芸能

本木雅弘 ゲリラ豪雨時の江口洋介の手際の良い処置に敗北感

江口洋介に本木雅弘が敗北感?

 本木雅弘(49才)と江口洋介(47才)──。ともに1980年代にアイドル的な人気を誇ったふたりが、9月12日公開の『天空の蜂』で初共演を果たすことになった。ライフスタイル誌『BAILA』(9月号)では公開にさきがけて、ふたりの対談を掲載しているのだが、本木は2才年下の江口について敗北感たっぷりにこう語っている。

《「モックンはちょっと面倒くさそうだし、結婚するならえぐっちゃんがいいな」って女性なら思うでしょ、普通?》

「ゴーイングマイウエーで個性派の本木さんにとって、“あんちゃん”的な包容力のある江口さんは対極にいる存在で自分にはないものを持っている。そこに関しては江口さんから見た本木さんも同じなんですが、同世代の俳優として長く同じ業界にいたのにまったく共演がなかったから、余計に互いを意識し合ってたようです」(映画関係者)

 そんなふたりはまた、よきパパでもある。本木は1995年にエッセイストの内田也哉子(39才)と結婚し3人の子供(長男・17才、長女・15才、次男・5才)に恵まれ、江口は1999年に森高千里(46才)と結婚し、2人の子供(長女・15才、長男・13才)をもうけた。

 本木が江口に敗北感を感じた理由。それは演技よりも、「夫としての凄テクにあった」と映画関係者は言う。

「映画は昨年4月から8月にかけて撮影が行われたのですが、6月に発生したゲリラ豪雨で江口さんの自宅の地下室にまで水が入り込んでしまったんです。その時、江口さんは撮影の最中だったのですが、森高さんに電話をかけて、子供と一緒に水が入ってこないように処置するように指示する一方で、業者にも手早く連絡していたんです。それを見た本木さんは、あまりの手際の良さにびっくりして、“敵わないな”と感心しきりでした」

※女性セブン2015年9月17日号

関連記事

トピックス

衝撃を与えた日本テレビ系列局元幹部の寄付金着服(時事通信フォト)
《24時間テレビ寄付金着服男の公判》「小遣いは月に6〜10万円」夫を庇った“妻の言い分”「発覚後、夫は一睡もできないパニックに…」
NEWSポストセブン
解散を発表したTOKIO
《国民に愛された『TOKIO』解散》現場騒然の「山口達也ブチギレ事件」、長瀬智也「ヤラセだらけの世界」意味深投稿が示唆する“メンバーの本当の関係”
NEWSポストセブン
漫画家の小林よしのり氏
小林よしのり氏、皇位継承問題に提言「皇室存続のためにはただちに皇室典範を改正し、愛子皇太子殿下の誕生を実現しなければならない」
週刊ポスト
教員ら10名ほどが集まって結成された”盗撮愛好家グループ”とは──(写真左:時事通信フォト)
〈機会があってうらやましいです〉教師約10人参加の“児童盗撮愛好家グループ”の“鬼畜なやりとり”、教育委員会は「(容疑者は)普通の先生」「こういった類いの不祥事は事前に認知が難しい」
NEWSポストセブン
警視庁を出る鈴木善貴容疑者=23日午前9時54分(右・Instagramより)
「はいオワター まじオワター」「給料全滅」 フジテレビ鈴木容疑者オンカジ賭博で逮捕、SNSで1000万円超の“借金地獄”を吐露《阿鼻叫喚の“裏アカ”投稿内容》
NEWSポストセブン
解散を発表したTOKIO(HPより)
「TOKIOを舐めるんじゃない!」電撃解散きっかけの国分太一が「どうしても許せなかった」プロとしての“プライド” ミスしたスタッフにもフォロー
NEWSポストセブン
大手芸能事務所の「研音」に移籍した宮野真守
《異例の”VIP待遇”》「マネージャー3名体制」「専用の送迎車」期待を背負い好スタート、新天地の宮野真守は“イケボ売り”から“ビジュアル推し”にシフトか
NEWSポストセブン
「最近、嬉しかったのが女性のファンの方が増えたことです」
渡邊渚さんが明かす初写真集『水平線』海外ロケの舞台裏「タイトルはこれからの未来への希望を込めてつけました」
NEWSポストセブン
4月12日の夜・広島県府中町の水分峡森林公園で殺害された里見誠さん(Xより)
《未成年強盗殺人》殺害された “ポルシェ愛好家の52歳エリート証券マン”と“出頭した18歳女”の接点とは「(事件)当日まで都内にいた」「“重要な約束”があったとしか思えない」
NEWSポストセブン
「父としての自覚」が芽生え始めた小室さん
「よろしかったらお名刺を…!」“1億円新居”ローン返済中の小室圭さん、晩餐会で精力的に振る舞った理由【眞子さんに見せるパパの背中】
NEWSポストセブン
多忙なスケジュールのブラジル公式訪問を終えられた佳子さま(時事通信フォト)
《体育会系の佳子さま》体調優れず予定取り止めも…ブラジル過酷日程を完遂した体力づくり「小中高とフィギュアスケート」「赤坂御用地でジョギング」
NEWSポストセブン
広島県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年6月、広島県。撮影/JMPA)
皇后雅子さま、広島ご訪問で見せたグレーのセットアップ 31年前の装いと共通する「祈りの品格」 
NEWSポストセブン