グレート義太夫一覧

【グレート義太夫】に関するニュースを集めたページです。

左から作家・黒川博行氏、お笑い芸人・グレート義太夫氏、ライター・大竹聡氏
【痛風著名人座談会】独自の対処法は「水がぶ飲み」「よく寝る」「酒」
 10人に1人が悩むという“国民病”の痛風。突然手足が痛むという発作が起きるのがその特徴。発作経験のある黒川博行氏(作家・73)、グレート義太夫氏(お笑い芸人・63)、大竹聡氏(ライター・59)ら「痛風ブラザーズ」は、厄介な病気とどのように闘ってきたのか。痛風との長い付き合いの中で独自に編み出した対処法が座談会で明かされて──。【全4回の第4回。第1回から読む】 * * *黒川:突然痛むって言うけど、痛みが来る時はわかりますよね。僕はいつも右の足首なんだけど、ザワザワッとした予兆が必ずある。「ああ、これは明日あたりに来るな」と思って、その日から水をがぶ飲みするんです。とにかく飲んで、尿を出す。おかげでこの数年は本格的な発作に至ってません。義太夫:慣れてくると予兆がわかりますよね。それを「まだいけるか」ってギリギリまでチキンレースの大食らいをしていると、もうアウト。大竹:不思議なんですけど、足首に「ちょっと来たな」っていう時に、お酒を飲むと大丈夫になってくるんですよ(笑)。深夜のバーで飲みながら、「あれっ、足、治ってる」みたいな時があって。酔って麻痺してるだけなんですけどね。黒川:たしかに、痛みがすーっと消えて、倍くらいに腫れてた足首が元に戻ると、痛風が“なかったこと”になる(笑)。大竹:それでまたぶり返すわけです。その愚かしさをどこまで自分で了解して、「俺はこういう人間なんだ。しょうがない」と思うかどうか。でも、開き直っても、痛すぎて開き直り切れないところにまでいっちゃうから、痛風って怖い。義太夫:昔、僕が通っていた病院で、食生活を厳しく制限したら、鯛焼きを持って屋上に立てこもった患者さんがいて。それから月1とか週1で好きなものを食べていいというふうにしたそうです。自分で食生活をコントロールすると、ある程度好きな物を食べられて、予兆で済むっていうのはありますね。黒川:僕は食べる物を考えるようになりました。プリン体どうこうじゃなくて、肥満しない。甘いものは大量に食べないとか。あとは、野菜ファーストね。大竹:野菜を先に食べる。黒川:そうそう。睡眠時間をちゃんととって、寝不足を避ける。ある意味、痛風が身体のことを考えるひとつのきっかけになった。お酒ばかり飲んで喉がカラカラに渇くのも良くないらしいよ。大竹:マジですか? これまで酒の間に水を飲むヤツを見て「お前、バカ野郎」って思ってました。義太夫:痛風ブラザーズは今後、「ながら水飲み」が必須ですね!(了。第1回から読む)【プロフィール】黒川博行(くろかわ・ひろゆき)/作家。1949年生まれ、愛媛県出身。京都市立芸術大学卒業後、大阪府立高校の美術教師を経て、1983年『二度のお別れ』で作家デビュー。2014年「疫病神」シリーズの『破門』(KADOKAWA)で直木賞受賞。著書多数。グレート義太夫(グレート・ぎだゆう)/お笑い芸人。1958年生まれ、東京都出身。大学中退後アマチュアでのミュージシャン活動を経て、ビートたけし率いる芸人グループ『たけし軍団』に加入。身体を張った芸風で「たけし軍団の弁慶」と称される。大竹聡(おおたけ・さとし)/ライター。1963年生まれ、東京都出身。早稲田大学卒業後、出版社勤務を経てフリーライターに。2002年にミニコミ誌『酒とつまみ』を創刊。『酒呑まれ』『酔っぱらいに贈る言葉』(ともにちくま文庫)など、著書多数。※週刊ポスト2022年4月22日号
2022.04.17 07:00
週刊ポスト
