芸能

最後の「いいとも忘年会」庄司智春がじゃんけんで10万円獲得

 今年3月に終了することが発表されている『笑っていいとも!』(フジテレビ系)。その最後の年末特番となる『笑っていいとも! ラストクリスマス特大号』が昨年12月25日に放送された。そして、レギュラー陣やスタッフたちは、生放送後、毎年恒例となった「いいとも大忘年会」に繰り出したのだ。

 深夜25時、会場となった都内有名ホテルの大宴会場には、出演者、スタッフ合わせて300人超が大集結。500超の缶ビールと、イタリアンや寿司などの料理が用意され、盛大な乾杯と共に宴が始まった。

 会場の中は、各曜日レギュラーごとにテーブルが分けられており、タモリは自ら、それぞれのテーブルを回って挨拶していたという。

「“今まで本当にありがとう”って、みんなに声をかけていました。去年はローラさん(23才)が泥酔して、暴れて大変だったので、“おまえ、今年は飲みすぎんなよ”と彼女に注意する一幕もありましたけどね(苦笑)」(出席したスタッフ)

 ちょっとしんみりムードも漂ったものの、その後のビンゴゲームで一同大いに盛り上がり、会場のボルテージが最高潮に達したのは、深夜4時も過ぎた頃。

「“現金争奪じゃんけん大会”をやることになったんです。レギュラー出演者全員から、半ば無理やり現金が集められていくんですが、千原ジュニアさん(39才)なんか、1人で20万円も出すハメになって…。会場からは、“ジュニア!”コールの嵐ですよ(笑い)」(前出・出席したスタッフ)

 そうして集まった金額は、計90万円。これを10万円ずつ分けて、計9回、全員参加のじゃんけん大会が始まるや、会場は大いに沸いた。

「タモリさんも大興奮で、“札束が乱れ飛んでおります! イェイ!”なんて絶叫してました。10万円を獲得したのはスタッフが多かったんですが、庄司智春さん(38才)は最後まで勝ち抜いて、見事10万円をゲットしたんです。“貧乏人、よかったな!”なんて、タモリさんが茶化してたけど(笑い)」(前出・出席したスタッフ)

※女性セブン2014年1月23日号

関連記事

トピックス

夏レジャーを普通に楽しんでほしいのが地域住民の願い(イメージ)
《各地の海辺が”行為”のための出会いの場に》近隣住民「男性同士で雑木林を分け行って…」 「本当に困ってんの、こっちは」ドローンで盗撮しようとする悪趣味な人たちも出現
NEWSポストセブン
“新庄采配”には戦略的な狙いがあるという
【実は頭脳派だった】日本ハム・新庄監督、日本球界の常識を覆す“完投主義”の戦略的な狙い 休ませながらの起用で今季は長期離脱者ゼロの実績も
週刊ポスト
2013年に結婚した北島康介と音楽ユニット「girl next door」の千紗
《北島康介に不倫報道》元ガルネク・千紗、直近は「マスク姿で元気がなさそう…」スイミングスクールの保護者が目撃
NEWSポストセブン
娘たちとの関係に悩まれる紀子さま(2025年6月、東京・港区。撮影/JMPA)
《眞子さんは出席拒否の見込み》紀子さま、悠仁さま成年式を控えて深まる憂慮 寄り添い合う雅子さまと愛子さまの姿に“焦り”が募る状況、“30度”への違和感指摘する声も
女性セブン
電撃結婚を発表したカズレーザー(左)と二階堂ふみ
「以前と比べて体重が減少…」電撃結婚のカズレーザー、「野菜嫌い」公言の偏食ぶりに変化 「ペスカタリアン」二階堂ふみの影響で健康的な食生活に様変わりか
週刊ポスト
違法薬物を所持したとして不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者が逮捕された
「ローションに溶かして…」レーサム元会長が法廷で語った“薬物漬けパーティー”のきっかけ「ホテルに呼んだ女性に勧められた」【懲役2年、執行猶予4年】
NEWSポストセブン
ヒグマの親子のイメージ(時事通信)
「なぜ熊を殺した」「行くのが間違い」役場に抗議100件…地元猟友会は「人を襲うのは稀」も対策を求める《羅臼岳ヒグマ死亡事故》
NEWSポストセブン
2013年に結婚した北島康介と音楽ユニット「girl next door」の千紗
《北島康介に不倫報道》元ガルネク・千紗「アラフォーでも美ボディ」スタートさせていた“第2の人生”…最中で起きた波紋
NEWSポストセブン
駒大苫小牧との決勝再試合で力投する早稲田実業の斎藤佑樹投手(2006年/時事通信フォト)
【甲子園・完投エース列伝】早実・斎藤佑樹「甲子園最多記録948球」直後に語った「不思議とそれだけの球数を投げた疲労感はない」、集中力の源は伝統校ならではの校風か
週刊ポスト
音楽業界の頂点に君臨し続けるマドンナ(Instagramより)
〈やっと60代に見えたよ〉マドンナ(67)の“驚愕の激変”にファンが思わず安堵… 賛否を呼んだ“還暦越えの透け透けドレス”からの変化
NEWSポストセブン
反日映画「731」のポスターと、中国黒竜江省ハルビン市郊外の731部隊跡地に設置された石碑(時事通信フォト)
中国で“反日”映画が記録的大ヒット「赤ちゃんを地面に叩きつけ…旧日本軍による残虐行為を殊更に強調」、現地日本人は「何が起こりるかわからない恐怖」
NEWSポストセブン
石破茂・首相の退陣を求めているのは誰か(時事通信フォト)
自民党内で広がる“石破おろし”の陰で暗躍する旧安倍派4人衆 大臣手形をバラ撒いて多数派工作、次期政権の“入閣リスト”も流れる事態に
週刊ポスト