ライフ

自宅での白髪染め 染め方のポイントをプロがアドバイス

付属のブラシで手軽に染められ、取り置きもできる

 昨今は女性だけでなく男性も、年齢を重ねても若々しい人が増えてきた。ファッションと同じように、見た目の印象に大きな影響を与えるもののひとつが、髪色だ。都内の美容室で働く、男性美容師はこう語る。

「若い方だと明るい色にするケースもありますが、ビジネスマンの方はきちんとした印象に見えるよう、黒を選ばれる方が圧倒的に多いですね。個人的には『サロンでケアしてもらいたい』気持ちもありますが、短めのヘアスタイルだと、どうしても生え際が目立ちます。女性よりもヘアケアに時間をかけたくない方が多いでしょうから、短時間で染まる市販タイプの白髪染めは便利だと思いますよ」

 市販アイテムでの白髪染めが手軽で便利とはいえ、小まめに自宅で白髪染めをする際には、気をつけるべき点があるという。

「染めたい部分は生え際の短い部分なのですが、色落ちしていない毛先まで、ガーッと全体に、白髪染めをつけてしまうことが多いと思います。染まっている部分を繰り返し染めると、髪が傷んでしまうこともあるんですよ。なので生え際など白髪が伸びて目立つ部分だけ、染めるようにする方がいいですね。

 白髪染めを選ぶ時は、クリームタイプの方が部分的に塗りやすいのでオススメ。また、染める部分が少ない男性の場合、使いきれない分は、取っておけるタイプが経済的なのですが、薬剤が酸化してしまうとダメになってしまうため、缶に入っているタイプなど、中身が空気に触れないものを選ぶようにしましょう」(前出・男性美容師)

 こうしたプロのアドバイスにピッタリなのが、「サロン ド プロ」ブランドの『ワンプッシュクリームヘアカラー メンズスピーディ』だ。同商品は、取り置きできるタイプで、2種類のクリームをワンプッシュで付属ブラシに出せるため、飛び散りにくく塗りやすい。また、目立ちやすい生え際やもみあげ部分が、しっかり染まるという。

関連記事

トピックス

俳優の水上恒司が真剣交際していることがわかった
水上恒司(26)『中学聖日記』から7年…マギー似美女と“庶民派スーパーデート” 取材に「はい、お付き合いしてます」とコメント
NEWSポストセブン
ラオスに滞在中の天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月18日、撮影/横田紋子)
《ラオスの民族衣装も》愛子さま、動きやすいパンツスタイルでご視察 現地に寄り添うお気持ちあふれるコーデ
NEWSポストセブン
AIの技術で遭遇リスクを可視化する「クマ遭遇AI予測マップ」
AIを活用し遭遇リスクを可視化した「クマ遭遇AI予測マップ」から見えてくるもの 遭遇確率が高いのは「山と川に挟まれた住宅周辺」、“過疎化”も重要なキーワードに
週刊ポスト
韓国のガールズグループ「AFTERSCHOOL」の元メンバーで女優のNANA(Instagramより)
《ほっそりボディに浮き出た「腹筋」に再注目》韓国アイドル・NANA、自宅に侵入した強盗犯の男を“返り討ち”に…男が病院に搬送  
NEWSポストセブン
ラオスに到着された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月17日、撮影/横田紋子)
《初の外国公式訪問》愛子さま、母・雅子さまの“定番”デザインでラオスに到着 ペールブルーのセットアップに白の縁取りでメリハリのある上品な装い
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(AFLO/時事通信フォト)
「“穴持たず”を見つけたら、ためらわずに撃て」猟師の間で言われている「冬眠しない熊」との対峙方法《戦前の日本で発生した恐怖のヒグマ事件》
NEWSポストセブン
ドジャース入団時、真美子さんのために“結んだ特別な契約”
《スイートルームで愛娘と…》なぜ真美子さんは夫人会メンバーと一緒に観戦しないの? 大谷翔平がドジャース入団時に結んでいた“特別な契約”
NEWSポストセブン
山上徹也被告の公判に妹が出廷
「お兄ちゃんが守ってやる」山上徹也被告が“信頼する妹”に送っていたメールの内容…兄妹間で共有していた“家庭への怒り”【妹は今日出廷】
NEWSポストセブン
靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン
俳優の仲代達矢さん
【追悼】仲代達矢さんが明かしていた“最大のライバル”の存在 「人の10倍努力」して演劇に人生を捧げた名優の肉声
週刊ポスト
オールスターゲーム前のレッドカーペットに大谷翔平とともに登場。夫・翔平の横で際立つ特注ドレス(2025年7月15日)。写真=AP/アフロ
大谷真美子さん、米国生活2年目で洗練されたファッションセンス 眉毛サロン通いも? 高級ブランドの特注ドレスからファストファッションのジャケットまで着こなし【スタイリストが分析】
週刊ポスト