グレート義太夫(グレート・ぎだゆう)/お笑い芸人。1958年生まれ、東京都出身。大学中退後アマチュアでのミュージシャン活動を経て、ビートたけし率いる芸人グループ『たけし軍団』に加入。身体を張った芸風で「たけし軍団の弁慶」と称される
【痛風著名人座談会】グレート義太夫が明かす「痛風になってよかったこと」
 痛風に苦しんでいるという黒川博行氏(作家・73)、グレート義太夫氏(お笑い芸人・63)、大竹聡氏(ライター・59)の「痛風ブラザーズ」。ある日突然、足の指や足首などが腫れ、激痛に襲われる痛風だが、仕事をするうえで彼らが抱いていた悩みとは。開催された座談会では泣けて笑える体験談が飛び交って──。【全4回の第3回。第1回から読む】 * * *大竹:黒川さんの小説『落英』『桃源』には痛風持ちの刑事・上坂勤が登場しますけど、「勤ちゃん」には黒川さんご自身の経験が反映されているのでは?黒川:はい。登場人物に何らかのハンディキャップを負わせるようにすると、読者は喜ぶんです。「俺はここまでひどくない」とか。痛風なら自分の経験をそのまま書けるし、笑えますからね。一番便利な病気です(笑)。大竹:急に足が腫れて痛くなったから、サンダルを買って脱いだ革靴を手に持って歩く。ああいうシーンは想像では書けません。それに勤ちゃんにはどことなく愛嬌がある。黒川:ネット上の読者の感想を見ても「小太りで痛がる勤ちゃんがかわいい」という意見が多いんですよ。大竹:たしかに、痛風は誰にも心配してもらえない(苦笑)。義太夫:痛風のおかげでいいこともありました。「義太夫が痛風になった」っていうのがニュースになった後、『27時間テレビ』(フジテレビ系)に出た時に、荒井注さんが「なんだ、兄ちゃん、痛風なの?」って話しかけてくださったんです。それから成人病の話になって、「気をつけなきゃダメだ」ってアドバイスされましたよ。大竹:注さんも痛風だったんですか?義太夫:糖尿。痛風は出てないっておっしゃってましたね。僕は痛風が出た3年後に糖尿病にもなっちゃいました。ウガンダ・トラさんが糖尿と痛風の大先輩で、同じマンションに住んでたんですけど、2人で足を引きずって歩いてた(笑)。黒川:芸能人はそういう病気のことはほとんど公表しませんよね。義太夫:糖尿病はあまり言わないんですよ。言うと仕事が減るから。飲み物とか食べ物とかのCMは絶対ダメだし。 薬も効かなかったら大変なことになる。それでウチのマネージャーが探してきたのが、墓石のCM。もう少し待ってくれよって。黒川:そういえば、義太夫さんは太ってるイメージだったけど、ずいぶん痩せたんやないですか?義太夫:糖尿で40kg落ちました。114kgあったのが今は70kg。うちの師匠には「半分になって生きてるのはお前とヒトデくらいだな」って言われます。もともとお酒は体質に合わなくてあんまり飲まないんですけど。大竹:見た目は義太夫さんが一番飲めそうなんですけどね。黒川:たけし軍団はみんな酒が強いんですか?義太夫 そうですね。ダンカンさんとか、(ガダルカナル)タカさんとか、(つまみ)枝豆さんとか、みんなかなり飲みますね。でも、一番強いのは、やっぱり師匠ですよ。飲んでも全然変わらない。 昔、北野屋って店を開いた時に、熊本の知り合いが一斗樽を送ってきたんですけど、それを3人で一晩で飲んじゃった。黒川:そらすごいな。大竹:僕は「痛風メンタル説」を唱えているんです。原稿の締め切りが重なったり、会いたくない人に会わなければいけない日が近づくと、足が痛み始める。しかも病院に行くと、薬も飲んでいないのに、あの激痛が薄らぎ始める。だから「俺の痛風は心因性だ」と。まあ一番ひどいのが来たのは、冬に日本酒がばがば飲んで鍋とかを食いまくった後なんですけどね。