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2014.02.25 16:00  NEWSポストセブン

博多もんが口下手な大将の男気に惚れて日々集う箱崎の角打ち

「よか人間ばっかりよ」いつの間にか一緒に飲んでいる主人の渡辺さん


 「毎日はないけど猪鍋を作るときもある。これはうまいよ」との大将の言葉に、思わず今日は?と、調理場を覗いてしまった。

 おでんと手羽先を肴に、「こりゃ、じょうもんさんやね(いきがよくていい)。うまか」と50代のおとうさんが飲み干したのが、焼酎ハイボールだった。

「甘くない。これは男にはいい味だよ。缶のままでこのうまさでしょ。もっと粋な飲み方も考えてみたくなるね。それほどの酒ですよ」

 カウンターに並ぶ男たちを大将が冷やかしたり声をかけたりして回ると、みんな大喜び。

「よか人間ばっかりよ。これから若い連中にもどんどん来て欲しいね。さあて、ちょっと飲んじゃったなあ。閉めるのがだいたい9時なんだが、こうなるとちゃっちゃくちゃら(むちゃくちゃ)です。ちょっと遅くなるね」

 時計の針は8時を過ぎたあたりにいる。熱い男たちの角打ちの宴は、まだまだ続く。

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