芸能

KARA 契約解除騒動のウラに日本でのサウナ宿強要疑惑

メンバー3人が所属事務所であるDSPメディアに契約解除を申し立て、大騒動となっているK-POPグループのKARA。弁護士を通じて発表された文書には、「メンバーが望まない芸能活動を強要され人格を汚された」「詳しい内容を説明されずに無断契約を結ばれ、精神的苦痛を被った」などと、理由が記されていた。

KARAの芸能活動について、申し立てをしたメンバーの1人・ジヨン(17)の父が現地記者のインタビューに「日本での活動中、所属事務所はメンバーたちをサウナに宿泊させたこともあった」と証言した。これに対し、事務所関係者はすぐに抗議。

「撮影中、ホテルではなくメンバーがサウナで寝るというのは誤解だ。(サウナ宿は本人たちがいい出したことで)むしろマネジャーは、周囲の目があるからと引き止めていた」

“精神的苦痛”に関しては、ファンの間ではこんな憶測も飛び交っている。

「韓国の芸能人は、一般的に近寄りがたい存在とされているんですけど、KARAは“生活型アイドル”といわれてきたんです。工事現場でイベントをしたり、あるときは全身タイツのような格好をすることもあった。それに、ちょっと口に出せないようなセクシャルな意味があるメッセージプリントのTシャツを着せられたり…。周りはちやほやされているガールズアイドルばかりですから、惨めな気持ちになったのかもしれませんよね」(あるファン)

現在は解決の方向で話し合いが進んでいるというが、いまだ五里霧中とも伝えられる。

※女性セブン2011年2月10日号

関連記事

トピックス

二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ
《独立後相次ぐオファー》二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ 「終盤に出てくる重要な役」か
女性セブン
海外向けビジネスでは契約書とにらめっこの日々だという
フジ元アナ・秋元優里氏、竹林騒動から6年を経て再婚 現在はビジネス推進局で海外担当、お相手は総合商社の幹部クラス
女性セブン
今回のドラマは篠原涼子にとっても正念場だという(時事通信フォト)
【代表作が10年近く出ていない】篠原涼子、新ドラマ『イップス』の現場は和気藹々でも心中は…評価次第では今後のオファーに影響も
週刊ポスト
真剣交際していることがわかった斉藤ちはると姫野和樹(各写真は本人のインスタグラムより)
《匂わせインスタ連続投稿》テレ朝・斎藤ちはるアナ、“姫野和樹となら世間に知られてもいい”の真剣愛「彼のレクサス運転」「お揃いヴィトンのブレスレット」
NEWSポストセブン
交際中のテレ朝斎藤アナとラグビー日本代表姫野選手
《名古屋お泊りデート写真》テレ朝・斎藤ちはるアナが乗り込んだラグビー姫野和樹の愛車助手席「無防備なジャージ姿のお忍び愛」
NEWSポストセブン
破局した大倉忠義と広瀬アリス
《スクープ》広瀬アリスと大倉忠義が破局!2年交際も「仕事が順調すぎて」すれ違い、アリスはすでに引っ越し
女性セブン
大谷の妻・真美子さん(写真:西村尚己/アフロスポーツ)と水原一平容疑者(時事通信)
《水原一平ショックの影響》大谷翔平 真美子さんのポニーテール観戦で見えた「私も一緒に戦うという覚悟」と夫婦の結束
NEWSポストセブン
中国「抗日作品」多数出演の井上朋子さん
中国「抗日作品」多数出演の日本人女優・井上朋子さん告白 現地の芸能界は「強烈な縁故社会」女優が事務所社長に露骨な誘いも
NEWSポストセブン
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
国が認めた初めての“女ヤクザ”西村まこさん
犬の糞を焼きそばパンに…悪魔の子と呼ばれた少女時代 裏社会史上初の女暴力団員が350万円で売りつけた女性の末路【ヤクザ博士インタビュー】
NEWSポストセブン
韓国2泊3日プチ整形&エステ旅をレポート
【韓国2泊3日プチ整形&エステ旅】54才主婦が体験「たるみ、しわ、ほうれい線」肌トラブルは解消されたのか
女性セブン