黒川:そしたらやっぱり心因性ちゃうやんか(笑)。(第4回につづく)【プロフィール】黒川博行(くろかわ・ひろゆき)/作家。1949年生まれ、愛媛県出身。京都市立芸術大学卒業後、大阪府立高校の美術教師を経て、1983年『二度のお別れ』で作家デビュー。2014年「疫病神」シリーズの『破門』(KADOKAWA)で直木賞受賞。著書多数。グレート義太夫(グレート・ぎだゆう)/お笑い芸人。1958年生まれ、東京都出身。大学中退後アマチュアでのミュージシャン活動を経て、ビートたけし率いる芸人グループ『たけし軍団』に加入。身体を張った芸風で「たけし軍団の弁慶」と称される。大竹聡(おおたけ・さとし)/ライター。1963年生まれ、東京都出身。早稲田大学卒業後、出版社勤務を経てフリーライターに。2002年にミニコミ誌『酒とつまみ』を創刊。『酒呑まれ』『酔っぱらいに贈る言葉』(ともにちくま文庫)など、著書多数。※週刊ポスト2022年4月22日号
2022.04.16 07:00
週刊ポスト
黒川博行(くろかわ・ひろゆき)/作家。1949年生まれ、愛媛県出身。京都市立芸術大学卒業後、大阪府立高校の美術教師を経て、1983年『二度のお別れ』で作家デビュー。2014年「疫病神」シリーズの『破門』(KADOKAWA)で直木賞受賞。著書多数
【痛風著名人座談会】ぜいたく病と揶揄され、医者にも軽んじられる悲しい実情
「ぜいたく病」などと揶揄されてきた痛風。当事者は至って真面目に痛みに向き合うのに、その姿はどこか愛おしい。足の指や足首などが腫れ、激痛に襲われる痛風を患う黒川博行氏(作家・73)、グレート義太夫氏(お笑い芸人・63)、大竹聡氏(ライター・59)による、泣けて笑える座談会が開催された。【全4回の第2回。第1回から読む】 * * *黒川:初めて痛風の発作が出たのは40代の前半で、夏のある日、テニスから帰った夕方ですね。突然、右の足首が痛くなった。最初は「捻挫や」と思ったんですよ。テニスコートで捻挫したんかなと。ところが時間がたつにつれてどんどん痛くなって、ついには歩けんようになった。病院に行ったら、尿酸値は8.5くらいと割に低かったんですが、もう発症してしまった。僕の場合、いとこが2人とも痛風やから、遺伝病やと思います。大竹:周りの反応はどうでした?黒川:みんな笑うてた(笑)。「お前はなんでも食うからじゃ、意地汚いからそんなふうになるんじゃ」と。当時はぜいたく病というような観念があったから、周囲の見る目は冷たかったですね。大竹:ぜいたく病と言われるのは本当に心外です。フォアグラとか高級なものを食べるなんていうのとは、真逆の生活をしているのに。でも考えてみると、酒をガバガバ飲みながら肴にするのは鰹節とか干物とか、凝縮されたものばかり。あとは鍋の残りのツユとか、うま味が濃縮されてるのが一番よくないって言いますよね。黒川:義太夫さんが最初に痛風になったのは?義太夫:30ぐらいの時に『風雲!たけし城』(TBS系)のロケ中に発症しました。親指の付け根が痛くなって、黒川さん同様、最初は「捻挫かな?」と。歩けないのでロケ地の緑山スタジオ(横浜市)の医務室で診てもらったら「たぶん、痛風だと思うよ」と言われて。そのまま帰って病院に行き、尿酸値を測ったら9.1くらい。3、4日で痛みが引いたので翌週、またロケに行きました。 そこで石倉三郎さんに「足、どうだった?」って聞かれて、「痛風でした」って言ったら、思い切りぶん殴られた。「怪我したと思って心配してたら、ぜいたく病じゃないか」って。大竹:城を守れなかった原因が痛風なら、殴られてもしょうがない(笑)。医者にさえ軽んじられているというか、どんなに痛みを訴えても医者がヘラヘラしてるから腹が立つ。