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あまりに値段高いたばこ 1本を2本にする技を29才女性開発

 10月1日から値上げされたたばこ。たばこを持ち歩いくのをやめて、どうしても吸いたいときに吸っている人からもらえば…なんて思っていても、この値上がりで“もらいたばこ”も気軽にはできない。

「いままでは気軽に2-3本あげてたけど、1本20円すると思うとなんだか急にケチな気持ちに……」(東京・42才・主婦)

 朝1本、昼1本、夜3本の1日5本までと決めて本数を減らしたり、タールが強いたばこにかえて本数を減らすなどあの手この手で出費を抑える人たちもいる。

「自分の車の中、ひとりで乗っているときだけ吸っていいと妻と約束しました。会社から帰ってくると20分ほど深夜のドライブが日課に。それでも1日2-3本しか吸えないのでだいぶ減りましたね」(栃木・39才・会社員)

 そんななか、こんな強者まで登場した。

「夫が以前から手巻きたばこを吸っていて、たばこの葉とフィルター、巻く紙を別々に購入していたんです。そのフィルターと紙はすごく安い。私も自分の好きなたばこを分解して、巻きたばこを作るようにしたんです。だんだん細く上手に巻けるようになって、いまは1本からきれいに2本分のたばこが作れるようになりました。以前より実際に吸う本数は減りましたよ」(大阪・29才・会社員)

※女性セブン2010年10月21日号

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