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2011.04.09 07:00  週刊ポスト

欧州出身力士 本国から帰国勧告来るも相撲協会はOK出さず

 欧州各国が東京から脱出するなか、困っているのが大相撲の欧州出身力士たちだ。相撲担当記者がいう。

「大関・琴欧洲や幕下・碧山は、母国のブルガリアから大使館を通じて“仕事などやむを得ない場合を除いて帰国するように”と勧告が出ていたが、親方に相談したところ協会からNGが出た。琴欧洲は母国の両親に『帰りたい気持ちはあるけど帰れない』と連絡したそうだが、出稼ぎだから従うしかないというのが本音のよう。グルジア人の十両・黒海と臥牙丸も一時帰国を申し出たが、やはり協会からOKが出なかった」

 一方で、ちゃっかり帰国した人も。震災翌日、「家族が心配しているから」とのコメントを残して母国イタリアへ一時帰国したサッカー日本代表のザッケローニ監督。「日本は私の家であり、『自分は日本人だ』と感じている」と述べ、3月29日に大阪で行なわれたチャリティーマッチで日本を励ましたまではよかったが、翌日には海外視察を名目にあっさり母国へとんぼ返り。いくらなんでも「家」を空けすぎである。

※週刊ポスト2011年4月15日号

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