芸能

ジャニーズJr.ふぉ~ゆ~ 錦織一清演出舞台主演で「光栄」

 全員の名前に『ゆう』がつくことから、2011年に結成されたジャニーズJr.の4人組ユニット『ふぉ~ゆ~』。

 縁の下の力持ちとして『Endless SHOCK』や『PLAYZONE』など数々の舞台に参加してきたが、ついに初主演舞台『壊れた恋の羅針盤』(錦織一清演出・8月5日~16日・東京銀座・博品館劇場)が決定した。

 舞台だけでなく毎週金曜日にレギュラー出演している情報番組『ゴゴスマ~GO GO!Smile!~』(CBCテレビ制作)は今年4月から関東での放送が開始されるなど、コツコツと経験を積み重ねてきた彼らの周囲が活気づいてきた。

 これまでもたくさんの挫折を繰り返してきた28才のジャニーズJr.。メンバーは辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介、福田悠太の4人。

「中学生の頃からドラマや舞台に出させていただいて、演じるということは好きだったけれど、芝居の新たな醍醐味を知ったのは、錦織(一清)さんと出会ってから。ぼくらは『Endless SHOCK』に出演させていただいて9年目になるんですが、舞台は生ものであり、毎日同じじゃないということを学びました。そんな錦織さん演出の舞台に出させていただけることは本当に光栄だと思っています」(辰巳)

「主演舞台が決まって“やっときたか”って思いましたね。もちろん嬉しかったですよ、待ち続けていましたからね。ぼくらは舞台に立たせていただく機会も多かったけど、2か月間同じ舞台に立ち続けられて毎日幸せです、体も全然疲れていません…なんて嘘に決まってます。つらいですよね。自分の目的を明確にしていかないとやっていけないです。

 芝居が好きだからここまでやってこられたんだと思います。ぼくらは自分たちでモチベーションを保っていかないと、自分たちで自分たちの背中を押していかなければならないんです。だからメンバー同士よくご飯を食べに行ったり、飲みに行ったりして話し合います」(福田)

※女性セブン2015年7月30日・8月6日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

山本由伸選手とモデルのNiki(共同通信/Instagramより)
《噂のパートナーNiki》この1年で変化していた山本由伸との“関係性”「今年は球場で彼女の姿を見なかった」プライバシー警戒を強めるきっかけになった出来事
NEWSポストセブン
送検のため奈良西署を出る山上徹也容疑者(写真/時事通信フォト)
「とにかく献金しなければと…」「ここに安倍首相が来ているかも」山上徹也被告の母親の証言に見られた“統一教会の色濃い影響”、本人は「時折、眉間にシワを寄せて…」【安倍元首相銃撃事件・公判】
NEWSポストセブン
マレーシアのマルチタレント「Namewee(ネームウィー)」(時事通信フォト)
人気ラッパー・ネームウィーが“ナースの女神”殺人事件関与疑惑で当局が拘束、過去には日本人セクシー女優との過激MVも制作《エクスタシー所持で逮捕も》
NEWSポストセブン
【白鵬氏が九州場所に姿を見せるのか】元弟子の草野が「義ノ富士」に改名し、「鵬」よりも「富士」を選んだことに危機感を抱いた可能性 「協会幹部は朝青龍の前例もあるだけにピリピリムード」と関係者
【白鵬氏が九州場所に姿を見せるのか】元弟子の草野が「義ノ富士」に改名し、「鵬」よりも「富士」を選んだことに危機感を抱いた可能性 「協会幹部は朝青龍の前例もあるだけにピリピリムード」と関係者
NEWSポストセブン
デコピンを抱えて試合を観戦する真美子さん(時事通信フォト)
《真美子さんが“晴れ舞台”に選んだハイブラワンピ》大谷翔平、MVP受賞を見届けた“TPOわきまえファッション”【デコピンコーデが話題】
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組・司忍組長2月引退》“竹内七代目”誕生の分岐点は「司組長の誕生日」か 抗争終結宣言後も飛び交う「情報戦」 
NEWSポストセブン
部下と“ホテル密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(時事通信フォト/目撃者提供)
《前橋・小川市長が出直し選挙での「出馬」を明言》「ベッドは使ってはいないですけど…」「これは許していただきたい」市長が市民対話会で釈明、市議らは辞職を勧告も 
NEWSポストセブン
活動を再開する河下楽
《独占告白》元関西ジュニア・河下楽、アルバイト掛け持ち生活のなか活動再開へ…退所きっかけとなった騒動については「本当に申し訳ないです」
NEWSポストセブン
ハワイ別荘の裁判が長期化している
《MVP受賞のウラで》大谷翔平、ハワイ別荘泥沼訴訟は長期化か…“真美子さんの誕生日直前に審問”が決定、大谷側は「カウンター訴訟」可能性を明記
NEWSポストセブン
11月1日、学習院大学の学園祭に足を運ばれた愛子さま(時事通信フォト)
《ひっきりなしにイケメンたちが》愛子さま、スマホとパンフを手にテンション爆アゲ…母校の学祭で“メンズアイドル”のパフォーマンスをご観覧
NEWSポストセブン
今季のナ・リーグ最優秀選手(MVP)に満票で選出され史上初の快挙を成し遂げた大谷翔平、妻の真美子さん(時事通信フォト)
《なぜ真美子さんにキスしないのか》大谷翔平、MVP受賞の瞬間に見せた動きに海外ファンが違和感を持つ理由【海外メディアが指摘】
NEWSポストセブン
柄本時生と前妻・入来茉里(左/公式YouTubeチャンネルより、右/Instagramより)
《さとうほなみと再婚》前妻・入来茉里は離婚後に卵子凍結を公表…柄本時生の活躍の裏で抱えていた“複雑な感情” 久々のグラビア挑戦の背景
NEWSポストセブン