【ロック編】

・帽子、かつら、エクステで薄毛をごまかす。
→若い頃に脱色やカラー、パーマ、髪を立てるなどしていたら、それは痛むわけです。存在感のある帽子をかぶるのは常套手段です。帽子とズラの合わせ技なら完璧です。他にもドレッド風のエクステなどをつける人もいますね。

・激しい曲をやらない
→速い曲などは積極的にセットリストから外します。数曲に1曲はバラードなんてことも。「アレンジ」という名のもと、演奏しやすくしている人たちも。例えば、X JAPANはYOSHIKIの体調が悪い時はこうなりますねえ。

・若いミュージシャンに頼る
→正式メンバーの他に、サポートミュージシャンを起用し、彼らに演奏を任せてしまっているという例も。楽ですな。そもそもメンバーチェンジをして若いメンバーを入れてしまうなんてことも。特にドラマーは若い人に交代することがよくありますね。

 他、ファンも高齢化しているので、オールスタンディングではなく、ライブハウスに椅子を入れて演奏したり、MCで「お客さんも座って、楽な姿勢でお楽しみください」なんてことを言うバンドも。

 プロレス、ロックともに、レスラーやミュージシャンも、ファンもそれぞれ高齢化するわけなのですが、今後、ますます笑える光景と出会えること、間違いなしです。面白がることにしましょう。

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