芸能

イケメン好き眞鍋かをり 対抗方法は「30代で車を持つ」

”クルマと恋愛の専門家”眞鍋かをり

「若者の車離れ」というフレーズが出始めたのはいつ頃からだろうか。今や「むしろ当たり前」という風潮も生まれてきているなか、多くのテレビ番組企画などを手がける放送作家の鈴木おさむ氏が日産とタッグを組み、「検証!クルマで人はモテるのか企画」を立ち上げていた。

現在40歳の鈴木氏。この企画は、「昔はクルマを持っていればモテたが、今の若者たちは果たしてどうなのか」という氏の素朴な疑問から始まったといい、「モテギャルちゃん」をめぐる「クルマを持っているモテない君」、「クルマを持っていないモテモテ君」との対決。対決方法は、それぞれがモテギャルちゃんに3日間のデートプランを実行。判定はその後おこなうというもので、クルマならではのドライブデートを一生懸命企画するモテない君と、クルマはないもののカフェやクルージングなど、スマートなデートプランを提案するモテモテ君――。

3日間のデートを終え、判定はニコニコ生放送で放送というガチンコ勝負。中継される日産の会場には、鈴木のほか日産のマーケティング本部長 木田氏、タレントの眞鍋かをりも参加。モテない君とモテモテ君の2人を見た眞鍋は、開口一番「これは(勝つのは)モテモテ君でしょ!」と断言。クルマの企画がくつがえるような発言をぶちあげ、「モテギャルちゃん、モテモテ君のときとモテない君のときと、メイクが違うよね」と鋭く指摘した。

見所は「車デートだからこそ見えたモテない君の部分。車ならではの密室感と、ふだん行けないところに行けたときの開放感」(鈴木)、車に乗っていると、横断する人を先に行かせたりなど、普段みえない気づかいがみえるという点で「暴言をはいたりする人がいるよね!」(眞鍋)と、クルマならではのモテない君の“人間性”をモテギャルちゃんが見いだせたかどうかにある、という2人。

ニコニコ生放送のコメント欄は「おれはもてない君をひいきするぞおおお」「どう考えてもイケメソだわなw」と真っ二つ。モテないくんの、不器用ながら一生懸命な姿が見ている人の好感度を高めていたが、結果はモテモテくんの勝利で、かたずをのんで見守っていた会場とコメント欄は「ひどすぎるwwwwwwwww」「ですよねーw」と、あまりにガチな勝負に盛り上がり、希望をもっていた鈴木もびっくり。

日産の企画なのにもかかわらず「クルマなしモテモテ君」(イケメン)が選ばれたことに、「結論;日産がイケメン結論;日産がイケメン結論;日産がイケメン」「日産やるな」「日産かっけぇぇぇ」と日産を評価する声があがる一方で、冷静に考えれば、車がなくてもイケメンはモテるため「モテモテ君」になるけれど、車のないモテない君はそもそも勝負の土俵にすらあがれない。車があればモテない君でも女性経験値を増やせる――つまり、モテない君はまずは一生懸命働いて車を買うことから…なのか? という解釈をしたニコ生ユーザーたちからは、「間違いないだろ イケメンとは経験の差が」「俺も車買えばいいんだろ!そうなんだろ!」「そうか、『車のおかげで少し勝負になりましたw』」「(確かに、車がなければ)デートにも誘えない」と、ヤケクソ気味ながら少し納得する声も…。

当初からイケメン君のこなれたエスコートを高く評価していた眞鍋。モテない君が負けた原因について、「モテギャルちゃんは若すぎた。私くらいの年齢になると、(見た目よりも)心と心のつながりを重視してくるので、次は30代女性で!」と力説。そういえば、眞鍋の現在の交際相手は14歳年上のミュージシャンの吉井和哉とも。年上男性の“こなれ感”が好きなようだ。

関連キーワード

トピックス

自身のYouTubeで新居のルームツアー動画を公開した板野友美(YouTubeより)
《超高級バッグ90個ズラリ!》板野友美「家賃110万円マンション」「エルメス、シャネル」超絶な財力の源泉となった“経営するブランドのパワー” 専門家は「20~30代の支持」と指摘
NEWSポストセブン
濱田よしえ被告の凶行が明らかに(右は本人が2008年ごろ開設したHPより、現在削除済み、画像は一部編集部で加工しております)
「未成年の愛人を正常に戻すため、神のシステムを破壊する」占い師・濱田淑恵被告(63)が信者3人とともに入水自殺を決行した経緯【共謀した女性信者の公判で判明】
NEWSポストセブン
指定暴力団山口組総本部(時事通信フォト)
《外道の行い》六代目山口組が「特殊詐欺や闇バイト関与禁止」の厳守事項を通知した裏事情 ルールよりシノギを優先する現実“若いヤクザは仁義より金、任侠道は通じない”
NEWSポストセブン
志村けんさんが語っていた旅館への想い
《5年間空き家だった志村けんさんの豪邸が更地に》大手不動産会社に売却された土地の今後…実兄は「遺品は愛用していた帽子を持って帰っただけ」
NEWSポストセブン
暑くなる前に行くバイクでツーリングは爽快なのだが(写真提供/イメージマート)
《猛暑の影響》旧車會が「ナイツー」するように 住民から出る不満「夜、寝てるとブンブン聞こえてくる」「エンジンかけっぱなしで眠れない」
NEWSポストセブン
寄り添って歩く小室さん夫妻(2025年5月)
《木漏れ日のなかベビーカーを押す海外生活》眞子さん、苦渋の決断の背景に“寂しい思いをしている”小室圭さん母・佳代さんの親心
NEWSポストセブン
自殺教唆の疑いで逮捕された濱田淑恵被告(62)
《信者の前で性交を見せつけ…》“自称・創造主”占い師の濱田淑恵被告(63)が男性信者2人に入水自殺を教唆、共謀した信者の裁判で明かされた「異様すぎる事件の経緯」
NEWSポストセブン
米インフルエンサー兼ラッパーのリル・テイ(Xより)
金髪ベビーフェイスの米インフルエンサー(18)が“一糸まとわぬ姿”公開で3時間で約1億5000万円の収益〈9時から5時まで働く女性は敗北者〉〈リルは金持ち、お前は泣き虫〉
NEWSポストセブン
「第42回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」に出席された佳子さま(時事通信フォト)
《ヘビロテする赤ワンピ》佳子さまファッションに「国産メーカーの売り上げに貢献しています」専門家が指摘
NEWSポストセブン
サントリー新浪剛史会長が辞任したことを発表した(時事通信フォト)
《総スカン》違法薬物疑惑で新浪剛史サントリー元会長が辞任 これまでの言動に容赦ない声「45歳定年制とか、労働者を苦しめる発言ばかり」「生活のあらゆるとこにでしゃばりまくっていた」
NEWSポストセブン
王子から被害を受けたジュフリー氏、若き日のアンドルー王子(時事通信フォト)
《エプスタイン事件の“悪魔の館”内部写真が公開》「官能的な芸術品が壁にびっしり」「一室が歯科医院に改造されていた」10代少女らが被害に遭った異様な被害現場
NEWSポストセブン
初の海外公務を行う予定の愛子さま(写真/共同通信社 )
愛子さま、インスタに投稿されたプライベート感の強い海水浴写真に注目集まる “いいね”は52万件以上 日赤での勤務をおろそかにすることなく公務に邁進
女性セブン