芸能

ゴールデンボンバー 今年ヒット曲なくファンは紅白出場心配

 昨年、ビジュアル系“エアーバンド”として一世を風靡し、NHKの紅白歌合戦にも出場を果たしたゴールデンボンバー(以下:金爆)。紅白では、「ダルビッシュのお面」(※ダルビッシュとはDoramu=ドラム担当のメンバー・樽美酒研二のこと)の演出も話題を呼び、その後類似商品が大手量販店で販売されるなど、話題となった。

 紅白を機に大きくブレイクしたかのように思える金爆だが、ファンの中では今年の紅白出場について不安視する声もあるようだ。ファン歴3年の大学生Aさん(20歳・女性)は次のように話す。

「『女々しくて』を歌った昨年から、CM出演やツアーなど積極的な活動をしていた彼らですが、実は新曲を1枚しか出していないんです。その『ダンジェネ』(Dance My Generation)だけで紅白に出られるのか今から心配しています」

 一方、金爆ファン歴5年のBさん(23歳・女性)も、今年はヒット曲がないことを懸念している。

「今年は『ダンジェネ』以外に4月に発売したアルバムの中には、『切ないほど』という曲も発表しています。でも、あくまでアルバム収録曲に過ぎないので、一般的に認知されているわけじゃない」

 それよりも気になるのは、次に発売が予定されている新曲のタイトルだという。

「2014年の元日にまた新曲を出すのですが、そのタイトルが『101回目の呪い』なんです。このタイトルだとテレビで歌うことを狙っていないのかな、と心配になったりしますね。昨年の紅白はとても盛り上がったので、今年も紅白で元気な金爆の姿をみたいです」(Bさん)

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