○(米)12月ISM製造業景況指数- 1月2日(金)日本時間3日午前0時発表
・予想は、57.5
 参考となる11月実績は58.7で10月の59.0を下回ったが、市場予想を上回った。内訳では支払い価格指数が10月の53.5から44.5に低下。雇用指数もやや低下している。12月については、新規受注指数がやや低下する可能性があり、市場予想は妥当な水準か。

○(米)12月ADP雇用統計- 1月7日(水)午後10時15分発表
・予想は、前月比+22.5万人
 参考となる11月実績は+20.8万人。12月中旬頃における新規失業保険申請件数の水準を基にすると、12月の雇用者数は11月実績をやや上回る可能性がある。市場予想は妥当な水準か。

○(米)11月貿易収支 1月7日(水)午後10時30分発表
・予想は、-419億ドル
 参考となる10月の貿易収支は-434.32億ドル。原油価格は下落したが、10月の輸入金額は過去最高水準だった。輸入増加は米経済が順調であることを示唆しているが、世界経済の成長鈍化によって輸出の伸びは期待できない。11月貿易収支の市場予想は妥当か。

○(米)12月雇用統計- 1月9日(金)午後10時30分発表
・予想は、非農業部門雇用者数は、前月比+24.0万人、失業率は5.7%
 参考となる11月の非農業部門雇用者数は+32.1万人で市場予想を大きく上回った。ただし、賃金の持続的な上昇への期待は広がっていない。11月は製造業、サービス業などで雇用の増加が確認されており、12月時点でこの状況が一変する可能性は低いとみられる。12月の失業率は低下が予想されているが、求職活動の再開で失業率は横ばいとなってもおかしくない。

 主な発表予定は、30日(火):(米)12月消費者信頼感、1月6日(火):(米)12月ISM批製造業景況指数、1月9日(金):(米)11月卸売在庫

【予想レンジ】
・米ドル/円:117円00銭-122円00銭

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