芸能

震災で流された久慈市の海女センター 海女カフェ建設も検討

 NHK連続テレビ小説『あまちゃん』の快進撃が止まらない。平均視聴率は19.5%(関東地方、ビデオリサーチ調べ、6月10日まで)をマークし、再放送や録画を含めると視聴率50%を超えるといわれる。そのロケ地である岩手県久慈市での意外なトリビアを紹介!

 海女さんたちが活躍する小袖海岸にある「土風館」では、「じぇじぇじぇ」の顔文字がプリントされた特製Tシャツ(2100円)を発売。GW初日に100枚が完売し、現在まで1000枚以上売れた。

 久慈市に実在した海女センターは震災で流され、現在は仮設のプレハブで営業中。それが今年の秋から建て直し、3階建ての豪華な建物になる。ドラマでアキが提案した「海女カフェ」の建設も検討中だとか。

 小袖海岸の海女は現在、40~70代までの20名ほど。

「毎年7月から9月まで素潜りの実演があり、うに試食付きの見学料は500円でした。今年は7月20日から実演開始予定ですが、観光客が殺到しそうなので、資源を守るため、うにの試食がなくなるかもしれません」(土産店店主)

※女性セブン2013年7月4日号

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