一世を風靡したビートきよし
1980年代の漫才ブームに乗って“時の人”となったお笑いコンビ「ツービート」で、「よしなさい」などと鋭く突っ込んでいたビートきよしさん(75)。
漫才ブーム後はテレビや映画で活動してきた。現在、横浜市内でカラオケパブ「スター☆場」を営むきよしさんは、4年前から病と闘っていた。2025年は2度も倒れて救急搬送、一時は危険な時期もあったという。
だが、お笑い界の歴史に名を刻んだ男はどこ吹く風。当の本人はいたって気にしていないようで、入院中に暴食を繰り返して病院を追い出されそうに……。体重80キロから22キロ痩せたというきよしさんに現在の病状、日常生活、終活について心境を聞いた。【前後編の前編】
「透析やると、メシを食いたくなる(笑)」
今年の初めから週3日、1回4時間の人工透析を受けているよ。ネフローゼ症候群という腎臓の病気をやっちゃって、腎臓がダメになってね。小便が出ないから、身体に水分がたまる。それで人工透析やって、水分やなんかを身体の外に出してやってるんだ。今、普通のときの体重が58キロだから、重くなった分を毎回透析で身体の外に出してるんだな。
透析をやる日は朝7時に起きてメシ食って、それから車を運転して病院へ行き、9時から午後1時過ぎまでベッドに横になって透析を受ける。今朝も行ってきたところ。今日は3キロ抜いた。透析やるとしんどくなる人が少なくないみたいだけど、オレは大丈夫で透析やると元気になって、メシを食いたくなる(笑)。
