芸能

オスカープロ副社長 「25歳まで恋愛禁止」の真相を明かす

23歳の武井咲

 米倉涼子、上戸彩、武井咲など数々のスターを輩出してきた「全日本国民的美少女コンテスト」。運営するオスカープロモーションといえば、「25歳まで恋愛禁止」という規則があることで知られる。

 もちろん、美少女コンテストのファイナリストたちにも適用される。平均年齢が13歳と考えると、恋愛できない期間は結構長い。なぜ25歳までなのか。オスカープロモーションの副社長・鈴木誠司氏が、そのルールの真相を明かす。

「25歳まで禁止と思われていますが、厳密に年齢で区切っているわけではないんですよ。

 スターになりたいと思ってこの世界に入ってきたのなら、25歳までは脇目も振らず頑張りなさいということ。有名になりたい、お金も欲しい、彼氏も欲しい、すべてを手に入れられるような甘い世界ではありませんから」

 25歳はあくまでも目安。だが、その覚悟がある人だけに門戸を開いているというわけだ。

「ただ、25歳になったら恋愛していいみたいな感じになっているから、それは違うと強調しておきたい(笑い)。30歳でも、恋愛している場合か? と業界関係者や視聴者から思われるようならダメ。

 逆に言えば、25歳以下でも仕事を頑張っていれば“彼氏ぐらい、いてもいいよね”と周囲から恋愛を認められる。そうなるまでストイックに突っ走ってほしいんです」(鈴木氏)

※週刊ポスト2017年9月8日号

関連記事

トピックス

小島瑠璃子(時事通信フォト)
《亡き夫の“遺産”と向き合う》小島瑠璃子、サウナ事業を継ぎながら歩む「女性社長」「母」としての道…芸能界復帰にも“後ろ向きではない”との証言も
NEWSポストセブン
会見で出場辞退を発表した広陵高校・堀正和校長
《海外でも”いじめスキャンダル”と波紋》広陵高校「説明会で質問なし」に見え隠れする「進路問題」 ”監督の思し召し”が進学先まで左右する強豪校の実態「有力大学の推薦枠は完全な椅子取りゲーム」 
NEWSポストセブン
起訴に関する言及を拒否した大谷翔平(写真/アフロ)
大谷翔平、ハワイ高級リゾート開発を巡って訴えられる 通訳の次は代理人…サポートするはずの人物による“裏切りの連鎖” 
女性セブン
日本体操協会・新体操部門の強化本部長、村田由香里氏(時事通信フォト)
新体操フェアリージャパンのパワハラ問題 日本体操協会「第三者機関による評価報告」が“非公表”の不可解 スポーツ庁も「一般論として外部への公表をするよう示してきた」と指摘
NEWSポストセブン
スキンヘッドで裸芸を得意とした井手らっきょさん
《僕、今は1人です》熊本移住7年の井手らっきょ(65)、長年連れ添った年上妻との離婚を告白「このまま何かあったら…」就寝時に不安になることも
NEWSポストセブン
暴力問題で甲子園出場を辞退した広陵高校の中井哲之監督と会見を開いた堀正和校長
《広陵高校、暴力問題で甲子園出場辞退》高校野球でのトラブル報告は「年間1000件以上」でも高野連は“あくまで受け身” 処分に消極的な体質が招いた最悪の結果 
女性セブン
代理人・バレロ氏(右)には大谷翔平も信頼を寄せている(時事通信フォト)
大谷翔平が巻き込まれた「豪華ハワイ別荘」訴訟トラブル ビッグビジネスに走る代理人・バレロ氏の“魂胆”と大谷が“絶大なる信頼”を置く理由
週刊ポスト
お仏壇のはせがわ2代目しあわせ少女の
《おててのシワとシワを合わせて、な~む~》当時5歳の少女本人が明かしたCM出演オーディションを受けた意外な理由、思春期には「“仏壇”というあだ名で冷やかされ…」
NEWSポストセブン
広陵野球部・中井哲之監督
【広陵野球部・被害生徒の父親が告発】「その言葉に耐えられず自主退学を決めました」中井監督から投げかけられた“最もショックな言葉” 高校側は「事実であるとは把握しておりません」と回答
週刊ポスト
薬物で何度も刑務所の中に入った田代まさし氏(68)
《志村けんさんのアドバイスも…》覚醒剤で逮捕5回の田代まさし氏、師匠・志村さんの努力によぎった絶望と「薬に近づいた瞬間」
NEWSポストセブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
《ずっと若いママになりたかった》子ども好きだった中山美穂さん、元社長が明かした「反対押し切り意思貫いた結婚と愛息との別れ」
週刊ポスト
「週刊ポスト」本日発売! 「石破おろし」の裏金議員「入閣リスト」入手!ほか
「週刊ポスト」本日発売! 「石破おろし」の裏金議員「入閣リスト」入手!ほか
NEWSポストセブン