芸能

《お灸をすえて“再構築”を選んだ安田美沙子》デザイナー夫“2度の不倫”から5年経った現在「結婚12年目の夫婦の時間」

グラビアから女優までこなすマルチタレントとして一世を風靡した安田美沙子(本人のインスタグラムより)

グラビアから女優までこなすマルチタレントとして一世を風靡した安田美沙子(本人のインスタグラムより)

「夫婦だけの夜が何ヶ月かぶり。2人でご飯たべても、なんかいけないことをしてる気分になるし。笑」──7月18日、自身のインスタグラムで夫婦水入らずで過ごした夜の様子を投稿したタレントの安田美沙子(43)。この日は腕を組むなど、結婚12年目とは思えぬアツアツぶりを披露していた。

 夫の横でカメラに向かって笑顔を見せる安田だが、結婚後に様々な問題を乗り越えている。芸能関係者が2人の馴れ染めを語る。

「安田さんの夫は有名なファッションデザイナーのS氏です。共通の趣味だったマラソンなどを通して愛を育み、2年ほどの交際を経て2014年に結婚しました。

 かねてから“35歳までには結婚して子どもが欲しい”と願望を明かしていた安田さんは、34歳だった2016年11月に第1子の妊娠を公表しました。しかし、その直後の12月に『週刊文春』でS氏の不倫が報じられました」

 当時妊娠5カ月だった安田にとって、ショックは相当なものだった。

「相手は結婚後に知り合った病院に勤務する20代の女性で、S氏は既婚者だということを明かしていなかったそうです。S氏は文春の直撃取材後に、安田に自ら不倫を伝え、謝罪したそうです。安田は同誌に『こっぴどくお灸をすえた。今回ばかりは許し、お腹の赤ちゃんのためもう一度、2人でやり直したい』とコメントしていました」

 ところが、2020年に『女性セブン』がファッション関係の仕事で知り合った女性とS氏の不倫を報じたのだ。

「それでも安田さんは、夫の2度目の過ちを許し、2020年2月に第2子を出産しました。女性セブンの直撃にS氏は、“奥さんは『次はもうない。もし(2度目の不倫が)世間に公になったら、私も一緒に謝る』とまで言ってくれて……。本当に申し訳ないですし、頭が上がりません”と、反省していました。それ以降、不倫は報じられていません」

関連キーワード

関連記事

トピックス

『東京2025世界陸上』でスペシャルアンバサダーを務める織田裕二
《テレビ関係者が熱視線》『世界陸上』再登板で変わる織田裕二、バラエティで見せる“嘘がないリアクション” 『踊る』続編も控え、再注目の存在に 
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
【七代目山口組へのカウントダウン】司忍組長、竹内照明若頭が夏休み返上…頻発する「臨時人事異動」 関係者が気を揉む「弘道会独占体制」への懸念
NEWSポストセブン
カザフスタン初の関取、前頭八・金峰山(左/時事通信フォト)
大の里「横綱初優勝」を阻む外国人力士包囲網 ウクライナ、カザフスタン、モンゴル…9月場所を盛り上げる注目力士たち10人の素顔
週刊ポスト
不老不死について熱く語っていたというプーチン大統領(GettyImages)
《中国の軍事パレードで“不老不死談義”》ロシアと北朝鮮で過去に行われていた“不老不死研究”の信じがたい中身
女性セブン
会話をしながら歩く小室さん夫妻(2025年5月)
《ベビーカーショットの初孫に初コメント》小室圭さんは「あなたにふさわしい人」…秋篠宮妃紀子さまが”木香薔薇”に隠した眞子さんへのメッセージ 圭さんは「あなたにふさわしい人」
NEWSポストセブン
59歳の誕生日を迎えた紀子さま(2025年9月11日、撮影/黒石あみ)
《娘の渡米から約4年》紀子さま 59歳の誕生日文書で綴った眞子さんとまだ会えぬ孫への思い「どのような名前で呼んでもらおうかしら」「よいタイミングで日本を訪れてくれたら」
NEWSポストセブン
試練を迎えた大谷翔平と真美子夫人 (写真/共同通信社)
《大谷翔平、結婚2年目の試練》信頼する代理人が提訴され強いショックを受けた真美子さん 育児に戸惑いチームの夫人会も不参加で孤独感 
女性セブン
海外から違法サプリメントを持ち込んだ疑いにかけられている新浪剛史氏(時事通信フォト)
《新浪剛史氏は潔白を主張》 “違法サプリ”送った「知人女性」の素性「国民的女優も通うマッサージ店を経営」「水素水コラムを40回近く連載」 警察は捜査を継続中
NEWSポストセブン
ヒロイン・のぶ(今田美桜)の妹・蘭子を演じる河合優実(時事通信フォト)
『あんぱん』蘭子を演じる河合優実が放つ“凄まじい色気” 「生々しく、圧倒された」と共演者も惹き込まれる〈いよいよクライマックス〉
週刊ポスト
石橋貴明の現在(2025年8月)
《ホッソリ姿の現在》石橋貴明(63)が前向きにがん闘病…『細かすぎて』放送見送りのウラで周囲が感じた“復帰意欲”
NEWSポストセブン
ヘアメイク女性と同棲が報じられた坂口健太郎と、親密な関係性だったという永野芽郁
「ずっと覚えているんだろうなって…」坂口健太郎と熱愛発覚の永野芽郁、かつて匂わせていた“ゼロ距離”ムーブ
NEWSポストセブン
新潟県小千谷市を訪問された愛子さま(2025年9月8日、撮影/JMPA) 
《初めての新潟でスマイル》愛子さま、新潟県中越地震の被災地を訪問 癒やしの笑顔で住民と交流、熱心に防災を学ぶお姿も 
女性セブン