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2015.11.02 07:00  週刊ポスト

広澤克実氏 ヤクルト優勝は巨人と阪神がだらしなかったから

 プロ野球の2015年シーズンもついに終了。12球団ファンの今季の感想もさまざまだ。14年ぶりにセ・リーグを制したヤクルトファンからはもちろん喜びの声が多かった。

「山田哲人のトリプルスリーと川端慎吾の首位打者獲得。本当にいいシーズンだった。神宮が賑わったのは久しぶり」(40代男性)

「抑えのバーネットとともに何度も喜びを爆発させた。勝つのってやっぱり気持ちいい」(50代男性)

 ただ日本シリーズの戦いぶりには不満が残るようだ。

「同じ負けるにしても負け方がある。ソフトバンクが圧倒的だったのは認めるが、もう少しいい勝負ができたのでは」(30代男性)

 ヤクルトOBの広澤克実氏が解説する。

「ヤクルトが優勝した最大の要因は巨人と阪神がだらしなかったから。漁夫の利を得た形です。クライマックスシリーズ(CS)も、セはどっちが弱いかの勝負だった。日本シリーズで力の差が出てしまうのは必然」

 そのためか、ファンは来季に少々悲観的である。

「ウチは決して選手層が厚いわけじゃない。先発陣は頼みの石川雅規が衰えてもおかしくない年齢で、計算できるのはライアン(小川泰弘)くらい。野手には代打がいない。以前のようにケガ人が続出すれば簡単に崩壊する」(30代男性)

※週刊ポスト2015年11月13日号

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