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こんにゃく+三つ葉、豆腐+春菊、トマト+牛肉で美肌効果

「食材は単品より相性のいい食材と組み合わせてとることで、新陳代謝が活発になり、美肌やダイエットの効果が上がります」というのは、女子栄養大学の三浦理代さん。三浦さんによると、「コラーゲンの生成を促すビタミンC、細胞を丈夫にするβカロチンやたんぱく質、便通をよくする食物繊維。これらの栄養素を持つ食材を食べ合わせることで美肌効果がアップします」とのこと。今回は、冬の鍋に入れたい美肌を作る食べ合わせを紹介する。

* * * 
【豆腐+春菊】
 肌の健康を保つβカロチンやビタミンCを豊富に含む緑黄色野菜の春菊と細胞を丈夫にする良質な植物性たんぱく質の豆腐の組み合わせ。湯豆腐をするなら春菊を加えると◎。

【こんにゃく+三つ葉】
 食物繊維のグルコマンナンを豊富に含むこんにゃくには腸内のお掃除効果もある。肌の細胞を丈夫にするβカロチンを持つ三つ葉と組み合わせれば健康な肌作りが可能。

【レタス+豚肉】
 ビタミンC、食物繊維が豊富なレタスと肌を作るたんぱく質を含む豚肉。レタスと食べるなら、豚しゃぶにするのがベスト。ビタミンCの溶け込んだスープごと食べよう。

【トマト+牛肉】
 最近流行りのトマト鍋は、コラーゲンの生成を助けるビタミンCと、肌を作る良質なたんぱく質の牛肉の組み合わせで、“美肌鍋”といえそう。トマトのリコピンには抗酸化作用も。

※女性セブン2010年12月16日号

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