僕が最初に足首が痛くなった時も、「関節はなんともないから、尿酸値のいたずらかな」なんて言うんですよ。あんなのを医学部に入れちゃいかん。黒川:痛風でこんなになってるんですって言うと、たいていの人は喜びますね。ネタとして人に笑ってもらえるのは、まあいいんやけど。(第3回につづく)【プロフィール】黒川博行(くろかわ・ひろゆき)/作家。1949年生まれ、愛媛県出身。京都市立芸術大学卒業後、大阪府立高校の美術教師を経て、1983年『二度のお別れ』で作家デビュー。2014年「疫病神」シリーズの『破門』(KADOKAWA)で直木賞受賞。著書多数。グレート義太夫(グレート・ぎだゆう)/お笑い芸人。1958年生まれ、東京都出身。大学中退後アマチュアでのミュージシャン活動を経て、ビートたけし率いる芸人グループ『たけし軍団』に加入。身体を張った芸風で「たけし軍団の弁慶」と称される。大竹聡(おおたけ・さとし)/ライター。1963年生まれ、東京都出身。早稲田大学卒業後、出版社勤務を経てフリーライターに。2002年にミニコミ誌『酒とつまみ』を創刊。『酒呑まれ』『酔っぱらいに贈る言葉』(ともにちくま文庫)など、著書多数。※週刊ポスト2022年4月22日号
2022.04.15 11:00
週刊ポスト
左から作家・黒川博行氏、お笑い芸人・グレート義太夫氏、ライター・大竹聡氏
【痛風著名人座談会】グレート義太夫の「尿酸の結晶」に医者も驚き学会で発表
「風が吹くだけで激痛が走る」ことからその名がついたとされる痛風。ある日突然足の指や足首などが腫れ、激痛に襲われる病気である。原因は血液中の尿酸値の上昇で、男女共に尿酸値が7.0mg/dlを超えると高尿酸血症と呼ばれている。 当事者は至って真面目に痛みに向き合うのに、その姿はどこか愛おしい。まん延防止等重点措置が明けて深酒する機会も増えてきた昨今、痛風を患う黒川博行氏(作家・73)、グレート義太夫氏(お笑い芸人・63)、大竹聡氏(ライター・59)による、泣けて笑える座談会が開催された。【全4回の第1回】 * * *黒川:まずはビールで乾杯といきましょう。大竹:そもそもビール飲みながら痛風座談会って……痛風患者がナメられてる証ですよ(笑)。黒川:まあ、ビールにプリン体が多いというのは必ずしも正しくないし、痛風の人って、案外多いんですよね。聞けば、10人に1人が予備軍らしいですから。〈痛風を引き起こす尿酸はプリン体が肝臓で分解・代謝される時に生み出される老廃物。プリン体はとくにレバーやエビなどの動物性食品やアルコール飲料などに多く、痛風は「ぜいたく病」などと揶揄されてきた。発症にはストレスや遺伝も関係するとされる〉大竹:コロナ禍でさらに急激に増えたようですね。運動不足なうえに家で飲み過ぎちゃって。義太夫:痛風って悩む人が多い割に、基本的にネタにされますよね。大竹:痛風は本当に痛い。「あっ、来た」と思ったら後の祭りで、足首に激痛が走って足を床につけることもできなくなる。トイレに這って向かうんですよ。整形外科に行こうにも、サンダルをつっかけて杖をつきながら、普段なら5分で行ける道に25分もかかる。黒川:僕も足首ですが、実はあんまり痛くないんです。もちろん動いたら痛いし、歩くこともできません。でも部屋で座って仕事をする分には支障がないから「1週間我慢すれば勝手に治る」と思ってやり過ごす。鎮痛剤も飲みませんね。大竹:たしかに、痛みにもだんだん慣れますからね。義太夫さんは?義太夫:親指から足首、膝、腰、腕の関節まで痛みが出ます。下から上がってくるとは聞いたけど、「こんなところにも出るのか!」と驚きました。黒川:体温が低いところに出る。耳に出て真っ赤に腫れるとも聞きました。義太夫:僕、病院でレントゲンを撮ったら、尿酸の結晶が写ったことがあるんですよ。