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開運文字3つのコツ 「上開下閉」「大きな弧」「横幅を広く」

 2013年も、残すところあと1か月弱。東京でも最低気温が連日10℃を下回り、世間はすっかり年末モードだ。この時期、お歳暮のお礼や年賀状など何かと文字を書く機会が多くなる。

「文字は、その人の運気に大きく影響を与えます。縁起のいい文字の書き方を身につければ、年末ジャンボで億万長者になるのも夢ではありませんよ」

 そう話すのは、筆跡アドバイザー・長谷美稀子さんだ。これまでに3000人以上の筆跡を分析してわかったという、運気を呼びこむ「開運文字」の書き方のコツを伝授してもらった。

【四角い部分は「上開下閉」】

 口、目、田といった四角の漢字を書く際に注意点がある。長谷さんによれば、文字内の金運の流れは上から下に向かって過ぎていく。そのため、左上を開けて、下の両端を閉じれば、金運を閉じ込められて、運気が上がるという。

「“克”や“真”など、部分的に四角が含まれている文字でも、同じように『上開下閉』にしましょう」(前出・長谷さん、以下「」内同)

【「大きな弧」で金運をたっぷりキャッチ】

 右はらいや右はねを大きく丸くカーブさせることで、金運をたくわえることができる。

「右はらいや右はねは、書いた人の信念や気持ちが強くこもる部分なんです。『金運を得たい』とイメージしながら書きましょう」

【横幅を広く】

「へん」と「つくり」でできている漢字の場合、少し間を開けることで、横長で土台のしっかりした印象になる。

「文字の横幅は、生命力など、その人が持つエネルギーの強さを表します。どっしりと安定した文字を書けば、気持ちにゆとりができ、さらに運気を引き寄せることができます」

 3つのポイントを押さえて開運文字を意識すれば、大晦日には年末ジャンボ宝くじの1等・前後賞7億円当せんが待っているかも。

※女性セブン2013年12月19日号

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