芸能

重病説の渡哲也 自宅をバリアフリーに改修したとの情報も

 今年、デビュー50周年という大きな節目を迎える渡哲也(73才)だが、彼の周辺では、お祝いムードどころか“重病説”が囁かれている。

 その発端となったのが、昨年末の日刊スポーツ映画大賞を欠席したことだ。この賞は石原裕次郎記念館が協賛している事業で、渡は毎年欠かさず出席していただけに、関係者からも「よほど体調が悪いのでは…」という声が上がったのだ。

 また、新春の恒例行事だった石原プロモーションの新年会が昨年に続いて開催されなかったこと、『西部警察』の最新作の撮影が延期されたまま続報が入ってこないことも、重病疑惑に輪をかけた。

 果たしてその真相は…。女性セブンは渡の自宅周辺を取材したところ、近隣住民たちは「ここ最近、一切姿を見ない」と口を揃えるばかり。だが、気になる証言がひとつあった。

「半年くらい前かな、リフォーム業者が出入りしていて、自宅を全部バリアフリーに改修したそうです。段差とかをすべてなくしたというから、もしかして渡さん、車椅子生活なのかな?」(近隣住民)

 ある芸能関係者もこんな証言をする。

「4月中旬に石原プロのゴルフコンペがあったんですが、渡さんだけが欠席していました。体調が悪いというのは本当でしょう。彼はもう73才ですからね…。肺の機能が低下しているとも聞きました」

 やはり重病説は本当なのか…。と思いきや、取材を進めていると、こんな情報をキャッチした。都心にある渡の行きつけのイタリアンレストランでの目撃談だ。

「つい先週も、渡さんの姿を見ましたよ。その日のおすすめメニューをたくさん食べていましたね。重病説? そんなことないでしょ(笑い)。ご自分で普通に歩いていましたし、食欲も旺盛で、元気そのものでしたから」(居合わせた常連客)

※女性セブン2015年5月14・21日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

収監の後は、強制送還される可能性もある水原一平受刑者(写真/AFLO)
《大谷翔平のキャスティングはどうなるのか?》水原一平元通訳のスキャンダルが現地でドラマ化に向けて前進 制作陣の顔ぶれから伝わる“本気度” 
女性セブン
昨年に第一子が誕生したお笑いコンビ「ティモンディ」の高岸宏行、妻・沢井美優(右・Xより)
《渋谷で目立ちすぎ…!》オレンジ色のサングラスをかけて…ティモンディ・高岸、“家族サービス”でも全身オレンジの幸せオーラ
NEWSポストセブン
柳沢きみお氏の闘病経験は『大市民 がん闘病記』にも色濃く反映されている
【独占告白】人気漫画家・柳沢きみお氏が語る“がん闘病” 今なお連載3本を抱え月産160ページを描く76歳が明かした「人生で一番楽しい時間」
週刊ポスト
バラエティ、モデル、女優と活躍の幅を広げる森香澄(写真/AFLO)
《東京駅23時のほろ酔いキャミ姿で肩を…》森香澄、“若手イケメン俳優”を前につい漏らした現在の恋愛事情
NEWSポストセブン
芸能界の“三刀流”豊田ルナ
芸能界の“三刀流”豊田ルナ グラビア撮影後に語った思い「私の人生は母に助けられている」
NEWSポストセブン
ラーメン二郎・全45店舗を3周達成した新チトセさん
「友達はもう一緒に並んでくれない…」ラーメン二郎の日本全国45店舗を“3周”した新チトセ氏、批判殺到した“食事は20分以内”張り紙に持論
NEWSポストセブン
風営法の“新規定”により逮捕されたホスト・三浦睦容疑者(31)(Instagramより)
《風営法“新規定”でホストが初逮捕》「茨城まで風俗の出稼ぎこい!」自称“1億円プレイヤー”三浦睦容疑者の「オラオラ営業」の実態 知人女性は「体の“品定め”を…」と証言
NEWSポストセブン
モデルのクロエ・アイリングさん(インスタグラムより)
「お前はダークウェブで性奴隷として売られる」クロエ・アイリングさん(28)がBBCで明かした大炎上誘拐事件の“真相”「突然ケタミンを注射され、家具に手錠で繋がれた」
NEWSポストセブン
永野芽郁
《不倫騒動の田中圭はベガスでポーカー三昧も…》永野芽郁が過ごす4億円マンションでの“おとなしい暮らし”と、知人が吐露した最近の様子「自分を見失っていたのかも」
NEWSポストセブン
中居正広
中居正広FC「中居ヅラ」の返金対応に「予想以上に丁寧」と驚いたファンが嘆いた「それでも残念だったこと」《年会費1200円、破格の設定》
NEWSポストセブン
「木下MAOクラブ」で体験レッスンで指導した浅田
村上佳菜子との確執報道はどこ吹く風…浅田真央がMAOリンクで見せた「満面の笑み」と「指導者としての手応え」 体験レッスンは子どもからも保護者からも大好評
NEWSポストセブン
石破首相と妻・佳子夫人(EPA=時事)
石破首相夫人の外交ファッションが“女子大生ワンピ”からアップデート 専門家は「華やかさ以前に“上品さ”と“TPOに合わせた格式”が必要」【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン