野日向子「調子の波、大きすぎ?」 予選落ち連発から全英3位で、スイング改造の是非に議論再燃
NEWSポストセブン

字幕翻訳家・戸田奈津子さん 根底にある「自分のことは自分で決める」という哲学
女性セブン

ポスト水卜麻美アナに急浮上 日テレ2年目・浦野モモアナ、特技は「大食い」
週刊ポスト

広瀬アリス・すず、上白石萌音・萌歌 妹のほうが“CMギャラが高い”理由
週刊ポスト

「好きで好きで仕方なかったから」刺されたホスト、歌舞伎町で「幹部補佐」に昇進していた
NEWSポストセブン

ブレイク女優の松本若菜「圧倒的美スタイル」と「意外な私服」に六本木が揺れた夜
NEWSポストセブン

竹内結子さん三回忌 中林大樹が子供のために決断、家族3人新生活は「海辺の街」で
女性セブン

松田聖子、沙也加さんの初盆に“もう1つの遺言”と「新しいお墓」への願い
女性セブン