Hey!Say!JUMPのコンサートでは、リポーターらと共に“囲み取材デビュー”も飾った青木アナ。
同コンサート中は、アルバム曲までをも完コピし、振付も完璧な青木アナの席を振りむいたり見上げたりする女性ファンも多かった。
昨年、ベストテン入りを果たした青木アナに「おめでとう!」と声をかけると、「ジャニーズのファンの皆さんの“お力”を感じました」と、“ジャニーズ票”を自覚していたが、「そこまで話題になるのは立派」と局内では高評価。
辻岡義堂アナと共に、「桝の次」として青木源太アナの名前も挙がっているのだから、たいしたものである。
日テレのみならず、アナウンサーが売れるためには、視聴者人気はもちろんのこと、「アナウンス室」と「番組制作陣」との連携も大切だ。つまり、制作陣が名指しでオファーをしても、アナウンス室の“上”からOKが出なければ、出演には至らない。
アナウンス室が「一人に集中させないように」と配慮して出してきたアナが“結果オーライ”でブレイクした例もゼロではないが、両部署がうまく連携できるときのほうが売れっ子アナは生まれる気がする。
果たして、“殿堂入り”桝太一アナに続くのは辻岡義堂アナなのか、青木源太アナなのか。はたまた上重聡アナの巻き返しがあるのか?
いずれにせよ、“次”なる候補が、いい仕事をしている日本テレビの男子アナは安泰。女子アナも、水ト麻美アナの“次”の発掘が待たれる。