芸能

3万人動員嵐ハワイライブ メンバーはほぼホテルで過ごした

 9月19、20日にハワイ・ホノルルで行われた『ARASHI BLAST in Hawaii』のため、嵐は9月16日の午前中、現地入りした。嵐のメンバーが今回のハワイで滞在していたのは、ワイキキにある比較的新しい超高級ホテル。アイボリーとブラウンを基調にしたコンテンポラリー・インテリアのなか、暮らすように滞在できると世界中のVIPに愛されている。本誌はこれまで、浜崎あゆみ(35才)、伊藤英明(39才)、小倉優子(30才)、秋元康さん(56才)、小山薫堂さん(50才)…ら、各界の著名人を目撃してきた。

 ちなみにちょうどこの時期、梨花(41才)が、嵐の存在を知ってか知らずか、家族でロングステイしている最中だった。

「メンバーはほとんどの時間をこのホテルで過ごしたそうです。ワイキキは嵐ファンでいっぱいでしたし、ライブに集中したかったんでしょう。食事もホテル内ですませていたようです」(芸能関係者)

 ライブ会場はワイキキから車で1時間ほどの場所にあるコオリナ地区の特設ステージ。この日は朝からリハーサルが行われた。汗だくになりながら、ひとつひとつ丁寧に動きを確認していたという。

 9月18日、ライブ前夜のこと。リーダー大野智(33才)はひとり、ホテルのベランダに出て15年前に思いを馳せていた。その夜のことを後にこう語っている。

「ホント、15年前のあの時のぼくを、まあ、あまり覚えていませんが、そのなかでもいろいろ記憶に残っていることを思い出して、まあ、当時のその時のまだワケがわからなかった気持ちとか、モヤモヤした気持ちとか、すごい思い出しました。

 でも…15年経って…その時のモヤモヤの気持ちだったり、葛藤は…今は正直ありません」

 そして迎えた当日。ワイキキに滞在しているファンは、バス150台で会場入り。そこで予想される渋滞をどう縫って、メンバーがステージに立ち、またホテルへ帰って行くかは注目だった。

「見事な空中移動となりました。ワイキキのホテルからヘリコプターでやって来て、また帰って行ったんですが、それさえもライブの演出に使っていましたね」(地元ライブ関係者)

※女性セブン2014年10月9日号

関連記事

トピックス

娘たちとの関係に悩まれる紀子さま(2025年6月、東京・港区。撮影/JMPA)
《眞子さんは出席拒否の見込み》紀子さま、悠仁さま成年式を控えて深まる憂慮 寄り添い合う雅子さまと愛子さまの姿に“焦り”が募る状況、“30度”への違和感指摘する声も
女性セブン
電撃結婚を発表したカズレーザー(左)と二階堂ふみ
「以前と比べて体重が減少…」電撃結婚のカズレーザー、「野菜嫌い」公言の偏食ぶりに変化 「ペスカタリアン」二階堂ふみの影響で健康的な食生活に様変わりか
週刊ポスト
違法薬物を所持したとして不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者が逮捕された
「ローションに溶かして…」レーサム元会長が法廷で語った“薬物漬けパーティー”のきっかけ「ホテルに呼んだ女性に勧められた」【懲役2年、執行猶予4年】
NEWSポストセブン
ヒグマの親子のイメージ(時事通信)
「なぜ熊を殺した」「行くのが間違い」役場に抗議100件…地元猟友会は「人を襲うのは稀」も対策を求める《羅臼岳ヒグマ死亡事故》
NEWSポストセブン
2013年に結婚した北島康介と音楽ユニット「girl next door」の千紗
《北島康介に不倫報道》元ガルネク・千紗「アラフォーでも美ボディ」スタートさせていた“第2の人生”…最中で起きた波紋
NEWSポストセブン
駒大苫小牧との決勝再試合で力投する早稲田実業の斎藤佑樹投手(2006年/時事通信フォト)
【甲子園・完投エース列伝】早実・斎藤佑樹「甲子園最多記録948球」直後に語った「不思議とそれだけの球数を投げた疲労感はない」、集中力の源は伝統校ならではの校風か
週刊ポスト
音楽業界の頂点に君臨し続けるマドンナ(Instagramより)
〈やっと60代に見えたよ〉マドンナ(67)の“驚愕の激変”にファンが思わず安堵… 賛否を呼んだ“還暦越えの透け透けドレス”からの変化
NEWSポストセブン
反日映画「731」のポスターと、中国黒竜江省ハルビン市郊外の731部隊跡地に設置された石碑(時事通信フォト)
中国で“反日”映画が記録的大ヒット「赤ちゃんを地面に叩きつけ…旧日本軍による残虐行為を殊更に強調」、現地日本人は「何が起こりるかわからない恐怖」
NEWSポストセブン
石破茂・首相の退陣を求めているのは誰か(時事通信フォト)
自民党内で広がる“石破おろし”の陰で暗躍する旧安倍派4人衆 大臣手形をバラ撒いて多数派工作、次期政権の“入閣リスト”も流れる事態に
週刊ポスト
クマ外傷の専門書が出版された(画像はgetty image、右は中永氏提供)
《クマは鋭い爪と強い腕力で顔をえぐる》専門家が明かすクマ被害のあまりに壮絶な医療現場「顔面中央部を上唇にかけて剥ぎ取られ、鼻がとれた状態」
NEWSポストセブン
小島瑠璃子(時事通信フォト)
《亡き夫の“遺産”と向き合う》小島瑠璃子、サウナ事業を継ぎながら歩む「女性社長」「母」としての道…芸能界復帰にも“後ろ向きではない”との証言も
NEWSポストセブン
スキンヘッドで裸芸を得意とした井手らっきょさん
《僕、今は1人です》熊本移住7年の井手らっきょ(65)、長年連れ添った年上妻との離婚を告白「このまま何かあったら…」就寝時に不安になることも
NEWSポストセブン