ライフ

26才未経験芸人 はじめての時は年上女性にリードしてほしい

 20代男性で、セックス未経験の男性は、約4割にものぼるという(2013年、相模ゴム工業調べ)。しかもその割合は年々増えている。見た目はイケメン、ファッションもおしゃれ、なのに童貞というケースが少なくないのだ。今回、イケメン童貞に直撃! 彼が語ったチェリーボーイの理由とは?

 例えば「性欲は人一倍。平均的な同い年よりも強い」と語る小林匠さん(26才)。介護ヘルパーの仕事を経て、現在、アルバイトをしながら芸人として修業中の身だ。

 白い歯に涼しげな目元。さわやかな笑顔で、純朴そうなキャラクター。彼女がいてもおかしくないように思える。

「高校時代から大学時代までバイトばかりしていたので、女の子と仲よくなるきっかけがなかったんです。バイト先はスーパーで、母親と同じような年齢の女性ばっかりだったし。若い女の子が働くファストフードでバイトすることを考えたこともありますが、そういう子とうまくコミュニケーションをとれるかなっていうプレッシャーがあって」(小林さん・以下「」内同)

 オクテだが惚れっぽいところもあると自認。何度か女の子をデートに誘ったことはある。

「介護福祉施設で働いていたときに、厨房の女性スタッフのことがいいなと思ってカフェに誘ったらOKしてくれて。2人きりで会って、映画を見ました。でもそれ以上発展がないまま彼女もぼくも仕事を辞めてしまったので、それからは音信不通です。

 あと最近、先輩の女性芸人に告白したんですよ。おしゃれでかわいい女性です。彼女、ぼくが童貞ってことも知ってます。何回か2人で飲んで、告白もしたんですけど、取り合ってもらえなくて」

 性に対しては貪欲だが、性風俗店に行く気はないという。

「興味はあるけど、やっぱりいいかな…。風俗が嫌っていうより、相手がぼくのことを好きじゃないのはちょっと。セックスって好き同士だから気持ちよくなれるんじゃないかなって思うんです。

 それに今はテンガとかいいオナニーグッズがあるじゃないですか。好きなアダルトDVD見て、テンガ使ってオナニーしているほうが風俗行くよりもずっと気持ちいい気がするし」

 早めに童貞を卒業したいというものの、無理に捨てる気持ちはないと語る。

「童貞をコンプレックスだとは思っていないので。セックスをしてみたいとは思うんですけどね。初めてのときはやっぱり年上女性にリードしてもらいたいかな」

※女性セブン2014年9月11日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

大谷翔平選手と妻・真美子さん
「娘さんの足が元気に動いていたの!」大谷翔平・真美子さんファミリーの姿をスタジアムで目撃したファンが「2人ともとても機嫌が良くて…」と明かす
NEWSポストセブン
メキシコの有名美女インフルエンサーが殺人などの罪で起訴された(Instagramより)
《麻薬カルテルの縄張り争いで婚約者を銃殺か》メキシコの有名美女インフルエンサーを米当局が第一級殺人などの罪で起訴、事件現場で「迷彩服を着て何発も発砲し…」
NEWSポストセブン
「手話のまち 東京国際ろう芸術祭」に出席された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年11月6日、撮影/JMPA)
「耳の先まで美しい」佳子さま、アースカラーのブラウンジャケットにブルーのワンピ 耳に光るのは「金継ぎ」のイヤリング
NEWSポストセブン
逮捕された鈴木沙月容疑者
「もうげんかい、ごめんね弱くて」生後3か月の娘を浴槽内でメッタ刺し…“車椅子インフルエンサー”(28)犯行自白2時間前のインスタ投稿「もうSNSは続けることはないかな」
NEWSポストセブン
「埼玉を日本一の『うどん県』にする会」の会長である永谷晶久さん
《都道府県魅力度ランキングで最下位の悲報!》「埼玉には『うどん』がある」「埼玉のうどんの最大の魅力は、多様性」と“埼玉を日本一の「うどん県」にする会”の会長が断言
NEWSポストセブン
受賞者のうち、一際注目を集めたのがシドニー・スウィーニー(インスタグラムより)
「使用済みのお風呂の水を使った商品を販売」アメリカ人気若手女優(28)、レッドカーペットで“丸出し姿”に賛否集まる 「汚い男子たち」に呼びかける広告で注目
NEWSポストセブン
新関脇・安青錦にインタビュー
【独占告白】ウクライナ出身の新関脇・安青錦、大関昇進に意欲満々「三賞では満足はしていない。全部勝てば優勝できる」 若隆景の取り口を参考にさらなる高みへ
週刊ポスト
芸能活動を再開することがわかった新井浩文(時事通信フォト)
《出所後の“激痩せ姿”を目撃》芸能活動再開の俳優・新井浩文、仮出所後に明かした“復帰への覚悟”「ウチも性格上、ぱぁーっと言いたいタイプなんですけど」
NEWSポストセブン
”ネグレクト疑い”で逮捕された若い夫婦の裏になにが──
《2児ママと“首タトゥーの男”が育児放棄疑い》「こんなにタトゥーなんてなかった」キャバ嬢時代の元同僚が明かす北島エリカ容疑者の“意外な人物像”「男の影響なのかな…」
NEWSポストセブン
滋賀県草津市で開催された全国障害者スポーツ大会を訪れた秋篠宮家の次女・佳子さま(共同通信社)
《“透け感ワンピース”は6万9300円》佳子さま着用のミントグリーンの1着に注目集まる 識者は「皇室にコーディネーターのような存在がいるかどうかは分かりません」と解説
NEWSポストセブン
真美子さんのバッグに付けられていたマスコットが話題に(左・中央/時事通信フォト、右・Instagramより)
《大谷翔平の隣で真美子さんが“推し活”か》バッグにぶら下がっていたのは「BTS・Vの大きなぬいぐるみ」か…夫は「3か月前にツーショット」
NEWSポストセブン
山本由伸選手とモデルのNiki(共同通信/Instagramより)
《いきなりテキーラ》サンタコスにバニーガール…イケイケ“港区女子”Nikiが直近で明かしていた恋愛観「成果が伴っている人がいい」【ドジャース・山本由伸と交際継続か】
NEWSポストセブン