ビジネス

AKB48松井咲子 株投資のタイミング判断するテクニカル学ぶ

株のテクニカル分析を学ぶ松井咲子

 AKB48の松井咲子です。岡三オンライン証券株式会社社長の池田嘉宏さんに株式投資について学ぶレッスン。今回は、株をいつ買えばいいのか判断するためのテクニカル分析を教えてもらいました。池田さんがアドバイスしてくれたのは以下の3つのポイントです。
 
【1】チャートを見ると株価の動きが分かる。株価は、その企業の業績やトピックスのほかに、予測不能な災害や危機、イベント、曲解や噂などによっても予期せず左右される。

【2】人間は自分の「利益」と「損失」が等距離にあっても、「損失」に寛容で、リスク管理が甘くなりやすいといわれている。過去データから次の動きを予測する「テクニカル分析」を活用して、冷静な判断に役立てよう。

【3】テクニカル分析にはたくさんの種類がある。初心者には「RSI(相対力指数:過去の値動き幅に対する上昇割合を表した指数)」と「一目均衡表(異なる日数から計算した5本の線を使うことで、相場のトレンドや下げどまり、上げどまり を判定する指標)」がオススメ。岡三オンライン証券の『岡三ネットトレーダー』で、この2つを同時に表示して買いのサインを見つけてみよう。

 株価は常に上下していて、どのタイミングで買えばいいのか、チンプンカンプン。でも株価が動く背景を教えていただくと、今までぼんやりと見ていた動きも、何か理由があるのかな? と関心をもって眺めることができるようになった気が。これは大きな一歩です。

 しかも、チャートは人の心理を映しだしたものと知り、多くの人が迷いながらも買い時や売り時を把握しようとしているんだと共感できて、嬉しくなりました。そんな初心者の私には、売買タイミングを見つけやすい『RSI』と、株価の強弱が推測できる『一目均衡表』というテクニカル分析を使えば、考えるよりも前に導いてくれるとのこと。でも、まだ私にはテクニカル分析は難しそうで……とりあえず『RSI』『一目均衡表』はワタシ用! と覚えます♪

※マネーポスト2014年新春号

関連キーワード

関連記事

トピックス

「高市外交」の舞台裏での仕掛けを紐解く(時事通信フォト)
《台湾代表との会談写真をSNSにアップ》高市早苗首相が仕掛けた中国・習近平主席のメンツを潰す“奇襲攻撃”の裏側 「台湾有事を看過するつもりはない」の姿勢を示す
週刊ポスト
文京区湯島のマッサージ店で12歳タイ少女を働かせた疑いで経営者が逮捕された(左・HPより)
《本物の“カサイ”学ばせます》12歳タイ少女を働かせた疑いで経営者が逮捕、湯島・違法マッサージ店の“実態”「(客は)40、50代くらいが多かった」「床にマットレス直置き」
NEWSポストセブン
真美子さんのバッグに付けられていたマスコットが話題に(左・中央/時事通信フォト、右・Instagramより)
《大谷翔平の隣で真美子さんが“推し活”か》バッグにぶら下がっていたのは「BTS・Vの大きなぬいぐるみ」か…夫は「3か月前にツーショット」
NEWSポストセブン
山本由伸選手とモデルのNiki(共同通信/Instagramより)
《いきなりテキーラ》サンタコスにバニーガール…イケイケ“港区女子”Nikiが直近で明かしていた恋愛観「成果が伴っている人がいい」【ドジャース・山本由伸と交際継続か】
NEWSポストセブン
3年間に合計約818万円のガソリン代を支出していた平口洋・法務大臣(写真/共同通信社)
高市内閣の法務大臣・平口洋氏が政治資金から3年間で“地球34周分のガソリン代”支出、平口事務所は「適正に処理しています」
週刊ポスト
Mrs. GREEN APPLEのギター・若井滉斗とNiziUのNINAが熱愛関係であることが報じられた(Xより/時事通信フォト)
《ミセス事務所がグラドルとの二股を否定》NiziU・NINAがミセス・若井の高級マンションへ“足取り軽く”消えた夜の一部始終、各社取材班が集結した裏に「関係者らのNINAへの心配」
NEWSポストセブン
山本由伸(右)の隣を歩く"新恋人”のNiki(TikTokより)
《チラ映り》ドジャース・山本由伸は“大親友”の元カレ…Niki「実直な男性に惹かれるように」直近で起きていた恋愛観の変化【交際継続か】
NEWSポストセブン
モデル・Nikiと山本由伸投手(Instagram/共同通信社)
《交際説のモデル・Nikiと歩く“地元の金髪センパイ”の正体》山本由伸「31億円豪邸」購入のサポートも…“470億円契約の男”を管理する「幼馴染マネージャー」とは
NEWSポストセブン
米大リーグ、ワールドシリーズ2連覇を達成したドジャースの優勝パレードに参加した大谷翔平と真美子さん(共同通信社)
《真美子さんが“旧型スマホ2台持ち”で参加》大谷翔平が見せた妻との“パレード密着スマイル”、「家族とのささやかな幸せ」を支える“確固たる庶民感覚”
NEWSポストセブン
高校時代の安福容疑者と、かつて警察が公開した似顔絵
《事件後の安福久美子容疑者の素顔…隣人が証言》「ちょっと不思議な家族だった」「『娘さん綺麗ですね』と羨ましそうに…」犯行を隠し続けた“普通の生活”にあった不可解な点
優勝パレードには真美子さんも参加(時事通信フォト/共同通信社)
《頬を寄せ合い密着ツーショット》大谷翔平と真美子さんの“公開イチャイチャ”に「癒やされるわ~」ときめくファン、スキンシップで「意味がわからない」と驚かせた過去も
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 内部証言で判明した高市vs習近平「台湾有事」攻防ほか
「週刊ポスト」本日発売! 内部証言で判明した高市vs習近平「台湾有事」攻防ほか
NEWSポストセブン