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浅田真央、空中で6回転 映画さながらワイヤーアクション挑戦

浅田姉妹。真央はワイヤーアクションに挑戦したという

 かぜ薬「ストナシリーズ」の新テレビCMでイメージキャラクターを務める浅田真央(24)、浅田舞(27)姉妹が新CM発表会及びCM公開収録を行った。

 真央は2010年より、舞は2012年よりこのCMでキャラクターを務めている。今回のCMの『ストナで、カゼに一撃!』篇では、「ストナ」と「風邪」の攻防を真央が一人二役で演じ分けている。

 会見に、ふたりは公開収録の衣装で登場。

 激しいアクションに挑戦している真央は、「ワイヤーで吊るされると何回も回転できちゃうのが不思議で、空中では5~6回、回転できました」とニッコリ。

 今回、スタントなしで、自らすべてのアクションをこなしたことについては、「初めは全部できるのか不安だったんですけど、何とかできたと思います」と、撮影を振り返っていた。

 一方、舞は真央のCMを見て、「すごく格好よかったので、やりたかったなぁと焼きもちを焼いてしまった。正義役と悪役と、それぞれ違う雰囲気でスゴイなと思いました」と、本音をポロリ。

 今回の衣装は、ホワイトスワンのような白い衣装で正義役「ストナ」を、ブラックスワン風の黒の衣装で、悪役の「風邪」をイメージしているそう。

 衣装について聞かれると、「試合の衣装などは短いスカートですし、こんなにたくさん羽を付けて滑ることはできないので、また違った衣装が着られて華やかな気持ちになりました」と、真央。

 アクションの中で印象に残ったポーズを聞かれると、「今日もスカートをはいているので、脚を上げたりはできないんですけど、最後の“はあ”と言うところが好きだったんですけど…」と言った後、「はあ!」とポーズを披露。

 CMの見どころを聞かれた真央は、「アクションなので1つ1つのキメのところが見どころかなあと思っていました」と、感想を語った後、檀上の舞らと一緒に「はあ!」のポーズを決め、会見を盛り上げた。

 最後に舞が、「今回は、1つの映画を見ているような雰囲気で、きっと皆さん一緒に楽しめるCMとなっていると思いますので、ぜひご覧ください」と笑顔で語ると、真央も、「またちょっと違った新しいコマーシャルになっていると思うので、楽しんでもらえたらと思います」と語った。

 1年間の休養を経て、10月3日には、「フィギュアスケート Japan Open 2015」に出場する真央。活躍が楽しみだ。

撮影■高柳茂

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