芸能

堺雅人 半沢続編を蹴って大河主演を選んだのは正解だった?

堺雅人主演の大河はどうなる!? キャメレオン竹田が大胆予言

 西洋占星術とタロットカードを駆使した独自の占いにより、Facebook上でもっとも知名度の高い占い師と言われるキャメレオン竹田。そんな彼女が、旬の有名人の未来を予測するシリーズ「あの人のこと“きゃって”に占っちゃいました」。今回は、2016年のNHK大河ドラマ『真田丸』で主人公・真田幸村を演じることとなった堺雅人を占ってもらいました。

 * * *
──今回は、2016年のNHK大河ドラマ『真田丸』の主演を務める堺雅人さんを占っていただこうと思います。堺さんといえば、『半沢直樹』(TBS系)で注目を集めたわけですが、大河ドラマ主演に決まったことで、少なくとも2017年までは『半沢直樹』の続編がなくなってしまったと言われています。

竹田:2016年は堺さんの運気がものすごく上がっていく1年なんですよ。なので、大河ドラマで1年間主演するというのは、とても良い選択だったと思います。本人の運気とともに、ドラマの調子も良くなって、大ヒットにつながりそうですね。

──ということは、『半沢直樹』の続編をやるよりも、大河ドラマのほうが良かったということですね?

竹田:そもそも堺さんは刺激を求めるタイプなので、同じことをやるよりも、新しいことにチャレンジしたほうが、運気も上がっていくんです。この大河を機に、すごい俳優になりそうですよ。渡辺謙さんみたいなっちゃうかも。

──ハリウッドも夢じゃない!

竹田:堺さんは、現場にたくさん人がいるような作品に向いているんですよね。大作向きというか。そういう意味では大河ドラマはとても合っているし、それこそハリウッド映画なんかはいいと思いますよ。どんどんスケールが大きい作品に出たほうがいいです。

──ちなみに、『半沢直樹』は菅野美穂さんとの結婚後、最初に放送されたドラマだったんですが菅野さんとの結婚は、堺さんにとって良い影響を与えたのでしょうか?

竹田:菅野さんはものすごく“あげまん”ですね。菅野さんと一緒にいることで、堺さんの俳優としてのパワーが外に向かって広がっています。なので、堺さんのブレークは菅野さんのおかげです(笑い)。

──そうなんですね! じゃあ、絶対別れちゃダメですね。

竹田:そうそう。でも、菅野さんと一緒にいることで、堺さんは俳優としてすごく忙しくなるわけですよ。そうなると夫婦の時間が減ってしまって、関係が悪くなっちゃうことがあるかもしれないですね。菅野さんがあげまん過ぎて、裏目に出てしまう可能性はあります。あげまんのジレンマですね。

──なるほど。なんだか難しいですね。一方、菅野さんの仕事運はどうなんですか?

竹田:今年の下半期から、運気が上がってきます。結婚後、あまり仕事をしていないようですが、今年の後半は再始動するにはいい時期ですね。

 * * *
 キャメレオン竹田さんの占いによると、堺雅人が『半沢直樹』の続編ではなく、大河ドラマ主演を選択したのは、大正解だった模様。半澤ファンは残念がっているかもしれないが、堺が演じる真田幸村に期待しましょう!

【プロフィール】
㈱トウメイ人間製作所 代表取締役・占い師・作家・イラストレーター。東京・表参道、青山界隈に本拠地を置く「数か月先まで個人鑑定の予約が取れない」人気№1占い師。顧客には著名人が名を連ね、テレビ・ラジオ出演、雑誌の取材・執筆、たった3問で人間関係が丸わかりになるアプリ「カテゴリン」(TBS)( http://categorine.jp/ )監修など、多数手がける。

関連記事

トピックス

遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《ブログが主な収入源…》女優・遠野なぎこ、レギュラー番組“全滅”で悩んでいた「金銭苦」、1週間前に公表した「診断結果」「薬の処方」
NEWSポストセブン
由莉は愛子さまの自然体の笑顔を引き出していた(2021年11月、東京・千代田区/宮内庁提供)
愛子さま、愛犬「由莉」との別れ 7才から連れ添った“妹のような存在は登校困難時の良きサポート役、セラピー犬として小児病棟でも活動
女性セブン
インフルエンサーのアニー・ナイト(Instagramより)
海外の20代女性インフルエンサー「6時間で583人の男性と関係を持つ」企画で8600万円ゲット…ついに夢のマイホームを購入
NEWSポストセブン
ホストクラブや風俗店、飲食店のネオン看板がひしめく新宿歌舞伎町(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」のもとにやって来た相談者は「女風」のセラピスト》3か月でホストを諦めた男性に声を掛けた「紫色の靴を履いた男」
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《自宅から遺体見つかる》遠野なぎこ、近隣住民が明かす「部屋からなんとも言えない臭いが…」ヘルパーの訪問がきっかけで発見
NEWSポストセブン
2014年に結婚した2人(左・時事通信フォト)
《仲間由紀恵「妊活中の不倫報道」乗り越えた8年》双子の母となった妻の手料理に夫・田中哲司は“幸せ太り”、「子どもたちがうるさくてすみません」の家族旅行
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
《大学時代は自由奔放》学歴詐称疑惑の田久保市長、地元住民が語る素顔「裏表がなくて、ひょうきんな方」「お母さんは『自由気ままな放蕩娘』と…」
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信)と妊娠中の真美子さん(大谷のInstagramより)
《大谷翔平バースデー》真美子さんの“第一子につきっきり”生活を勇気づけている「強力な味方」、夫妻が迎える「家族の特別な儀式」
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(HP/Xより)
田久保眞紀市長の学歴詐称疑惑 伊東市民から出る怒りと呆れ「高卒だっていい、嘘つかなきゃいいんだよ」「これ以上地元が笑いものにされるのは勘弁」
NEWSポストセブン
東京・新宿のネオン街
《「歌舞伎町弁護士」が見た性風俗店「本番トラブル」の実態》デリヘル嬢はマネジャーに電話をかけ、「むりやり本番をさせられた」と喚めき散らした
NEWSポストセブン
盟友である鈴木容疑者(左・時事通信)への想いを語ったマツコ
《オンカジ賭博で逮捕のフジ・鈴木容疑者》「善貴は本当の大バカ者よ」マツコ・デラックスが語った“盟友への想い”「借金返済できたと思ってた…」
NEWSポストセブン
米田
《チューハイ2本を万引きで逮捕された球界“レジェンド”が独占告白》「スリルがあったね」「棚に返せなかった…」米田哲也氏が明かした当日の心境
週刊ポスト