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ギニア出身のサンコンさん 日本の暑すぎる夏がつらいと語る

 全国927の観測点のうち、7月11日に35℃以上の猛暑日を記録したのは実に140地点。30℃以上の真夏日も544地点にのぼった。群馬県館林市の最高気温は39.5℃。体温をはるかに上回る猛烈な暑さだ。

 東京は7月7日から4日連続で最高気温が35℃を超え、熱中症で救急搬送された人は7~12日で992人、亡くなった人も少なくとも12人にのぼる。25℃を下回らない熱帯夜も6日以降連続していて、夜も熱中症には警戒が必要だ。

 近頃の日本の夏の暑さには、アフリカ・ギニア共和国出身のオスマン・サンコンさん(64才)も辟易している。

「ぼくは日本に来て41年目になるけど、こんなに早く暑くなるなんて初めて。暑い国で生まれて育ったけど、そのぼくにとっても日本の夏はつらいね。ギニアは朝は17℃くらいですごく涼しくて、昼はいきなり40℃くらいに上がるんだけど、マンゴーの木の下に座っていれば、風が吹いて涼しくて爽やか。

 じっと座っていて汗が出るなんて日本にいる時だけですよ。熱中症という言葉も日本で初めて聞いた。ギニアにはないですね」

※女性セブン2013年8月1日号

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