趣味のゴルフはプロ級の腕前で、愛車は3000万円はくだらないランボルギーニ・ウラカン。地元では、芸能界に顔のきく、青年実業家として有名だったという。しかし、結婚後は華原が息子のために購入したマンションに住み、会社の経営は“不透明”。前述の自宅の差し押さえについても華原は知らされていなかったという。
改めてA氏の所有する不動産を確認すると、過去に何度も自宅建物を差し押さえられていた。信用調査会社の調査マンが解説する。
「住民税か固定資産税、あるいはその両方を滞納している可能性があります。自治体から何度も督促があったはずですが、すでに差し押さえられている物件に追加で『参加差し押さえ』を付けられている登記簿を見る限り、経済的に破綻状態にあるとみなさざるを得ません」
過去の女性問題に続いて浮上した金銭トラブル。『女性セブン』はA氏に取材を申し込んだが、締め切りまでに回答はなかった。華原に離婚の真相を尋ねると「はあ……」とため息。「いま仕事中なので」と明言を避け、A氏の自宅差し押さえについては黙して語らなかった。波瀾万丈の人生を歩んできた華原なら、今度もまた危機を乗り越えることができる……のだろうか。
※女性セブン2022年11月3日号