ぴたりと揃ってお二人で会見された(写真/JMPA)

さまざまな騒動も乗り越え結婚、会見し、渡米した(写真/JMPA)

 なぜここまで関係者たちが眞子さんのために奔走するのか。それはひとえに、彼女が「元皇族」であり、「将来の天皇の姉」だからである。

「秋篠宮家の皇族費は増額されましたから、余裕はあるでしょう。小室さんの収入がなくなっても、“妻の実家”の援助があれば問題ない」(皇室ジャーナリスト)

 振り返れば、小室さんのアメリカ留学も、小室さんの母・佳代さんの金銭トラブル対応も、“指揮”を執っていたのはいつも眞子さんだった。

「例に漏れず、今回のビザ問題も、小室さんは眞子さん任せです。結果発表の直前ですが、焦りの気持ちはまったくないのでしょう。自分は何もしなくても、まわりが眞子さんとセットでお膳立てしてくれるのですから、無職でもセレブ生活ができると高をくくっているのではないか。もはや、本気で弁護士になるつもりもないでしょう」(前出・皇室ジャーナリスト)

 別の宮内庁関係者は、眞子さんの心情を慮る。

「結婚前、眞子さんは『小室さんは素晴らしい男性』だと宮内庁長官に直談判したといいます。それほどの思いで結婚を強行した結果が、この状況です。さすがの眞子さんも愕然としているのではないか」

 甘い目論見を続けていると、小室さんの“眞子さんとの結婚ビザ”が切れる日がやってくる。

※女性セブン2022年4月28日号

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