ライフ

山路徹氏 裸で生活する夫に悩む妻に助言「あなたも脱げば」

 数々の修羅場をくぐり抜けてきたジャーナリスト・山路徹氏が女性セブン読者の相談にお答えします。今回は、全裸で生活する夫に悩む妻からの相談です。

【読者からの相談】
 娘が嫁ぎ、夫婦ふたりだけになった途端、夫が全裸で生活するようになりました。お風呂からあがってもなかなか服を着ない。これまではパジャマ生活だったのに寝るときも全裸がいいと。外で裸になるわけではないし、開放的で気持ちいいのでしょうが、60才近いおっさんの裸なんて見たくないのですが・…。(55才・専業主婦)

【山路徹のアドバイス】
 裸で生活したいという気持ちはわかりますね。ましてや外で責任ある仕事をしていると、常に心身ともに鎧をまとっているようなものですから、裸になって開放的になりたいのでしょう。

 そもそも人間は原始の時代、裸で生活していたから、全裸でいることは本能に忠実なのかも。欧米人なんかは裸で寝ている人だっているわけですから、ちっともおかしくはない。

 ただ問題は締まりのないおっさん(失礼!)の体を見て、奥さんが嫌~な気持ちになるということですよね。

 娘さんが嫁いでから裸になるようになったということですから、あなた以外の人の前なら服を着るのでしょうから、友達なりを頻繁に家に招き入れるとかね。

 それよりも手軽でいい方法を教えましょう。裸には裸。つまりあなたも裸で生活することです。

 長い間、ともに生活してきたパートナーのあなたが裸になったら、だんなさんも驚くだろうし、もしセックスレスだったならこれをきっかけに燃え上がっちゃうかもしれない。あなたも裸でいる楽しさに目覚めたら、もうけもの。ふたりだけの時間は“裸族”として生活すればいいんです。

 ただし、宅配業者など急な来客のためにすぐに羽織れるガウンをお忘れなきように。

※女性セブン2013年11月14日号

関連記事

トピックス

水原一平氏のSNS周りでは1人の少女に注目が集まる(時事通信フォト)
水原一平氏とインフルエンサー少女 “副業のアンバサダー”が「ベンチ入り」「大谷翔平のホームランボールをゲット」の謎、SNS投稿は削除済
週刊ポスト
解散を発表した尼神インター(時事通信フォト)
《尼神インター解散の背景》「時間の問題だった」20キロ減ダイエットで“美容”に心酔の誠子、お笑いに熱心な渚との“埋まらなかった溝”
NEWSポストセブン
水原一平氏はカモにされていたとも(写真/共同通信社)
《胴元にとってカモだった水原一平氏》違法賭博問題、大谷翔平への懸念は「偽証」の罪に問われるケース“最高で5年の連邦刑務所行き”
女性セブン
富田靖子
富田靖子、ダンサー夫との離婚を発表 3年も隠していた背景にあったのは「母親役のイメージ」影響への不安か
女性セブン
尊富士
新入幕優勝・尊富士の伊勢ヶ濱部屋に元横綱・白鵬が転籍 照ノ富士との因縁ほか複雑すぎる人間関係トラブルの懸念
週刊ポスト
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
女性セブン
水原一平氏と大谷翔平(時事通信フォト)
「学歴詐称」疑惑、「怪しげな副業」情報も浮上…違法賭博の水原一平氏“ウソと流浪の経歴” 現在は「妻と一緒に姿を消した」
女性セブン
『志村けんのだいじょうぶだぁ』に出演していた松本典子(左・オフィシャルHPより)、志村けん(右・時事通信フォト)
《松本典子が芸能界復帰》志村けんさんへの感謝と後悔を語る “変顔コント”でファン離れも「あのとき断っていたらアイドルも続いていなかった」
NEWSポストセブン
水原氏の騒動発覚直前のタイミングの大谷と結婚相手・真美子さんの姿をキャッチ
【発覚直前の姿】結婚相手・真美子さんは大谷翔平のもとに駆け寄って…水原一平氏解雇騒動前、大谷夫妻の神対応
NEWSポストセブン
違法賭博に関与したと報じられた水原一平氏
《大谷翔平が声明》水原一平氏「ギリギリの生活」で模索していた“ドッグフードビジネス” 現在は紹介文を変更
NEWSポストセブン
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
女性セブン
大ヒットしたスラムダンク劇場版。10-FEET(左からKOUICHI、TAKUMA、NAOKI)の「第ゼロ感」も知らない人はいないほど大ヒット
《緊迫の紅白歌合戦》スラダン主題歌『10-FEET』の「中指を立てるパフォーマンス」にNHKが“絶対にするなよ”と念押しの理由
NEWSポストセブン