ライフ

33歳アパレルOL 女子会に出れば出るほど結婚が遠のくと実感

「女子会」という言葉が流行語大賞でトップ10入りしたのが2010年。もはや流行語というよりは言葉として定着した感もありますが、男性にとって気になるのは女子会で語られる話の内容。

 基本は、エッチネタと悪口の2本柱のようですが、男性目線を気にせず女性の素が曝け出されたその中身は、男性にとっては「知らぬが仏」ということも……。OL5人が語り合いました。

 * * *
みく(アパレル・33歳):結論からいうけど、女子会って出れば出るほど結婚が遠のくよね。

ゆめ(IT・25歳):せ、先輩、そんな身もふたもない……。

かこ(教育・28歳):確かに、男には聞かせられない話題ばっかで、出りゃ出るほど女子じゃなくなる気が……。

ゆめ:基本、女子会は悪口大会だからね。

りさ(保険・29歳):そりゃそうだよ。仲間の誰の結婚式の料理がマズかっただの、新郎がマジシャンみたいだっただの。部長は見るからにセックスが下手そうだの、課長とやってる奥さんの気がしれないだのってねw

ゆめ:でも、私ソレで大失敗しちゃってさ。

みく:何やったの?

ゆめ:いや~、ウチの会社の近所のレストランで「女子会格安プラン」ってのやってたのよ。で、そこ、ちゃんと個室っぽくついたてがあるから皆、話がスパークしちゃってさ。「あのお局、仕事できないくせに、昔部長と2、3発ヤッたもんだから優遇されちゃってさ~」とかいいたい放題。そしたら、ついたての向こうでそのお局も「お局女子会」やってたっていう……。

りさ:ギャ~! ホラーじゃん。

ゆめ:こっちのテーブルに来られて、仁王立ちされた時にゃチビりそうになったけど、「いやいや、韓流ドラマの話ですよ」って何とかゴマかしてさ。

みく:絶対バレてると思うw

りさ:そーゆーことがあるから、私は絶対、女子会はラブホのパーティルームでやるの。何いっても聞かれないし、普通のホテルより安上がりだし、ゲームもカラオケも勢揃いだし。バスルームも大きいから、一度はやりたかった「ビールかけ」とかできて、もう最高だよ!

あき(通信・27歳):でも、私の女子会は無理だな。だって、みんなベロベロになって、店の男にちょっかい出すからさ。

みく:すげ~、何やるの?

あき:ポイントは個室居酒屋にすること。イケメン店員にフツーの顔でシレ~ッと片乳出しながら、「あ、カシスソーダ追加で」とかオーダーすんのよw

かこ:アホだ、この人たち。

あき:アハハ。さすがにソレ繰り返したら、出禁になっちゃったんだけどねw

※週刊ポスト2012年8月3日号

関連記事

トピックス

伊藤沙莉は商店街でも顔を知られた人物だったという(写真/AFP=時事)
【芸歴20年で掴んだ朝ドラ主演】伊藤沙莉、不遇のバイト時代に都内商店街で見せていた“苦悩の表情”と、そこで覚えた“大人の味”
週刊ポスト
総理といえど有力な対立候補が立てば大きく票を減らしそうな状況(時事通信フォト)
【闇パーティー疑惑に説明ゼロ】岸田文雄・首相、選挙地盤は強固でも“有力対立候補が立てば大きく票を減らしそう”な状況
週刊ポスト
新アルバム発売の倖田來未 “進化した歌声”と“脱がないセクシー”で魅せる新しい自分
新アルバム発売の倖田來未 “進化した歌声”と“脱がないセクシー”で魅せる新しい自分
女性セブン
大谷の妻・真美子さん(写真:西村尚己/アフロスポーツ)と水原一平容疑者(時事通信)
《水原一平ショックの影響》大谷翔平 真美子さんのポニーテール観戦で見えた「私も一緒に戦うという覚悟」と夫婦の結束
NEWSポストセブン
大ヒット中の映画『4月になれば彼女は』
『四月になれば彼女は』主演の佐藤健が見せた「座長」としての覚悟 スタッフを感動させた「極寒の海でのサプライズ」
NEWSポストセブン
中国「抗日作品」多数出演の井上朋子さん
中国「抗日作品」多数出演の日本人女優・井上朋子さん告白 現地の芸能界は「強烈な縁故社会」女優が事務所社長に露骨な誘いも
NEWSポストセブン
国が認めた初めての“女ヤクザ”西村まこさん
犬の糞を焼きそばパンに…悪魔の子と呼ばれた少女時代 裏社会史上初の女暴力団員が350万円で売りつけた女性の末路【ヤクザ博士インタビュー】
NEWSポストセブン
(左から)中畑清氏、江本孟紀氏、達川光男氏による名物座談会
【江本孟紀×中畑清×達川光男 順位予想やり直し座談会】「サトテル、変わってないぞ!」「筒香は巨人に欲しかった」言いたい放題の120分
週刊ポスト
大谷翔平
大谷翔平、ハワイの25億円別荘購入に心配の声多数 “お金がらみ”で繰り返される「水原容疑者の悪しき影響」
NEWSポストセブン
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
女性セブン
伊藤
【『虎に翼』が好発進】伊藤沙莉“父が蒸発して一家離散”からの逆転 演技レッスン未経験での“初めての現場”で遺憾なく才能を発揮
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン