芸能

松嶋菜々子 『ミタ』打ち上げ二次会で138枚の直筆色紙書く

神奈川県・箱根湯本駅から車で約10分。須雲川と湯坂山に囲まれたその老舗旅館が、ドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)の超豪華打ち上げの舞台となった。

いちばん乗りしたのは長谷川博己(34)。宴会のスタートは夜7時ごろの予定だったが、その日午後3時過ぎには旅館に到着していた。

「その旅館には5本の源泉が流れる大浴場があります。目の前には箱根の山が広がって開放感もたっぷり。長谷川さんはゆっくり温泉に浸かろうと思って先乗りしたそうです。大満足だったみたいですよ」(出席者のひとり)

松嶋菜々子(38)が到着したのは午後6時半だった。深いグリーンのマキシ丈ワンピースに茶色の革ジャンをはおり、アンクルブーツを合わせたスタイル。ゆるやかなウエービーヘアは、無造作に後ろへ流し、最終回視聴率40%を記録した主演女優のオーラをまとっていた。

会場には出演者・スタッフら合わせて140名が集まった。オーケストラがインストゥルメンタルで主題歌『やさしくなりたい』を演奏して宴は始まった。

「ビンゴなどゲームはなかったんですが、スクリーンでNG集が流れました。長谷川さんのNGがとにかく多くて、司会の人が“噛み噛み王子ですね”とツッコミをいれたもんだから、みんな大爆笑でしたよ」(旅館関係者)

二次会は館内にあるカラオケバーに場所を移して行われた。しかし、ここで松嶋が宴の中心になることはなかった。

「出演者やスタッフのために、色紙に直筆でサインや感謝のメッセージを書き続けていたんですよ。全部で138枚にもなったそうです。もうみんな感激でしたよ」(別の出席者)

※女性セブン2012年1月19・26日号

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