ビジネス

リニア試乗体験 JR東海担当者が使った「搭乗」の言葉に納得

時速500km超で2分間走行したリニアモーターカー

 世界最速のリニアモーターカーに、本誌記者が体験試乗してきた。おや、と思ったのは乗車前にJR東海の担当者が「ご搭乗いただく車両は……」と説明したときだ。なるほどリニアは旅客機のように「搭乗」するものなのだ。搭乗前の手荷物検査も検討されているという。それは走り出してからも同じだった。なめらかに加速し始めた車両は、時速160kmで「離陸」する。

 車両内には速度計が表示されているのだが、これがぐんぐん上がってゆく。トンネル内の電灯1個1個が識別できない速さで窓の外を流れてゆく。

 そして500km。さらに502km! すでに実験で最高速度581kmを記録しているリニアだが、この500kmが営業運転では最高速度となる予定。確かにゴーッという音は小さくない。軌道面から約10cm浮上しているというが、揺れも感じる。ただ、いずれも不快というほどではない。

 500kmで走行する2分間を含め、42.8kmの実験線は10分弱の旅。最後はやはり旅客機のランディングに似た軽い衝撃でタイヤ走行に移行し、停車した。

 2027年の開業予定まで、工事や政治折衝でまだまだ曲折がありそうだが、現在公募中の11月、12月、来年3月の一般向け体験試乗会は間違いなくプラチナチケットだろう。

撮影■太田真三

※週刊ポスト2014年10月10日号

トピックス

大谷翔平は何番を打つか
《どうなる? WBC侍ジャパンの打順》大谷翔平は「ドジャースと同じ1番打者」か、「前にランナーを留める3番打者」か…五十嵐亮太氏と福島良一氏が予想
週刊ポスト
女優・羽野晶紀と和泉元彌の母の節子さん(右・時事通信フォト)
《女優・羽野晶紀“嫁姑騒動”から24年目 の異変》元日に公開された和泉節子さんとの写真から伝わる「現在の距離感」
NEWSポストセブン
日本陸上競技連盟会・有森裕子さん
日本陸上競技連盟会長になった有森裕子さんが語る2026年の抱負「陸上競技の存在価値を高めて魅力を伝えていきたい」 
女性セブン
命に別状はないとされている(TikTokより)
「クスリ漬けにされていたのでは」変わり果てた姿で発見された中国人インフルエンサー、薬物検査で陽性反応…肺感染症などの診断も【カンボジアの路上でホームレス状態で見つかる】
NEWSポストセブン
杉本達治前福井県知事のセクハラ問題について調査報告書が公表された(時事通信フォト・調査報告書より)
〈体が熱くなるの〉〈スカートの中に手を…〉セクハラ1000通の杉本達治・元福井県知事が斉藤元彦・兵庫県知事と「上司・部下」の関係だった頃 2人の「共通点」とは
週刊ポスト
SNS上で拡散されている動画(Xより)
【栃木県・県立高校で暴行動画が拡散】学校の周りにインフルエンサーが殺到する事態に…県教育委は「命にかかわる状況」 弁護士は「典型的ないじめの構図」と指摘
NEWSポストセブン
中居の近影をキャッチ(2025年12月下旬)
《ゴルフ用ウェアで変装して百貨店に…》中居正広、外出頻度が増えている 表舞台では“盟友たち”が続々言及する理由
NEWSポストセブン
16年ぶりに写真集を出す皆藤愛子さん
16年ぶり写真集発売の皆藤愛子 「少し恥ずかしくなるくらいの素の姿や表情も、思い切って収めていただいています」
週刊ポスト
中国人インフルエンサーがカンボジアの路上で変わり果てた姿で発見された(TikTokより)
《へそ出しタトゥー美女の変わり果てた姿》中国インフルエンサー(20)がカンボジアの路上で発見、現地メディアに父親が答えた“娘と最後に連絡した日”【髪はボサボサ、うつろな表情】
NEWSポストセブン
米国によってニコラス・マドゥロ大統領が拘束された(時事通信フォト)
《大統領拘束を歓迎するベネズエラ国民の本音》「男女ともに裸にし、数日間眠らせず、窒息を繰り返させる…」国連に報告されていた“あまりに酷い拷問のリアル”
NEWSポストセブン
運転席に座る中居(2025年12月下旬)
《三歩下がって寄り添う高級ジーンズ美女》中居正広を今もダンサー恋人が支える事情「この人となら不幸になってもいい…」過去に明かしていた結婚観との一致
NEWSポストセブン
新宿の焼肉店で撮影された動画が物議(左は店舗のInstagramより、右は動画撮影者より提供)
《テーブルの上にふっくらとしたネズミが…》新宿・焼肉店での動画が拡散で物議、運営会社は「直後に殺処分と謝罪」「ねずみは薬剤の影響で弱って落下してきたものと推察」
NEWSポストセブン