スポーツ

マー君のメジャー1年目を西洋占星術で予測「10勝は堅い」

マー君の1年目を「10勝は堅い」と占ったキャメレオン竹田

 西洋占星術とタロットカードを駆使した独自の占いにより、Facebook上でもっとも知名度の高い占い師と言われるキャメレオン竹田。そんな彼女が、旬の有名人の未来を予測するシリーズ企画「あの人のこと“きゃってに”占っちゃいました」。今回は、今シーズンから米メジャーリーグのニューヨーク・ヤンキースに移籍したマー君こと田中将大投手の未来を占ってもらいました。

 * * *
──田中将大投手について、占っていただきたいと思います。

竹田:マー君が生まれた瞬間のホロスコープを見る限りでは、ものすごくコミュニケーション能力が高い人なんですよ。なので、アメリカでもうまくやっていけるんじゃないかと思いますね。場の空気を明るくする才能を持っていて、チームメイトにもすごくかわいがられそうですね。

──いい感じですね。

竹田:マー君の星の配置だと、火事場の馬鹿力を司る冥王星とマー君自身を表す太陽がくっついているんです。こういうタイプの人は、もともとものすごく大きな力を持っているんですけど、普段の生活ではそれがすべて発揮されるわけではない。でも、いざピンチになると、ものすごい力が発揮される。そういう意味では、マー君も順調に進んでいくよりも、1回ヘコんだほうがより活躍できると思いますね。

──プロ入りしてから大きなけがもなく、現時点ではいわゆるスランプはないですね。

竹田:ということは、まだ火事場の馬鹿力は出ていない。じゃあ、今後1回ヘコめば、今まで以上の結果が出るってことかもしれないですね。

──メジャーデビュー戦はどうでしょう、勝てますかね…? ヤンキースの開幕戦は4月2日で、マー君の初登板は4月5日(いずれも日本時間)が有力といわれています。

竹田:ちょっと占ってみますね…。4月2日か3日の登板だったら、星の配置も良くて、存分に実力を発揮できそうなんですけど、4日以降だと普通の配置ですね。できるだけ、早めに登板してくれたほうが、初登板初勝利もありそうです。今シーズンは、特に前半戦の結果が大きく影響しそうです。良くも悪くも目立ってしまうかも…。最初の数試合でいい結果が出れば、そのまま大活躍ってこともあると思いますよ。

──ちなみに、奥さんの里田まいさんとの相性はどうなんですか?

竹田:バッチリですね。里田さんはもともとあげまんの星なんですけど、マー君と結婚することで、あげまん度がさらにアップしてるんですよ。しかも、ふたりの“ノリ”も同じで、ぶつかることも少ない。なので、結婚したことによる相乗効果はかなり大きいですね。

──最高のカップルですね。

竹田:まさにそうです。しかも、里田さんは諦めない性質を生まれ持っていて、とにかくしつこいんですよ(笑い)。マー君が登板する試合を毎回スタンドで応援しているのも、そういうことなんでしょうね。途中で諦めたりしないで、とにかく応援し続ける里田さんの姿が、マー君にとって本当に大きな力になっていると思います。メジャーに行っても、ずっと応援し続けるべきですね。

──ちょっと乱暴なお願いなんですが、メジャー1年目の勝利数とかって占えますか?

竹田:じゃあ、タロットで見てみますか…(タロットで占いがら)去年は日本で24勝したんですよね……。10勝は楽々いけそうですよ。15勝くらいもある…かな?

──10勝すればメジャー1年目としては、かなりの好成績ですよ!

竹田:20勝…というのはさすがに難しそうだけど、10勝は堅いと思いますよ!

 * * *
「10勝は堅い」というキャメレオン竹田の占い結果に、日本の野球ファンもひとまず安心といったところだろうか。とにかく、メジャー1年目のマー君の活躍を期待して、応援しましょう!

【プロフィール】
㈱トウメイ人間製作所 代表取締役・占い師・作家・イラストレーター。東京・表参道、青山界隈に本拠地を置く「数か月先まで個人鑑定の予約が取れない」人気№1占い師。顧客には著名人が名を連ね、テレビ・ラジオ出演、雑誌の取材・執筆、占いアプリ監修( http://categorine.jp/ )など、多数手がける。著書に『当たりすぎて笑える星座★誕生日占い』シリーズ(主婦の友社)、『占星術チョー入門』(角川学芸出版)など。公式サイト:http://chamereontakeda.com

関連記事

トピックス

田中圭
《田中圭が永野芽郁を招き入れた“別宅”》奥さんや子どもに迷惑かけられない…深酒後は元タレント妻に配慮して自宅回避の“家庭事情”
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告(中央)
《父・修被告よりわずかに軽い判決》母・浩子被告が浮かべていた“アルカイックスマイル”…札幌地裁は「執行猶予が妥当」【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
ラッパーとして活動する時期も(YouTubeより。現在は削除済み)
《川崎ストーカー死体遺棄事件》警察の対応に高まる批判 Googleマップに「臨港クズ警察署」、署の前で抗議の声があがり、機動隊が待機する事態に
NEWSポストセブン
ニセコアンヌプリは世界的なスキー場のある山としても知られている(時事通信フォト)
《じわじわ広がる中国バブル崩壊》建設費用踏み倒し、訪日観光客大量キャンセルに「泣くしかない」人たち「日本の話なんかどうでもいいと言われて唖然とした」
NEWSポストセブン
北海道札幌市にある建設会社「花井組」SNSでは社長が従業員に暴力を振るう動画が拡散されている(HPより、現在は削除済み)
《暴力動画拡散の花井組》 上半身裸で入れ墨を見せつけ、アウトロー漫画のLINEスタンプ…元従業員が明かした「ヤクザに強烈な憧れがある」 加害社長の素顔
NEWSポストセブン
筑波大学の入学式に出席された悠仁さま(撮影/JMPA)
悠仁さま入学から1か月、筑波大学で起こった変化 「棟に入るには学生証の提示」、出入りする関係業者にも「名札の装着、華美な服装は避けるよう指示」との証言
週刊ポスト
藤井聡太名人(時事通信フォト)
藤井聡太七冠が名人戦第2局で「AI評価値99%」から詰み筋ではない“守りの一手”を指した理由とは
NEWSポストセブン
趣里と父親である水谷豊
《趣里が結婚発表へ》父の水谷豊は“一切干渉しない”スタンス、愛情溢れる娘と設立した「新会社」の存在
NEWSポストセブン
米利休氏のTikTok「保証年収15万円」
東大卒でも〈年収15万円〉…廃業寸前ギリギリ米農家のリアルとは《寄せられた「月収ではなくて?」「もっとマシなウソをつけ」の声に反論》
NEWSポストセブン
SNS上で「ドバイ案件」が大騒動になっている(時事通信フォト)
《ドバイ“ヤギ案件”騒動の背景》美女や関係者が証言する「砂漠のテントで女性10人と性的パーティー」「5万米ドルで歯を抜かれたり、殴られたり」
NEWSポストセブン
“赤西軍団”と呼ばれる同年代グループ(2024年10月撮影)
《赤西仁と広瀬アリスの交際》2人を結びつけた“軍団”の結束「飲み友の山田孝之、松本潤が共通の知人」出会って3か月でペアリングの意気投合ぶり
NEWSポストセブン
田村容疑者のSNSのカバー画像
《目玉が入ったビンへの言葉がカギに》田村瑠奈の母・浩子被告、眼球見せられ「すごいね。」に有罪判決、裁判長が諭した“母親としての在り方”【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン