芸能

宮沢りえ 舞台千秋楽で小出恵介や愛娘連れて大はしゃぎの夜

 落葉を浮かべゆったりと流れる鴨川のほど近く。古くから京都の人々に愛されるその老舗寿司店は、束の間の休息を過ごす宮沢りえ(40才)を迎えていた。

 その日、りえは主演を務める、野田秀樹(57才)演出の舞台『MIWA』の大阪公演を終えたばかりだった。彼女の隣には、愛娘(4才)とともに、舞台で共演した小出恵介(29才)らの姿もあった。

「大阪公演の千秋楽が終わってすぐ、りえさんは小出さんたちを連れて、ハイヤーで大阪から京都に向かったそうです。舞台は連日満員の盛況ぶりでしたので、小出さんたちを連れて息抜きしようと思ったんでしょうね」(舞台関係者)

 りえが常連というこの店では、彼女お気に入りの鱧寿司をはじめ、いかやトロ、赤貝など旬の造りや寿司が振る舞われ、お酒も進んだという。

 今年7月に行われた舞台『盲導犬』で初めて舞台共演したというりえと小出。本誌は、同舞台の初日にふたりが、古田新太(48才)らを交え食事会をしている様子を報じたが、あれから5か月を経て、ふたりの信頼関係はより深まっていた。

「自分より10才以上も年が下なのに、お酒の席に連れていっても、嫌な顔をしないどころか、少しでも何かを得ようと、小出さんは一生懸命に話を聞こうとする。そんなひたむきな様子に、りえさんは小出さんがかわいい弟のように思えるんでしょうね。小出さんも、自分のことをいろいろと考え、指導してくれるりえさんとの関係を大事にしているそうです」(前出・舞台関係者)

 深夜0時、りえたちは店を出ると、そのまま近くにあるバーへ。宴は2時過ぎまで続いたという。

「りえさんは小出さんやお嬢さん、それにスタッフや芸妓さんも引き連れてカラオケのある個室で大はしゃぎしてましたよ。テキーラや焼酎をぐいぐい飲んで、店を出る頃にはりえさんはもうフラフラでした。小出さんがスマートに介抱していましたよ。でも、彼もさすがに飲みすぎたみたいで、手で頭を押さえたりしていましたけど(笑い)」(目撃した客)

※女性セブン2013年12月19日号

関連記事

トピックス

山本由伸選手とモデルのNiki(Instagramより)
「球場では見かけなかった…」山本由伸と“熱愛説”のモデル・Niki、バースデーの席にうつりこんだ“別のスポーツ”の存在【インスタでは圧巻の美脚を披露】
NEWSポストセブン
モンゴル訪問時の写真をご覧になる天皇皇后両陛下(写真/宮内庁提供 ) 
【祝・62才】皇后・雅子さま、幸せあふれる誕生日 ご家族と愛犬が揃った記念写真ほか、気品に満ちたお姿で振り返るバースデー 
女性セブン
現在は三児の母となり、昨年、8年ぶりに芸能活動に本格復帰した加藤あい
《現在は3児の母》加藤あいが振り返る「めまぐるしかった」CM女王時代 海外生活を経験して気付いた日本の魅力「子育てしやすい良い国です」ようやく手に入れた“心の余裕”
週刊ポスト
村上迦楼羅容疑者(27)のルーツは地元の不良グループだった(読者提供/本人SNS)
《型落ちレクサスと中古ブランドを自慢》トクリュウ指示役・村上迦楼羅(かるら)容疑者の悪事のルーツは「改造バイクに万引き、未成年飲酒…十数人の不良グループ」
NEWSポストセブン
熊本県警本部(写真左:時事通信)と林信彦容疑者(53)が勤めていた幼稚園(写真右)
《親族が悲嘆「もう耐えられないんです」》女児へのわいせつ行為で逮捕のベテラン保育士・林信彦容疑者(53)は“2児の父”だった
NEWSポストセブン
エスカレーターのふもとには瓦礫の山が
《青森東方沖地震の余波》「『あそこで誰が飲んでた』なんて噂はすぐに広まる」被災地を襲う“自粛ムード”と3.11を知る漁師のホンネ「今の政府は絶対に助けてくれない」
NEWSポストセブン
リクルート社内の“不正”を告発した社員は解雇後、SNS上で誹謗中傷がやまない状況に
リクルートの“サクラ行為”内部告発者がSNSで誹謗中傷の被害 嫌がらせ投稿の発信源を情報開示した結果は“リクルートが契約する電話番号” 同社の責任が問われる可能性を弁護士が解説
週刊ポスト
上原多香子の近影が友人らのSNSで投稿されていた(写真は本人のSNSより)
《茶髪で缶ビールを片手に》42歳となった上原多香子、沖縄移住から3年“活動休止状態”の現在「事務所のHPから個人のプロフィールは消えて…」
NEWSポストセブン
ラオス語を学習される愛子さま(2025年11月10日、写真/宮内庁提供)
《愛子さまご愛用の「レトロ可愛い」文房具が爆売れ》お誕生日で“やわらかピンク”ペンをお持ちに…「売り切れで買えない!」にメーカーが回答「出荷数は通常月の約10倍」
NEWSポストセブン
王子から被害を受けたジュフリー氏、若き日のアンドルー王子(時事通信フォト)
《10代少女らが被害に遭った“悪魔の館”写真公開》トランプ政権を悩ませる「エプスタイン事件」という亡霊と“黒い手帳”
NEWSポストセブン
テレ朝本社(共同通信社)
《テレビ朝日本社から転落》規制線とブルーシートで覆われた現場…テレ朝社員は「屋上には天気予報コーナーのスタッフらがいた時間帯だった」
NEWSポストセブン
竹内結子さんと中村獅童
《竹内結子さんとの愛息が20歳に…》再婚の中村獅童が家族揃ってテレビに出演、明かしていた揺れる胸中 “子どもたちにゆくゆくは説明したい”との思い
NEWSポストセブン