ライフ

スペインの人気性科学者 日本人男性に欧州美女攻略法を伝授

スペインの人気性科学者、モンセ・イセルテ氏

 海外旅行をしていると「あぁ、いい女だなァ」などと、街角にたたずむ女性を見て思うこともあるだろう。しかし、「所詮は高嶺の花」と諦めてはいないだろうか。スペインで人気の性科学者、モンセ・イセルテ氏。同氏が日本人男性に「ヨーロッパ美女攻略法」を伝授する。

 * * *
 性科学者の立場から、日本人男性が欧州に旅行して、現地の女性と一夜を過ごすためのテクニックをお教えします。

 欧州の女性は、実は積極的な行動で口説かれるのはあまり好きではありません。ただし、友達関係で終わってしまうようなスローなアプローチではセックスまで至らないので、女性の心理を上手に突くことが大切です。

 最初の会話では、その女性が住む町への興味を示すことで彼女の共感を引き出すといいですね。それから相手に対して好意を持っていることを伝え、その感情が特別なものであることを徐々に態度で示していくのです。

 日本人男性が持っている礼儀正しさやシャイな部分は、欧州の女性にとってとても官能的で、欧州男性にありがちな積極的すぎる姿勢よりも魅力的です。もちろんベッドに入ってからシャイになってはダメですよ(笑い)。

 欧州の女性には「日本人とも一度だけ経験してみたい。すぐに帰国する人だから、感情を引きずる心配がない」という心理が潜在的に働いています。

 ですから、適当な会話で“楽しそうな日本人ね”と思わせ、お茶の誘いに乗ってくるようなら、もう半分は成功したようなものです。

●モンセ・イセルテ/1980年生まれ。スペイン・バルセロナ出身。バルセロナ大学で心理学を学び、セックス・カップル心理療法学修士号、心理学博士号を取得。性科学者として地元のラジオ番組にも出演。

※週刊ポスト2015年11月6日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

優勝パレードでは終始寄り添っていた真美子夫人と大谷翔平選手(キルステン・ワトソンさんのInstagramより)
《大谷翔平がWBC出場表明》真美子さん、佐々木朗希の妻にアドバイスか「東京ラウンドのタイミングで顔出ししてみたら?」 日本での“奥様会デビュー”計画
女性セブン
遠藤敬・維新国対委員長に公金還流疑惑(時事通信フォト)
《自維連立のキーマンに重大疑惑》維新国対委員長の遠藤敬・首相補佐官に秘書給与800万円還流疑惑 元秘書の証言「振り込まれた給料の中から寄付する形だった」「いま考えるとどこかおかしい」
週刊ポスト
「交際関係とコーチ契約を解消する」と発表した都玲華(Getty Images)
女子ゴルフ・都玲華、30歳差コーチとの“禁断愛”に両親は複雑な思いか “さくらパパ”横峯良郎氏は「痛いほどわかる」「娘がこんなことになったらと考えると…」
週刊ポスト
素材はピカイチとされたが…
【オコエ瑠偉が巨人を電撃退団】「阿部監督一強体制」で反発は許されなかったか メジャー移籍は厳しい現実、“ランクを下げながら海外移籍を模索”のシナリオも
週刊ポスト
話題を呼んだ「金ピカ辰己」(時事通信フォト)
《オファーが来ない…楽天・辰己涼介の厳しいFA戦線》他球団が二の足を踏む「球場外の立ち振る舞い」「海外志向」 YouTuber妻は献身サポート
NEWSポストセブン
高市早苗首相の「台湾有事」発言以降、日中関係の悪化が止まらない(時事通信フォト)
《高市首相の”台湾有事発言”で続く緊張》中国なしでも日本はやっていける? 元家電メーカー技術者「中国製なしなんて無理」「そもそも日本人が日本製を追いつめた」
NEWSポストセブン
海外セレブも愛用するアスレジャースタイル(ケンダル・ジェンナーのInstagramより)
「誰もが持っているものだから恥ずかしいとか思いません」日本の学生にも普及する“カタチが丸わかり”なアスレジャー オフィスでは? マナー講師が注意喚起「職種やTPOに合わせて」
NEWSポストセブン
山上徹也被告(共同通信社)
「旧統一教会から返金され30歳から毎月13万円を受け取り」「SNSの『お金配ります』投稿に応募…」山上徹也被告の“経済状況のリアル”【安倍元首相・銃撃事件公判】
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(Instagramより)
《バリ島でへそ出しトップスで若者と密着》お騒がせ金髪美女インフルエンサー(26)が現地警察に拘束されていた【海外メディアが一斉に報じる】
NEWSポストセブン
大谷が語った「遠征に行きたくない」の真意とは
《真美子さんとのリラックス空間》大谷翔平が「遠征に行きたくない」と語る“自宅の心地よさ”…外食はほとんどせず、自宅で節目に味わっていた「和の味覚」
NEWSポストセブン
2021年に裁判資料として公開されたアンドルー王子、ヴァージニア・ジュフリー氏の写真(時事通信フォト)
《約200枚の写真が一斉に》米・エプスタイン事件、未成年少女ら人身売買の“現場資料”を下院監視委員会が公開 「顧客リスト」開示に向けて前進か
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 維新の首相補佐官に「秘書給与ピンハネ」疑惑ほか
「週刊ポスト」本日発売! 維新の首相補佐官に「秘書給与ピンハネ」疑惑ほか
NEWSポストセブン