ライフ

外から見ただけでバストサイズを当てる男 特技習得方法解説

 夫婦の日常も様々だが、あらゆる夫婦のエピソードが、漫談家の綾小路きみまろにメールや手紙で続々と寄せられている。今回寄せられたのはご主人(52歳)が住宅メーカー勤務の奥様(50歳)。ご主人の特技は「外から見ただけで女性のバストサイズを言い当てること」です。

 * * *
 私は全く信じていませんでした。でも、主人が「そんなに疑うなら、お前がパートしてるスーパーの店員のバストサイズを当ててやるよ」というので、休みの日、買い物がてら一緒にスーパーへ。

「手前のレジのショートカットはEだな。髪の毛が短い子は巨乳率が高いんだ。隣のポッチャリした子はB。体がふくよかだから巨乳だと思うと、失敗するんだよなぁ」。失敗ってアナタ、何か経験則で話してない?

「品出し中のあの子は細くてボリュームはないけど、カップサイズは大きいはず。Fだな」

 翌日のパート時、聞きにくかったのですが彼女たちにカップサイズを聞くと、ピッタリ!の大正解。驚きました。結婚以来、浮気ゼロかどうかはともかく、モテモテとは思えない主人。「何でバストサイズがわかるの?」と聞いても「秘密だ」と教えてくれません。

 そんなある日、主人の書斎を掃除していると大量のHビデオを発見!

「何よ、これ?」

「こういうビデオってベッドシーンの前に、服を着た女優が色々と質問に答えるシーンがあるんだ。その時にバストサイズも答える。様々な容姿の女優のインタビューを観ているうちに、女性のバストサイズもわかるようになったんだ」

「ただHなビデオが観たいだけでしょ?」

「違うよ! オレは女優のインタビューが観たいだけなの! お前、オレの品性を疑うのか?」

 バストサイズを当てる特技に品性なんてないわよ!

※週刊ポスト2014年11月21日号

関連記事

トピックス

交際中のテレ朝斎藤アナとラグビー日本代表姫野選手
《名古屋お泊りデート写真》テレ朝・斎藤ちはるアナが乗り込んだラグビー姫野和樹の愛車助手席「無防備なジャージ姿のお忍び愛」
NEWSポストセブン
破局した大倉忠義と広瀬アリス
《スクープ》広瀬アリスと大倉忠義が破局!2年交際も「仕事が順調すぎて」すれ違い、アリスはすでに引っ越し
女性セブン
イエローキャブの筆頭格として活躍したかとうれいこ
【生放送中に寝たことも】かとうれいこが語るイエローキャブ時代 忙しすぎて「移動の車で寝ていた」
NEWSポストセブン
優勝11回を果たした曙太郎さん(時事通信フォト)
故・曙太郎さん 史上初の外国出身横綱が角界を去った真相 「結婚で生じた後援会との亀裂」と「“高砂”襲名案への猛反対」
週刊ポスト
伊藤沙莉は商店街でも顔を知られた人物だったという(写真/AFP=時事)
【芸歴20年で掴んだ朝ドラ主演】伊藤沙莉、不遇のバイト時代に都内商店街で見せていた“苦悩の表情”と、そこで覚えた“大人の味”
週刊ポスト
大谷の妻・真美子さん(写真:西村尚己/アフロスポーツ)と水原一平容疑者(時事通信)
《水原一平ショックの影響》大谷翔平 真美子さんのポニーテール観戦で見えた「私も一緒に戦うという覚悟」と夫婦の結束
NEWSポストセブン
中国「抗日作品」多数出演の井上朋子さん
中国「抗日作品」多数出演の日本人女優・井上朋子さん告白 現地の芸能界は「強烈な縁故社会」女優が事務所社長に露骨な誘いも
NEWSポストセブン
大谷翔平
大谷翔平、ハワイの25億円別荘購入に心配の声多数 “お金がらみ”で繰り返される「水原容疑者の悪しき影響」
NEWSポストセブン
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
国が認めた初めての“女ヤクザ”西村まこさん
犬の糞を焼きそばパンに…悪魔の子と呼ばれた少女時代 裏社会史上初の女暴力団員が350万円で売りつけた女性の末路【ヤクザ博士インタビュー】
NEWSポストセブン
韓国2泊3日プチ整形&エステ旅をレポート
【韓国2泊3日プチ整形&エステ旅】54才主婦が体験「たるみ、しわ、ほうれい線」肌トラブルは解消されたのか
女性セブン