大竹:見たことある。あのトゲトゲのヤツですか。義太夫:医者が驚いて、「これ、学会に持って行っていいですか?」って。だからどこかの学会で、僕の尿酸の結晶が発表されている。大竹:僕が見たことあるのは義太夫さんのだったんですか(笑)。ちなみにその時の尿酸値は?義太夫:17ですね。尿酸の結晶は、ガラスが割れたみたいに尖ってるんですよ。それが血管を突き破って神経に刺さるから痛いんだと言われました。大竹:僕が昨年、医者に「本年の当院の最高値でした」と笑いながら言われた時でも13でしたよ。黒川:いやいや、13というのもかなりのもんです。大竹:実はコロナの自粛明けに久しぶりに朝から飲んで、階段から落ちて肩を脱臼骨折したんです。その時は痛風と肩を並べるくらい痛かったですね。黒川:足の親指の付け根に出やすいと言われるけど、痛む場所も痛み方も人それぞれですね。大竹:コロナワクチンを打つ時も「痛風なんですけど、大丈夫ですか?」って聞いたら、「痛風は関係ない。バシバシ打っていい」って。なんで痛風はこんなに軽んじられるんだと驚愕しましたよ。(第2回につづく)【プロフィール】黒川博行(くろかわ・ひろゆき)/作家。1949年生まれ、愛媛県出身。京都市立芸術大学卒業後、大阪府立高校の美術教師を経て、1983年『二度のお別れ』で作家デビュー。2014年「疫病神」シリーズの『破門』(KADOKAWA)で直木賞受賞。著書多数。グレート義太夫(グレート・ぎだゆう)/お笑い芸人。1958年生まれ、東京都出身。大学中退後アマチュアでのミュージシャン活動を経て、ビートたけし率いる芸人グループ『たけし軍団』に加入。身体を張った芸風で「たけし軍団の弁慶」と称される。大竹聡(おおたけ・さとし)/ライター。1963年生まれ、東京都出身。早稲田大学卒業後、出版社勤務を経てフリーライターに。2002年にミニコミ誌『酒とつまみ』を創刊。『酒呑まれ』『酔っぱらいに贈る言葉』(ともにちくま文庫)など、著書多数。※週刊ポスト2022年4月22日号
2022.04.14 07:00
週刊ポスト
グレート義太夫 脳卒中発症確率10.3%に「あちゃ~!」
グレート義太夫 脳卒中発症確率10.3%に「あちゃ~!」
 年齢、性別のほか、健康診断の6項目の数値を入力するだけで、10年以内に心筋梗塞・脳梗塞・脳卒中を発症する確率が算出できる──そんな画期的なシステムが開発された。 国立がん研究センターと藤田保健衛生大学らの共同研究によるもので、ネットで藤田保健衛生大学のホームページ内のサイト(*注)にアクセスすれば、40~69歳の人なら誰でも簡単に自分の発症確率を知ることができる。 そこで、2人の著名人にも算出してもらった。まずは野球評論家・江本孟紀氏。スリムで若々しいイメージだが、糖尿病を患っていることもあり、2013年の本誌記事で調査させてもらったときは、脳卒中の発症確率が9~10%。実年齢差は「+14歳」という厳しい結果だった。●江本孟紀氏(68歳) 188cm・84kg、降圧薬の内服なし、血圧100/70、糖尿病治療あり、血糖値105、喫煙なし、HDLコレステロール99、総コレステロール182(※総コレステロール値があればLDLコレステロール値と中性脂肪値は不要)■心筋梗塞確率=0.5%■脳梗塞確率=4.7%■脳卒中確率=7.8% わずかながら、脳卒中発症確率は減っていた。「そりゃよかった。だけど前回同様、今も運動は何もしていません。たまに昼間に20分ほど歩くとか、月1ペースでゴルフに行くぐらい。ゴルフだってカートに乗っているからね……。 グラウンドに行ってもケージ裏で立ってるだけだし、後は放送席に座って悪口いってるだけ(笑い)。