さらに5月10日に行われた主演映画の舞台挨拶では「最近いちばんときめいたこと」を問われ、数年前に一目ぼれして購入したものの、サイズが大きすぎて使えていなかったダイニングテーブルを、引っ越しを機に家に迎え入れたと明かしていた。これもひとり暮らしではなく、山崎との半同棲をうかがわせるエピソードではある。
「友人と夕飯を食べに行っても、広瀬さんは必ず“一次会のみ”、しかも“ディナーは1時間半以内で終わらせて帰る”というマイルールに従っているようです。それぐらい自宅が好きということなのでしょうが、最近さらにその思いが強くなっているように感じます。自宅でカレに会いたいから、という思いもあるのかもしれませんね」(前出・広瀬の知人)
ただ、この家には別の“家族”も住んでいるという。
「広瀬さんは2018年に主演したドラマ『anone』(日本テレビ系)で共演した猫を“あのちゃん”と名付け、引き取って飼っていました。さらにもう1匹増え、現在は猫を2匹飼い、かいがいしくお世話をしているそうです。猫を見ながらお酒を飲むことがリフレッシュだと話していました」(前出・芸能関係者)
映画関係者の間では近年、山崎が猫アレルギーを克服したことで知られている。
「2021年公開の映画『夏への扉─キミのいる未来へ─』に山崎さんは主演していますが、この映画はピートというタレント猫が大活躍する“猫推し”の映画なんです。当然、山崎さんとピートとの共演シーンが多くあるため、彼は“(猫を)怖がってはいけない”と積極的にコミュニケーションをとった結果、かなり慣れ、アレルギーを一切感じさせない自然なシーンとなりました」(映画関係者)
“同棲”開始前から広瀬の自宅に頻繁に出入りしていた山崎。アレルギー克服に広瀬の愛猫との生活が関係していた──とは、穿った見方だろうか。家に帰れば愛猫と恋人が待っている。広瀬にとって自宅が何よりの“癒しスポット”なのだろう。
※女性セブン2023年7月6日号