「可愛すぎるお笑い芸人」として人気のおかもとまり(21)は、ほんわかしたキャラクターのように見えるが、実はとても情熱的な人物だという。
お笑いタレントになる以前は、地方のタレント事務所でアイドルとして活動していたおかもとは、当時からお笑いの道に進みたいと思っていたという。アイドル時代に、共演した別のアイドルと実験的にコンビを組み、ネタ見せなどに通ったことから芸人としての道がスタートした。
おかもとを知る芸能関係者によると、「コンビを組んでいたのは数か月。そのときからモノマネが得意だったそうです。コンビで活動するよりも1人のほうがよいのではと思い、ピン芸人になることを決意。自分で吹きこんだモノマネのテープを持って、現在の所属事務所である太田プロの前で張り込みをし、関係者が来たときに手渡しをしたという熱意の持ち主」と話す。
芸能界に対しては情熱的である一方、普段の彼女はテレビに出ている姿そのままだという。「子犬のような感じでおっとりしています」(前出の芸能関係者)。
ちなみに、おかもとの元相方は今年の4月頃から、ほかの芸人とコンビを組みお笑い芸人としての道を再び歩きはじめているという。