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漢字の成り立ちや書き順を問うパズルのような中学入試の難問

 文部科学省が定める小学校で習う漢字1006文字は、読み書きには苦労しない文字ばかりだ。しかし、その1006文字を組み合わせて、漢字の成り立ちを理解していないと解けない難問が中学受験には登場する。漢字の意味や成り立ちを思い出しながら、今年出題された中学受験問題に挑戦してみよう。

 * * *
 例から左の漢字と右の漢数字の関係を考え、(1)~(5)の問いに漢数字で答えなさい。【鎌倉女学院 2013年出題】

(例)人→→二、熟→→四、第→→六

(1)感

(2)駅

(3)利

(4)空

(5)術

答えは下に








部首の画数を答える問題。(1)四(心)、(2)十(馬)、(3)二(刀)、(4)五(穴)、(5)六(行)

※週刊ポスト2013年3月15日号

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