運動関係の仕事をしている人間が運動不足だなんてブラックジョークですわ。でも、野球解説者をやめないかぎり、これは変わらないでしょうね。週に1~2回は夜中のスポーツニュースがあるし、毎日のように球場でナイターを見てますから、どうしても不規則な生活になる。 僕は酒もタバコもやらないのに、これじゃ困ります。だから食事にはちょっと気をつかってるんですよ。とにかく野菜をたくさん食べる。白米を減らし、肉も脂が少ないところを食べるようにしています」(江本氏) 続いて、やはり前回に引き続き登場してくれた、たけし軍団・グレート義太夫氏。1995年に糖尿病と診断され、20年にわたって糖尿病治療を続けている。●グレート義太夫氏(57歳) 168cm・71 kg、降圧薬の内服なし、血圧144/76、糖尿病治療あり、血糖値105、喫煙なし、HDLコレステロール46、LDLコレステロール58、中性脂肪28■心筋梗塞確率=1.0%■脳梗塞確率=6.7%■脳卒中確率=10.3% 心筋梗塞の発症確率は低いものの、脳卒中の発症確率は前回の「6~7%」から上昇、2桁台に乗ってしまった。「あちゃ~、そうですか。医師にも食生活を改善するよう口酸っぱくいわれてるんですが、なかなか改められないんですよね~。体重も前回の66kgから5kgも増えちゃって。 糖尿病を発症したばかりの頃は、面白がって僕にたくさん食べさせていた軍団のお兄さん方も、入院して透析を受けたことを知ってからは『お前はこれを食べちゃダメ』と注意してくれるようになったし、番組の打ち上げの立食パーティーなんかで僕が肉のところに並んでいると、すごく怒ってくれるんですが……。すぐに自分に甘くなるのが、悪いところですね」(義太夫氏) 算出結果にかなりショックを受けた様子の義太夫氏。これを機に、自分に甘い生活を改善してほしいものだ。【*注】藤田保健衛生大学のホームページ内サイトhttp://www.fujita-hu.ac.jp/~deppub/risk.html※このサイトでは心筋梗塞と脳梗塞の発症確率診断のみ。脳卒中の発症確率は国立がん研究センターのサイトで診断できる。https://epi.ncc.go.jp/riskcheck/str/※週刊ポスト2016年6月10日号
2016.06.05 07:00
週刊ポスト
なべやかん ネット上のたけし美談を「あんなのは嘘」と否定
なべやかん ネット上のたけし美談を「あんなのは嘘」と否定
「あれはまったく嘘の美談です」 タレントのなべやかん(44才)が、ネットに広まっている師匠・ビートたけしの男気あふれる美談についてキッパリ否定した。 一部のネットニュースで報じられていたのは、以下のような話だった。 なべが、某老舗高級ホテルを会場に、招待客600人の披露宴を計画した。それをたけしに伝えると、「売れない芸人が、そんな生意気するんじゃない。キャンセルしろ」と一喝。なべは招待客を100人に減らし、別会場を手配。しかし、高級ホテルのキャンセル料は、新たにかかった披露宴費用の倍の料金に。たけしが「俺が払うっての」と全額払った―― ネットでは「男気ありすぎですね。かっこいい」「いい話だな」という声が上がり、SNSを通じて一気に広まった。好意的な反応が多く、“弟子思いのたけし”というイメージを補強する、けっこういいエピソードになっていたのだが、なべは当サイトの取材にこう語るのだ。「だって600人ですよ。普通に考えたら、大人でひとり3万円ぐらいかかるでしょ。単純計算で1800万円ですよね、それに会場費とかもろもろ入れたら2000万円規模の披露宴ですよ。ぼくができるわけないじゃないですか。それでキャンセル料半分とられて1000万円じゃないですか。