ビジネス

Jリート 米利上げと黒田バズーカ第3弾で大きく相場上昇も

 東証REIT指数は1500ポイント台までに下落しているが、J-REIT(不動産投資信託、以下、Jリート)はこの先、業績という面で市場に大きく買いが入り始める可能性が高くなっているという。アイビー総研の関大介氏が解説する。

 * * *
 秋以降、業績の上昇期待を理由に買えそうなのは、オフィス系銘柄だ。住宅系は、景気がよくなったからといって、収益が大幅に増える業態ではない。

 景気回復でダイレクトに収益が上がっているのはホテル系だが、すでに景気回復を織り込んでいるため、投資妙味が少ない。特に星野リゾート・リート投資法人、ジャパン・ホテル・リート投資法人の2銘柄は業績を織り込んだ値動きとなっており、価格も高値圏にある。これらホテル系の次に、業績を織り込んで価格が動きやすいのがオフィス系というわけである。

 オフィス系の業績が改善に向かうと予想される根拠は、オフィス賃貸市況の回復のシグナルが明確に灯り出していることだ。今年5月、都心5区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)の主要オフィスビルの平均賃料単価が2年前よりも約5%上昇したが、賃料単価が過去2年前と比較してプラスに転じた後に5%以上の上昇を示したのは2006年7月以来のことだった。2006年当時はその後、賃料が大幅に上昇しており、2015年も同様の展開になる可能性が高い。

 加えて、2006年秋ごろから、オフィス系の分配金の増加傾向が鮮明になっていった過去がある。今回も同様に、業績が改善し、分配金が増加する兆候が数字として現れてきていると私はみている。

 購入のタイミングとしては、来年以降の業績予想が発表される前に買ったほうが、キャピタルゲイン(値上がり益)も狙いやすい。業績予想の発表時期は銘柄によって異なるが、概ね決算後1か月半程度が目安になる。たとえば7月決算の銘柄は、9月中旬ごろに業績予想を含めた決算が発表される。買いたいオフィス系銘柄があるならば、業績予想の発表前に仕込んでおくとよいだろう。

トピックス

サンシャインシティ文化会館を訪問された佳子さま(2026年1月30日、撮影/JMPA)
《メイク研究が垣間見える》佳子さま、“しっかりめ”の眉が印象的 自然なグラデーションを出す描き方、ナチュラルなアイシャドウやリップでバランスも
NEWSポストセブン
ハナ被告の相次ぐ麻薬関連の容疑は大いに世間を騒がせた(Instagramより。現在は削除済み)
《性接待&ドラッグ密売の“第2の拠点”をカンボジアで計画か》韓国“財閥一族のミルク姫”が逮捕、芸能界の大スキャンダル「バーニング・サン事件」との関連も指摘
NEWSポストセブン
選挙を存分に楽しむ方法とは(写真/イメージマート)
《盛り上がる選挙戦》大人力を発信するコラムニストが解説する「“危険な落とし穴”を避けつつ選挙を楽しむ方法」とは?「政見放送に勝手にツッコミ」「みっともない人を反面教師にする」
NEWSポストセブン
アワードディナーに初めて出席した真美子さん(提供:soya0801_mlb)
《鎖骨見せワンショルで“別人級”》大谷翔平の妻・真美子さん、晩餐会ファッションで見せたジャパン推しの“バランス感覚”【専門家が解説】
NEWSポストセブン
新しい本屋ができたと喜んだが……(写真提供/イメージマート)
コンビニすらなかった郊外や地方に新規開店するポツンと書店、ビデオ試写室が併設されるケースも 子供から「何が見られるの?」と聞かれ親は困惑
NEWSポストセブン
インフルエンサーのニコレッテ(20)
《南米で女性398人が誘拐・行方不明》「男たちが無理やり引きずり出し…」メキシコで人気インフルエンサー(20)が生きた状態で発見される【生々しい拉致映像が拡散】
NEWSポストセブン
公用車事故で乗客が亡くなったタクシーの運転手が取材に応じた(共同通信/hirofumiさん提供)
「公用車の運転手は血まみれ」「お客様!と叫んでも返事がなく…」9人死傷の公用車事故、生き残ったタクシー運転手が語った“恐怖の瞬間”「官僚2人がストレッチャーで運ばれていった」
NEWSポストセブン
およそ4億円を強奪した”黒ずくめ”の3人組はいったい何者なのか──(時事通信)
《上野・4億円強奪事件》「『キャー!!』と女性の悲鳴も」口元を隠した“黒ずくめ3人衆”が道路を逆走し暴走、緊迫の一部始終と事件前から目撃されていた「不審な車両」
NEWSポストセブン
女優・唐田えりか(Imaginechina/時事通信フォト)
唐田えりか(28)が「撮影中に感情移入して泣き出してしまった」背景とは…訴訟映画『恋愛裁判』の撮影現場で見せた“並々ならぬ思い
NEWSポストセブン
市川中車(右)と長男の市川團子
《大河ドラマに大抜擢》香川照之が導いた長男・市川團子と小栗旬の共演 作中では“織田信長と森蘭丸”として主従関係を演じる
週刊ポスト
SixTONES
《デビュー6周年》SixTONES&Snow Manの魅力を山田美保子さんが分析「メンバーそれぞれに“強み”がある」「随所で大きな花を咲かせたのはジュニア時代からの努力の賜物」
女性セブン
送検のため警視庁本部を出る佐藤伸一容疑者(右:共同)
《“色白すべすべボディ”の“ちっちゃい峰不二子”に…》「金もってこい!!」カリスマ東大教授が高額おねだりで収賄疑い…夢中になった”バニーガール風俗”の実態
NEWSポストセブン