芸能

上戸彩のマッサージの申し出をスタッフが辞退したその理由は

「30歳までに子どもが欲しかった」という夢が叶った

 結婚から約2年半にして妊娠を発表した女優の上戸彩(29)。現在、ドラマ『アイムホーム』(テレビ朝日系)で木村拓哉(42)と夫婦を演じているが、事前に妊娠の事実を知らされていたスタッフはごく僅かだった。現場の男性スタッフの話。
 
「今考えると3月くらいからスニーカー姿が増えていました。赤ちゃんに気を配っていたんでしょうね」
 
 予定日は11月。撮影現場では出演者もスタッフも身重の上戸に気を遣っている。
 
「木村拓哉さんから『上戸さんがめくれたカーペットに足をとられないようにテープでとめてください』と指示が出たこともありました」(同前)
 
 そんな気遣いに応えるように、上戸はいつにも増して現場でのコミュニケーションを密にしている。ドラマ関係者が語る。
 
「疲れているスタッフを見て、『私マッサージが得意なんですよ』と優しい言葉をかけていました」
 
 もちろん、女優に肩を揉んでもらうなんて……とこのスタッフは彼女の厚意を辞退したという。
 
「彼女はそもそも推定Eカップ。それが妊娠で目に見えてボリュームアップしています。そんな彼女に肩を揉まれたら、胸が背中に触れちゃうかもしれない(笑い)」(同前)
 
 実は上戸は2008年に「チャイルドケアライセンス」という資格を取得している。母子の健康管理を目的として食事や肌のケア、アロマテラピーなど学ぶもので、そのカリキュラムの中に子供向けのマッサージが含まれている。
 
 かねて子供好きを公言していた上戸。スタッフに振りまきたくなるほどに、幸せいっぱいで胸が膨らむ日々のようだ。

※週刊ポスト2015年5月8・15日号

関連記事

トピックス

和久井学被告が抱えていた恐ろしいほどの“復讐心”
「プラトニックな関係ならいいよ」和久井被告(52)が告白したキャバクラ経営被害女性からの“返答” 月収20〜30万円、実家暮らしの被告人が「結婚を疑わなかった理由」【新宿タワマン殺人・公判】
NEWSポストセブン
松竹芸能所属時のよゐこ宣材写真(事務所HPより)
《「よゐこ」の現在》濱口優は独立後『ノンストップ!』レギュラー終了でYouTubeにシフト…事務所残留の有野晋哉は地上波で新番組スタート
NEWSポストセブン
山下市郎容疑者(41)はなぜ凶行に走ったのか。その背景には男の”暴力性”や”執着心”があった
「あいつは俺の推し。あんな女、ほかにはいない」山下市郎容疑者の被害者への“ガチ恋”が強烈な殺意に変わった背景〈キレ癖、暴力性、執着心〉【浜松市ガールズバー刺殺】
NEWSポストセブン
英国の大学に通う中国人の留学生が性的暴行の罪で有罪に
「意識が朦朧とした女性が『STOP(やめて)』と抵抗して…」陪審員が涙した“英国史上最悪のレイプ犯の証拠動画”の存在《中国人留学生被告に終身刑言い渡し》
NEWSポストセブン
犯人の顔はなぜ危険人物に見えるのか(写真提供/イメージマート)
元刑事が語る“被疑者の顔” 「殺人事件を起こした犯人は”独特の目“をしているからすぐにわかる」その顔つきが変わる瞬間
NEWSポストセブン
早朝のJR埼京線で事件は起きた(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」に切実訴え》早朝のJR埼京線で「痴漢なんてやっていません」一貫して否認する依頼者…警察官が冷たく言い放った一言
NEWSポストセブン
降谷健志の不倫離婚から1年半
《降谷健志の不倫離婚から1年半の現在》MEGUMIが「古谷姓」を名乗り続ける理由、「役者の仕事が無く悩んでいた時期に…」グラドルからブルーリボン女優への転身
NEWSポストセブン
橋本環奈と中川大志が結婚へ
《橋本環奈と中川大志が結婚へ》破局説流れるなかでのプロポーズに「涙のYES」 “3億円マンション”で育んだ居心地の良い暮らし
NEWSポストセブン
10年に及ぶ山口組分裂抗争は終結したが…(司忍組長。時事通信フォト)
【全国のヤクザが司忍組長に暑中見舞い】六代目山口組が進める「平和共存外交」の全貌 抗争終結宣言も駅には多数の警官が厳重警戒
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《前所属事務所代表も困惑》遠野なぎこの安否がわからない…「親族にも電話が繋がらない」「警察から連絡はない」遺体が発見された部屋は「近いうちに特殊清掃が入る予定」
NEWSポストセブン
放送作家でコラムニストの山田美保子さんが、さまざまな障壁を乗り越えてきた女性たちについて綴る
《佐々木希が渡部建の騒動への思いをストレートに吐露》安達祐実、梅宮アンナ、加藤綾菜…いろいろあっても流されず、自分で選択してきた女性たちの強さ
女性セブン
(イメージ、GFdays/イメージマート)
《「歌舞伎町弁護士」が見た恐怖事例》「1億5000万円を食い物に」地主の息子がガールズバーで盛られた「睡眠薬入りカクテル」
NEWSポストセブン