1000万円払うなら、祝儀くれって話ですからね。あんなの嘘ですよ」 では、真相は?「初めから100人規模の池袋の会場を決めていたんですよ。で、たけしさんに報告したら、たけしさんが“おおそうか”って、マネジャーに“行けるか?”って確認して、“じゃ行くからな”って。ただそれだけ。それ以上の話はありませんよ」 同じくたけしの美談では2年前、グレート義太夫が否定したことがある。1986年のフライデー襲撃事件の直後、たけしが謹慎していた間、たけしの家族とたけし軍団の生活費を志村けんが面倒を見ていたというもの。これについて義太夫が「そんな話し1度も聞いた事無い」とツイッターで完全否定した。 ネットでは数多くの芸人の美談が転がっている。昨年10月放送の『水曜日のダウンタウン』では、さまざまなネット美談を検証。江頭2:50、ダウンタウンらの美談がまったく根拠のないデマだったことが判明した。こうした美談には出所不明のものが多く、SNSを通じてシェアされ拡散され続けているのだからやっかいだ。
2015.07.29 07:00
NEWSポストセブン
グレート義太夫 正しい療法知っていれば透析遅らせたと後悔
グレート義太夫 正しい療法知っていれば透析遅らせたと後悔
 週に3回の透析治療を受けているお笑い芸人・グレート義太夫氏(56)は、日本の医学会が推奨する糖尿病の治療法、「摂取カロリーの半分を炭水化物で摂る食事療法」が時代遅れで効果がないと指摘されていることを昨今の報道により知り、怒りがこみ上げてきたという。「僕が糖尿病だっていわれたのは35歳の頃です。今から20年くらい前ですが、その頃にはこんな話聞いたことなかったですからね。とにかくカロリーを抑えなさいって指導でした。学会のガイドライン通り、一日のカロリーの半分くらいは炭水化物で摂って、あとはバランスよく腹八分目ということでした。糖質制限のほうがいい結果になるなんて初めて知りましたよ」 同氏は笑いのために体を張ってきたことが、糖尿病につながったと苦笑する。「若い時は中ジョッキ一杯分のガムシロップやハチミツの一気飲み競争で笑いを取っていました。糖尿病にもなりますよ。たけし軍団の連中も最初はお見舞いだとかいってわざとホールケーキをプレゼントしてくるジョークで僕をいじめていて、透析を始めてからようやく気を遣ってくれるようになりました。 でも殿(ビートたけし)だけは別。あの人はとことん笑いを追求していて、僕が透析を始めたことを報告したら、『じゃあ今日からお前の芸名は夏目透析だ』っていいましたから。さすがに丁重にお断わりしましたけど(笑い)」 病院では摂取カロリーを制限するため、食べる量を全体的に減らす指導がなされた。「これが辛い。お腹が減ったらついつい食べちゃうから僕みたいなだらしない人間は長続きしません。糖質制限であれば、もちろん節度は必要でしょうけど、糖質さえ気にすればある程度は空腹を我慢しなくてよかったわけでしょう。悔やまれますよ。 番組収録が深夜に終わって仲間と焼肉屋に繰り出す時も、『カロリーを抑える』ということが頭にありましたからまずご飯でお腹をいっぱいにして、それから肉に箸を伸ばしていたんです。やるべきことの正反対をやっていた」 カロリー制限生活が辛くて病院に足が向かなくなり、中途半端な状態で治療を放り出した。そして、今では週3回の透析が欠かせない体になってしまった。「糖質制限を知っていれば透析をもう少し遅らせることができたかもしれません。そう考えると学会の食事療法を恨んじゃいますよ」※週刊ポスト2015年5月1日号
2015.04.24 07:00
週刊ポスト

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