ライフ

格安割引クーポン「グルポン」活用術を節約アドバイザー伝授

 飲食店をはじめ、美容や宿泊施設など幅広い店舗の格安割引クーポンが購入できる通称“グルポン”系サービス。2年前にアメリカで始まり、日本では今年の4月ごろから本格的にスタートしたばかりだが、半年で約100にのぼるサイトが参入するなど注目を集めている。

 その特徴は、一定数の申込者が集まれば、大抵は50%を超える割引率で商品やサービスがゲットできるということ。この“グルポン”の活用術を、節約アドバイザー・和田由貴さんがわかりやすくお教えします!

【販売開始時間をチェック】
 クーポンによっては数時間で売り切れる人気のものも。逃さずゲットするには? 

「たとえば、グルポンサイトの『クーポッド』や『ポンパレ』は正午、『ピク』は午前0時など、クーポンが販売開始される時間はサイトによって決まっています。お気に入りサイトがあるなら、その時間にスタンバイしておくといいですよ」(和田さん)

【ツイッターを活用しよう】

 流行りのツイッターとの相性のよさもグルポンの特徴。

「サイトの公式ツイッターをフォローしておけば、最新情報がゲットできます」(和田さん)

 さらに、こんな使い方も。 「購入したいクーポンが最低人数に届いていない場合は、『グルポンでこんなの出てる』って自分でツイートします。フォローしている人に一斉に伝えられるので、メールや電話で友人に伝えるより効率がいい」(和田さん)

【ホントにお得か確認しよう】
「高い割引率にひかれて購入したものの、実はさほどお得じゃなかった、なんていう失敗もあります」(和田さん)。 

 割引率はあくまでも定価が基準。そもそも定価が割高に設定されていて、お得度の水増しをしている場合も。

「各店舗のサイトなどをチェックし、通常はどのくらいの価格なのかを購入前に確認しておきましょう」(和田さん)

※女性セブン2010年11月18日号

関連キーワード

トピックス

遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《ブログが主な収入源…》女優・遠野なぎこ、レギュラー番組“全滅”で悩んでいた「金銭苦」、1週間前に公表した「診断結果」「薬の処方」
NEWSポストセブン
由莉は愛子さまの自然体の笑顔を引き出していた(2021年11月、東京・千代田区/宮内庁提供)
愛子さま、愛犬「由莉」との別れ 7才から連れ添った“妹のような存在は登校困難時の良きサポート役、セラピー犬として小児病棟でも活動
女性セブン
インフルエンサーのアニー・ナイト(Instagramより)
海外の20代女性インフルエンサー「6時間で583人の男性と関係を持つ」企画で8600万円ゲット…ついに夢のマイホームを購入
NEWSポストセブン
ホストクラブや風俗店、飲食店のネオン看板がひしめく新宿歌舞伎町(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」のもとにやって来た相談者は「女風」のセラピスト》3か月でホストを諦めた男性に声を掛けた「紫色の靴を履いた男」
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《自宅から遺体見つかる》遠野なぎこ、近隣住民が明かす「部屋からなんとも言えない臭いが…」ヘルパーの訪問がきっかけで発見
NEWSポストセブン
2014年に結婚した2人(左・時事通信フォト)
《仲間由紀恵「妊活中の不倫報道」乗り越えた8年》双子の母となった妻の手料理に夫・田中哲司は“幸せ太り”、「子どもたちがうるさくてすみません」の家族旅行
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
《大学時代は自由奔放》学歴詐称疑惑の田久保市長、地元住民が語る素顔「裏表がなくて、ひょうきんな方」「お母さんは『自由気ままな放蕩娘』と…」
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信)と妊娠中の真美子さん(大谷のInstagramより)
《大谷翔平バースデー》真美子さんの“第一子につきっきり”生活を勇気づけている「強力な味方」、夫妻が迎える「家族の特別な儀式」
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(HP/Xより)
田久保眞紀市長の学歴詐称疑惑 伊東市民から出る怒りと呆れ「高卒だっていい、嘘つかなきゃいいんだよ」「これ以上地元が笑いものにされるのは勘弁」
NEWSポストセブン
東京・新宿のネオン街
《「歌舞伎町弁護士」が見た性風俗店「本番トラブル」の実態》デリヘル嬢はマネジャーに電話をかけ、「むりやり本番をさせられた」と喚めき散らした
NEWSポストセブン
盟友である鈴木容疑者(左・時事通信)への想いを語ったマツコ
《オンカジ賭博で逮捕のフジ・鈴木容疑者》「善貴は本当の大バカ者よ」マツコ・デラックスが語った“盟友への想い”「借金返済できたと思ってた…」
NEWSポストセブン
米田
《チューハイ2本を万引きで逮捕された球界“レジェンド”が独占告白》「スリルがあったね」「棚に返せなかった…」米田哲也氏が明かした当日の心境
週刊ポスト