○(米)2月PCEコア指数 30日(月)午後9時30分発表
・予想は、前年比+1.3%
 参考となる1月実績は前年比+1.3%。米連邦公開市場委員会(FOMC)の2015年の予測値は1.3%-1.4%で2月はこの予測値と同水準になるとみられている。予想通りならば、インフレ鈍化への市場の懸念は多少緩和される見込み。

○(日)日銀短観3月調査 4月1日(水)午前8時50分発表
・予想は、大企業製造業DIは+14、大企業非製造業DIは+17
 参考となる前回のDI実績は大企業製造業が+12、非製造業は+16だった。大企業DIは小幅改善の見込み。為替安定や原油安などの影響で中小方企業DIも改善が予想されている。予想通りであれば、日本銀行による早期追加緩和への期待は後退する可能性が高い。

○(米)3月ADP雇用統計 4月1日(水)午後9時15分発表
・予想は、前月比+23.0万人
 参考となる2月実績は、前月比+21.2万人。3月中の新規失業保険申請件数の推移を基にすると、雇用者増加数は2月実績を若干上回る可能性があり、市場予想は妥当な水準か。

○(米)3月雇用統計 4月3日(金)午後9時30分発表
・予想は、非農業部門雇用者数は前月比+25.0万人、失業率は5.5%
 参考となる2月実績は非農業部門雇用者数が+29.5万人、失業率は5.5%。2月の非農業門雇用者数は市場予想を大きく上回ったが、3月の数字は2月実績を下回る見込み。3月上中旬頃の新規失業保険申請件数の実績を基にすると、市場予想は妥当な水準か。ただし、2月実績は下方修正される可能性があるので注意したい。3月の失業率は横ばいの見込み。

 主な発表予定は、30日(月):(日)2月鉱工業生産、31日(火):(米)1月S&P/ケースシラー住宅価格指数、(米)3月消費者信頼感指数、(米)3月シカゴ購買部協会景気指数、4月1日(水):(米)3月ISM製造業景況指数、4月2日(木):(米)2月貿易収支

【予想レンジ】
・米ドル/円:118円00銭-123円00銭

トピックス

那須御用邸にて両陛下とかりゆしウェアで登場された愛子さま(2025年7月、栃木県・那須郡。撮影/JMPA) 
愛子さま、3年連続で親子水入らずの夏休み 那須御用邸にて両陛下とかりゆしウェアで登場 「祈りの旅」の合間に束の間の休息 
女性セブン
グラビアから女優までこなすマルチタレントとして一世を風靡した安田美沙子(本人のインスタグラムより)
《お灸をすえて“再構築”を選んだ安田美沙子》デザイナー夫“2度の不倫”から5年経った現在「結婚12年目の夫婦の時間」
NEWSポストセブン
来場所の成績に注目が集まる若隆景(時事通信フォト)
「大関ゼロ危機」問題が深刻すぎて関脇・若隆景は「来場所10勝でも昇進」か 中継解説の琴風氏が「僕は31勝で昇進しています」と後押しする背景に“令和の番付崩壊”が
NEWSポストセブン
次期総裁候補の(左から)岸田文雄氏、小泉進次郎氏、高市早苗氏(時事通信フォト)
《政界大再編》自民党新総裁・有力候補は岸田文雄氏、小泉進次郎氏、高市早苗氏 高市氏なら参政党と国民民主党との「反財務省連合」の可能性 側近が語る“高市政権”構想
週刊ポスト
人気中華料理店『生香園』の本館が閉店することがわかった
《創業54年中華料理店「生香園」本館が8月末で閉店》『料理の鉄人』周富輝氏が「俺はいい加減な人間じゃない」明かした営業終了の“意外な理由”【食品偽装疑惑から1年】
NEWSポストセブン
お気に入りの服を“鬼リピ”中の佳子さま(共同通信)
《佳子さまが“鬼リピ”されているファッション》御殿場でまた“水玉ワンピース”をご着用…「まさに等身大」と専門家が愛用ブランドを絶賛する理由
NEWSポストセブン
レッドカーペットに仲よく手をつないで登場した大谷翔平と真美子夫人(写真/Getty Images)
《5試合連続HRは日本人初の快挙》大谷翔平“手つなぎオールスター”から絶好調 写真撮影ではかわいさ全開、リンクコーデお披露目ではさりげない優しさも 
女性セブン
選挙中からいわくつきの投資会社との接点が取り沙汰されていた佐々木りえ氏
《維新・大阪トップ当選の佐々木りえ氏に浮上した疑惑》「危うい投資会社」への関わりを示す複数のファクト 本人は直撃電話に「失礼です」、維新は「疑念を招いたことは残念」と回答
週刊ポスト
筑波大学で学生生活を送る悠仁さま(時事通信フォト)
【悠仁さま通学の筑波大学で異変】トイレ大改修計画の真相 発注規模は「3500万円未満」…大学は「在籍とは関係ない」と回答
NEWSポストセブン
2025年7月場所
名古屋場所「溜席の着物美人」がピンクワンピースで登場 「暑いですから…」「新会場はクーラーがよく効いている」 千秋楽は「ブルーの着物で観戦予定」と明かす
NEWSポストセブン
アメリカから帰国後した白井秀征容疑(時事通信フォト)
【衝撃の証拠写真】「DVを受けて体じゅうにアザ」「首に赤い締め跡」岡崎彩咲陽さんが白井秀征被告から受けていた“執拗な暴力”、「警察に殺されたも同然」と署名活動も《川崎・ストーカー殺人事件》
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 自民落選議員が参政党「日本人ファースト」に異議あり!ほか
「週刊ポスト」本日発売! 自民落選議員が参政党「日本人ファースト」に異議あり!ほか
NEWSポストセブン